マンションを初めて買うなら知っておきたい「購入してから気がつく4つの落とし穴」

初めてのマンション購入 マンションを初めて買う

前回、駅近のマンションを売るで、売主目線だけでなく買主目線について紹介したので、今回はガッツリ、マンションを初めて買う人(買主目線)のために、少し紹介します。

マンションを初めて買うなら知っておきたいこと

新築にしても中古にしても分譲マンションを買うときには、物件だけでなくさまざまな項目をチェックしておく必要があります。

マンションを初めて買う人は、つい目に見えるものだけで決断してしまいますが、それでは買ってから後悔することになるかもしれません。

今回は、新築/中古を問わず、分譲マンションを買うなら買う前に知っておきたい落とし穴についてお話しします。

  • マンションを売るときをイメージ
  • 自分と合いそうな人はいるか?
  • 理事会(管理組合)の存在

マンション購入 初めて

初めてマンションを買うなら住民キャラ・自分と合いそうな人はいるか?

年代別住民キャラを把握する

新築マンション

新築マンションを買うときには、購入者の年齢層が近い傾向があります。

新築マンションは、結婚に合せて買ったり、住宅資金をある程度貯まったから買ったり、定年と同時に買ったりする人が多いため、20代、40代、60代という人が多いのです。

新築マンションの場合は、住民みんなが初対面からスタートするため、それほど住民のキャラを意識する必要はありません。

中古マンション

一方、中古マンションを買うときには、年代別住民キャラを把握しておくといいでしょう。

中古マンションの場合は、新築のときから住民が大きく入れ替わっています。

駅から近いマンションは、高齢者の割合が増えているかもしれないし、かつては高級マンションだった場合は、富裕層と庶民層が同居していることもあります。

また、昨今では外国人の在住も多く、そのマナーも確認できるのであれば確認したいところです。

マンションの場合は、住民の年代を超えて交流する機会は少ないでしょう。

理事会や自治会で顔を合せることはありますが、年代を超えて親しくお付き合いすることは少ないものです。

子育て・同年代の子供がいるか?

一方、これから子育てが始まる年代の人は、自分と同じ年代の住民キャラは把握しておくほうがいいでしょう。

なぜならば、マンションでの子育ては住民との交流機会が頻繁にあるからです。

大規模マンションの場合、子ども会がマンション内で構成されることが多く、登校班がある地域は学校関係までマンションでの人間関係が影響します。

  • 「自分と合いそうな人が同年代の住民に多いか」
  • 「兄弟の年齢は何歳くらいか」
  • 「子ども会の行事は何か」

程度は知っておいた方がいいでしょう。

初めてマンションを買う

売るときをイメージ:マンションを初めて買う人が考えておくこと

分譲マンションに永住するとは限らない!買う段階から売るときをイメージする

分譲マンションを買う人は、30年(35年)の住宅ローンを組み、ずっとそこで暮らすすことを前提に物件を探すものです。

しかし、人生には思わぬことがおこります。

分譲マンションを買ったとたんに海外赴任になる人もいれば、実際に暮らしてみたら暮らしにくく感じる人もいるのです。

  • 子供の学校
  • 子供が増え、手狭になった
  • 住宅ローンが払えなくなった

などなど。

売るときをイメージ

「分譲マンション購入=二度と手放さない」
と考えて買ってしまうと、後々苦労する可能性もあります。

そこで、分譲マンションを買うときには、頭の端に「売るとき」をイメージしておくといいでしょう。

売るときのイメージとは、「売りやすい物件か」であるかを考えるということです。

マンションの中には、なかなか買い手がつかない物件もあります。

  • 駅から遠い物件や間取りに特徴がある物件
  • 築年数が経っている物件

は、買うときには安くていい物件ですが、売るときには売れない悪い物件になってしまうこともあるのです。

駅近マンションの資産価値

駅から5分以内、10分以内、15分以内、20分以内、25分以内、30分以内での地価の対前年平均変動率をみれば一目瞭然
5分以内の上昇率変動が群を抜いています。
駅から距離:地価の対前年平均変動率
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築年数による売りにくさを考える

また、古いマンションは売りにくい?

売りにくいのは事実です。
築年数が経っているマンションは、管理費や修繕積立金がかさみますし、場合に寄っては修繕積立金不足で修繕ができない。

もしくはさらに徴収金額をアップということにもなりかねません。

現在は問題ないとしても、古くなればそれなりに劣化しますし、可能性として考えたほうがいいでしょう。

ということで、
分譲マンションを買うときには、できるだけ価値が下がりにくい物件を探しておくといいでしょう。

物件の価値は、物件そのものだけで決まりません。

マンション周辺の環境が大きく影響しますので、分譲マンションの周辺の都市開発計画についても調べておくといいでしょう。

理事会:マンションを初めて買う人へマンション住民に課せられる義務

分譲マンションを買うとき、必ずチェックしておきたいことが「理事会:管理組合」です。

理事会とは、マンションを運営する会のことで、一般的にマンションの住民で会を構成します。

大規模マンションの場合は、
マンションだけで一つの自治会になっていることも多く、その場合は理事会だけでなく自治会にも参加することになるでしょう。

理事会はマンションの規模にもよりますが、住人から理事を数名出し、その中で理事長や会計などの係を決めていきます。

住民の持ち回り

同じ人が長年理事長を務めることもありますが、多くの場合は住民が持ち回りで担当し、係決めはくじ引きなどみんなが納得できる方法で決めるのです。

何も知らずに分譲マンションを買った人の中には「マンション暮らしは隣近所の付き合いがないことが魅力」と言う人もいます。

しかし、賃貸マンションとは違います。

分譲マンションは個々の住宅が集まった集合住宅なのです。

集合体を維持するためには、住民同士の話し合いが不可欠であり、「私はかかわりたくない」では済まない問題です。

売るときをイメージ

理事会の必要性

理事会は、月に一度理事たちが集まりマンションのさまざまな問題について話し合いをします。

  • 収支決算案
  • 事業報告案
  • 収支予算案及び事業計画案
  • 長期修繕計画の作成及び変更に関する案
  • 専有部分の修繕等に対する承認・不承認
  • 管理規約上に定める勧告

などが職務なのですが、最近では、

  • 騒音問題
  • ごみ問題
  • 民泊の是非

など身近な問題に対して、マンション住民がより住みやすい環境を維持していく重要な理事会でもあります。

マンションによっては、
管理会社が司会進行や資料づくりまで担当してくれることもありますが、一方で管理会社は立ち会うだけというマンションもあるのです。

理事会はマンションで暮らす以上、切っても切れないものです。

建物だけでなく、買ったら続く「理事会」については、しっかりと調べておくようにしましょう。

「理事会が大変」という理由で、せっかく買ったマンションを手放す人も意外と多いのです。

空き駐車場と駐輪場:マンションを初めて買う人へ

マンションには、住民専用の駐車場・駐輪場がついています。

しかし、マンションの総戸数分の駐車・駐輪スペースが確保されているわけではありません。

一般的には、総戸数よりも少なくなっていることがほとんどです。

空き駐車場と駐輪場:マンションを初めて買う人

マイカーを持っている人は、自分が入居してから使える駐車場があるのかを確認しておくようにしましょう。

もしも空き駐車場がない場合は、周辺の駐車場を探す必要があります。

ただ、マンションによっては、マンション敷地内の駐車場代が高く設定され、周囲の月極駐車場の方が安く借りられることもあるので事前に調べるといいですね。

また、駐車場・駐輪場に関して、特に大規模マンション場合、2年に1度など争奪抽選大会が開かれます。

権利の確保はもちろんですが、それと共に場所も非常に大事で、出口近くがいいとか、屋根があったほうがいいとか・・・・。

初めてマンションを購入する場合、駐輪場・駐車場があるなし、だけでなく、その決定方法・空き状況確認するといいですね。

初めてマンションを買う:まとめ

分譲マンションは、一戸建てよりは引越しがしやすいのかもしれません。

しかし「住めば都」という言葉があるように、一度買って住んでしまえば、なかなか引越しできないものです。

分譲マンションを買うときには、目に見えないところまでしっかりと調べて買うようにしましょう。

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