マンションコラム【購入のタイミングは今も昔も難しい】経理担当者の独り言

マンションコラム【購入のタイミングは今も昔も難しい】経理担当者の独り言

登場人物

  • 経理担当者:O(60歳)
  • 営業職女性社員:A(28歳)

今も昔も変わらない、人生の中で一番大きな買い物とも言える不動産購入。
経理担当者はバブル時代、不動産投資で痛い目にあっているため、その悪夢が頭から離れない。

夫婦揃って大きなローンを背負って返し続けるのか?
そんな、経理担当者のマンション購入のメリット・デメリットの葛藤を紹介します。

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つい先だって、ある女性社員から
「源泉徴収票を過去2年分用意してもらえないか?」
との話があった。

軽く、
「何に使うの?」
と言いながら
「過去の税務署提出用のものを処分していなければ、それをそのまま渡せるかも。」
と言っておいた。

私の物持ちの良さからか、過去の税務署提出用のものを残しておいていたのだった。

その2年分を持って、彼女の持ち場に向かった。


顔を合わすなり、小さな声で、
「主人がマンションを買おうって言いだして・・・・。」
彼女にも年収の資料が必要になったのだった。

購入のタイミング

それから1週間くらい経った昼休み、控え室に彼女と二人になって、彼女から家購入の話の続きとなった。

彼女のご主人の方がかなり本気で物件も決まっており、同じ物件の購入を検討しているいわゆるライバルもいるとの話だった。


彼女の本音は、
「どうなんだろう?住宅ローンを組んだとして長期間全てを節約しながら続けていけるのだろうか?」
と言うこと。

一方、ご主人の方は、とにかく頑張るとのことらしい。



そんな中私も黙っているわけにもいかないので彼女に合わせるように、共稼ぎをずっと続けていけるの?
とか、家を買うと移動の自由はなくなるよねとか、

なにかの本に書いてあるような何の役にも立たない話をし始めていた。

そんな話をしながら、
不動産に関して何ら見識もない自分が知ったかぶりをしてどうするつもりって、こころの中でぶつぶつ言っているもう一人の自分がいた。


そう言いながら、随分昔のことを思い出していた。

私が最初に不動産購入に走ったのは結婚して何年か経ってのこと。

将来、家を建てるための土地を手に入れておこうと言うものだったが、不動産なら買っておいて損はないだろうと言ったレベルの考えでしかなかった。

不動産神話と言うのは今どうなっているのかよく分からないが、その当時(バブル真っただ中)は絶対的なものがあったと思う。

バブル マンション購入
それはそうとしても、不動産と言う高い買い物である。

それにしてはただ自分の読み聞きしているだけの知識でもって高い買い物をしたのである。

その結果がどうであったか、思い出すもの腹立たしい(もちろん、当時の自分に対してである。)が、俗に言う損切りでの幕引きであった。

大規模宅地開発の舞台であり購入者は多人数に及んだ。

私は何回か地元の業者のもとに通い、最終的にはその業者に買ってもらったのである。

そのお店には同じ団地の売り物件が多数、購入者の訪問を待っていたのだ。

何年も経っている売却用チラシが業者の店頭でその風雪に耐えていたのだった。

マンション購入失敗

今から考えてみると何の検討もなく営業マンの説明だけを鵜呑みにしてよく買ったものだと変に感心してしまう。

世間に流布されているもっともらしい常識をすべてと考えて購入の決断をしてしまったのである。

一言で言えば、お粗末そのものである。

その当時だって不動産のプロはいたはずである。

専門的なことはプロに先ず相談してみる。

素人判断は危険である。

そんなことにも気がついていなかった当時、損切りと言う結末しか迎えることが出来なかったのである。


そんな昔の世界から抜け出して、目の前の彼女にこれは伝えなければと考える自分であった。

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