【売れない理由は営業マン?】売却理由をベラバラ言う”悪い不動産営業マン”

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悪い不動産営業マン 不動産コラム
2024年:不動産ニュース
新築マンションの平均価格は
バブル期を越えるほど勢いのあるのが今の不動産市況です。
不動産を所有している方にとって、
数十年ぶりに資産と本気で向き合える絶好のタイミングです。


参考:新築マンション平均価格

ただ、住宅ローン金利上昇、中東情勢・ウクライナ戦争・資源高・インフレ、台湾有事、近年稀に見るネガティブ要素も無視できません

日経平均が激下げ、
8月2日、ブラックマンデー以来の下げ幅2216円を記録
8月5日、一時4600円超下落
・石破首相で株価下落・増税・景気不安も・・・

更に、宮崎県日向灘での地震から、巨大地震注意も発令されました。

不動産市況に影響がでてもおかしくない状況です。

《家の価値を簡単に確認》

家の価値の確認は、査定手法の違うサイトを活用することで、最高値の査定額を確認することが可能です。

【SRE不動産】
SRE不動産(ソニーグループ)は、AI査定を採用しているため、人の意思を介さず高値査定が期待できます。
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月間2万8000人以上が利用する一括査定サイトなので幅広い査定額を確認できます。
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上記3サイトを活用し最高額を確認しておきたいところですね


 

お付き合いをしている不動産営業マンから、
とある地域のファミリータイプ物件が、相場以上のいい値段で売買締結したという話を聞いていた時の一コマ。

そこで聞いた、営業マンとしてあり得ない行動、悪い不動産営業マンの話を紹介します。

マンション売却で営業マンの重要さを改めて実感しました。

悪い不動産営業マン

以前、良い営業マンを紹介しました。

フットワークが軽く、気が利き、提案力のある営業マンが理想ですが、そのような営業マン、滅多にいません。

ただ、そこまででなくても事前調査がしっかりできているだけでも売却までのスピードはかなり変わります。

買主からの質問に的確に答えられるだけで信頼感が増します。

不動産売却エージェントの選び方・見極め方:信頼できる営業マンとは?不動産会社の営業担当者探しなら
不動産売却エージェント選び こんな小さなサイトにもたまにお問い合わせメールが届きます。 優秀な不動産売却エージェントを紹介してほしいというものでした。 マンション売却は、営業マンのスキルが全てであると思っています。 そこで、最近届いたメール...

では、
逆に悪い営業マンは、どのような営業マンでしょうか?

  • 囲い込みをする営業マン
  • 段取りが悪い営業マン
  • 融通が利かない営業マン
  • 提案力のない営業マン
  • 「後で調べてお伝えします」という営業マン

挙げたらきりがありませんが、今回紹介する営業マンは、最悪と言える【個人情報をしゃべる】営業マンです。

個人情報をしゃべる

それでは、今回、聞いた話を紹介しましょう。

知り合いの営業マンが、都内のマンションを1部屋売りました。

ただ、その際に障壁になったのが
近隣に

  • 条件(築年数等)が良く
  • 金額安い

マンションが、後を追うように売り物件として出てきたというのです。

同等以上の条件で500万程度安いとなれば、基本的にそちらの物件に流れるのが一般的です。

しかし 、その物件に流れませんでした。

その理由は、その売り物件を担当してる営業マンが、悪い不動産営業マンだったからです。

その営業マン、物件の売却理由が
「離婚が原因で早く売りたい」
という情報を、不動産仲間にベラベラしゃべっていたからです。

これによって、その物件自体、縁起が悪い物件という扱い方をされるようになってしまいました。

もしかし たら、内覧時に買主にも伝えていたのかもしれません。

ダメな不動産営業マン

売却理由もいろいろ

売主は基本的に早く売却をさせたいと願っています。

その中に、時間の制約があり特に早く売りたいという人もいます。

ただ、その理由は、足元を見られないためにオブラートに包むものです。

  • 引越し先が決まっている
  • 転勤が決まった
  • 子供の学校のために引越しを考えている

言い方はいろいろあります。

今回の場合、事故物件でないわけですから、必ずしも離婚が原因であっても伝える必要はありません。

それをライバルである営業マンに伝えてしまったのが運の尽き。

買主も気になるものです

そもそも、
買主(購入希望者)も相場より安い物件となれば、いちよ気になるものです。

今回の場合、
私の知り合いの不動産会社も、比較されると売りずらいと思っていたようですが、
買主から、
「あの物件は、安いけど縁起が悪そうなので回避します」
っと、先に伝えられたとのことです。

やはり価格面で目立つ物件だったので、内覧していたようです。

ただ、その物件を媒介契約している不動産会社(悪い営業マン)ではなく、別の不動産会社経由での内覧であったため、
別の営業マンも自社で媒介契約をしている物件を売るために、離婚で売却という縁起の悪い物件というイメージを植え付けたようです。

悪い不動産営業マンに出会ったら最後

その悪い不動産営業マンは、自分が悪い営業マンだと気づいていないと思います。

普通にやっているけど、なかなか売れない、申込みが入らないとさえ思っているかもしれません。

売主も、やることはやってくれているし、内覧も入っているので、何も疑問も抱かないかもしれません。

でも、この最悪な営業マンに出会ってしまったら最後と言っていいでしょう。

離婚のことを誰にも伝えなければ、ここまで広まることはなかったでしょう。

他者の不動産会社の営業マンをしっかりライバルと意識づけていれば、こんな雰囲気にもならなかったでしょう。

マンション売却 悪い不動産営業マン

営業同士ライバル関係

営業マンは、社内だけでなく、社外でもライバル関係は成り立っています。

不動産会社はエリアごとに営業を配置していますので、1・2年そのエリアで仕事をしていれば、

  • 物件の紹介等で連絡のやり取り
  • 一般媒介契約で被る

等で、他社の営業マンとの接点もできます。

情報交換を頻繁に行うかは別ですが、相手の存在が分かっている以上、ライバル視しますし、見えないところで足の引っ張り合いもします。

今回、悪い営業マンの一言で、
不良物件として情報が回ってしまったのが要因でもありますが、いずれにしても営業マン選びの失敗が招いた結果と言えるでしょう。

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悪い不動産会社の営業マン:まとめ

今回、悪い不動産会社の営業マンの1例を紹介しました。

  • なかなか売れない
  • 内覧が入らない
  • 売れる気がしない

マンション売却に不安はつきものですが、営業マンに疑問を感じてみるのも1つです。

もし、なかなか売れなく困っているのであれば、不動産会社選びから見直してみてもいいと思います。

家を高く売るポイント・早く売るポイント

家を高く売るポイント・早く売るポイント

高く売るポイント・早く売るポイントは、
情報を効率的に集めることです。

  1. 家がイクラで売れそうか?
    *最高でいくら?最低でもいくら?
  2. 近隣で売買された物件の価格
    *売却にかかった時間
  3. 販売中の物件の価格
  4. 近隣の開発情報・状況

昔は、駅前の不動産会社に行って査定をお願いしました。
1社では不安なので、3・4社に回る面倒くさいものでした。

 

しかし、今ではネットで簡単に情報収集が可能です。

 

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