都内桜の名所・花見の名所
先週末、桜の開花が発表され、今週は花見の予約を入れている人も少なくないのはないでしょうか?
都内桜の名所にも人・人・人・人の渦となるんでしょうね。
最近では、訪日外国人客の観光の1つとして花見を楽しむ傾向があるということで、花見が”HANAMI”として世界を魅了する日も遠くないかもしれませんね。
そんなことを考えながら
都内の桜の名所・花見の名所を見ていたとき、意外にも地価・資産価値の高いところが並んでいるなぁ~っと気づきました。
やっぱり桜の名所・公園がある街は住みやすい街なのかもしれませんね。
今回は、ちょうどお花見シーズンなので、桜の名所を紹介しながら、その街も併せて紹介したいと思います。
都内桜の名所一覧
都内の桜の名所をランキングではなく、適当に並べてみました。
外国人観光客らでにぎわう「浅草エリア」にも桜の名所があります。
隅田川(浅草:隅田公園)の桜
墨田川といえば夏は花火、And 春は桜。
隅田川の吾妻橋・桜橋間は日本でも有数の桜の名所。
隅田公園桜まつり
平成31年3月16日から4月7日
隅田公園の桜は約510本。
東京スカイツリーとのコラボレーションは圧巻。
隅田公園:アクセス
東京都台東区浅草7丁目1
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ホームレスも一時期より劇的に減り、アクセスの良さが見直されつつあります。
And 、上野には上野恩賜公園が・・・。
上野恩賜公園の桜
東京国立博物館、国立西洋美術館、国立科学博物館、恩賜上野動物園などの文化施設が集中しています。
西郷隆盛像があることでも有名ですね。
上野の山の桜は、天海僧正が、江戸城鎮護を祈願して寛永寺を創建した時、上野の山の随所に桜の木を植えたことに始まり、桜の名所として知られるようになったのは元禄年間とのこと。
うえの桜まつり 2019
2019年03月21日~2019年04月07日
上野恩賜公園:アクセス
台東区上野公園・池之端三丁目
中目黒と言えば、やはり目黒川の桜は無視できないですね。
目黒川の桜
両岸に桜並木が広がる目黒川の桜。
ソメイヨシノを中心に約800本の桜が目黒川沿いを彩ります。
ライトアップされた幻想的な世界、日比谷線から見る桜も圧巻です。
目黒川桜祭り
3月下旬~4月上旬
目黒川:アクセス
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それが新宿御苑。
新宿御苑の桜
もともとは江戸時代に信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地。
1879年に新宿植物御苑が開設され、宮内省(現在の宮内庁)の管理するところとなったが、第二次世界大戦後は一般に公開され、現在は環境省管轄の国民公園として親しまれている。
日本さくら名所100選に選定されており、65種・約1300本の桜があり、春には花見の名所として大勢の観光客で賑わう。
ちなみに、園内へのアルコールの持込は禁止。
新宿御苑:アクセス
東京都新宿区内藤町11
夏は花火大会、冬はイルミネーション、And は春は桜。
国営昭和記念公園の桜
日本の都市公園100選にも選ばれている日本を代表する国営公園。
東京ドーム約40倍の広大な緑あふれる都会のオアシスには、約30品種、約1,500本の桜が楽しめます。
夜桜散歩
3/29(金)~4/1(月)桜のライトアップイベント『夜桜散歩』
国営昭和記念公園:アクセス
東京都立川市緑町3173
景観地区である皇居周辺の不動産
地域の景観を乱す建物でないと認定されなければ建築することができない景観地区である皇居周辺。
建物の形、デザイン、高さ、壁面、敷地面積などが厳しいチェックで景観法で規制されている特別の地域です。
千鳥ヶ淵の桜
千鳥ヶ淵緑道の桜、千鳥ヶ淵公園の桜。
千鳥ヶ淵付近は桜の名所として有名であり、千鳥ヶ淵沿いの千鳥ヶ淵緑道では夜になると桜のライトアップが行われます。
また、千鳥ヶ淵緑道内にはボート場が設けられていて、お堀でボートを楽しむことができます。
千鳥ヶ淵:アクセス
それが六義園の桜。
六義園の桜
六義園は、徳川5代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園である
その六義園と言えば、何と言ってもシダレザクラ。
六義園のライトアップ
しだれ桜と大名庭園のライトアップ
平成31年3月21日(木・祝)~4月3日(水)
9時~21時(最終入園は20時30分)
六義園:アクセス
東京都文京区本駒込6丁目16−3
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代々木公園の桜
代々木公園の敷地は54万㎡(およそ東京ドーム11個分)であり、東京23区内の都市公園のなかでは、葛西臨海公園、水元公園、舎人公園、光が丘公園に次いで5番目に広い。
約700本の桜が園内を彩る。
代々木公園:アクセス
東京都渋谷区代々木神園町2−1
靖国神社の桜
この時期、テレビでもよく見る靖国神社の桜。
気象庁が靖国神社の境内にある3本のソメイヨシノを東京都での桜の開花日を決定する標本木として指定しています。
靖国神社:アクセス
東京都千代田区九段北3丁目1−1
飛鳥山公園の桜
徳川吉宗が享保の改革の一環として整備・造成を行った公園。
庶民が安心して花見ができる場所として、桜が植えられ現在もソメイヨシノを中心に約650本の桜がみられる。
飛鳥山公園:アクセス
東京都北区王子1丁目1−3
井の頭恩賜公園の桜
三宝寺池(石神井公園)および善福寺池と並び、武蔵野三大湧水池として知られる井の頭池を中心とした公園である井の頭恩賜公園。
日本さくら名所100選に選定されているここは、七井橋から眺める桜は、池に向かって水面を覆わんとするほどに折り重なって咲き乱れる。
井の頭恩賜公園:アクセス
東京都武蔵野市御殿山1丁目18−31
浜離宮恩賜庭園の桜
東京湾から海水を取り入れ潮の干満で景色の変化を楽しむ、潮入りの回遊式築山泉水庭。
江戸時代に庭園として造成され、園内には鴨場、潮入の池、茶屋、お花畑やボタン園などを有する。
浜離宮恩賜庭園:アクセス
東京都中央区浜離宮庭園1−1
毛利庭園・六本木さくら坂の桜
六本木さくら坂
レジデンスの裏側にあり75本の桜並木が続く、約400mの桜並木は閑静な散策路。
毛利庭園
六本木ヒルズの開発前からの老木;ソメイヨシノは毛利庭園の春の象徴
毛利庭園・六本木さくら坂の桜:アクセス
東京都港区六本木6丁目10−1
今回は、桜の名所を紹介してみました。
そもそも、その時代の名士が象徴をつくるために植えたという経緯もあるので、公園や寺社などが名所になっているわけで、千代田区、新宿区、目黒区、港区、台東区・・・などの有名な街が並ぶのも納得です。
マンション売却を中心に進めている当サイトですが、たまには少しずれて桜を不動産に絡めて紹介してみました。