「給湯器の壁掛けと据え置きって変更できるの?」
このような疑問を持っている方も少なくないはずです。
給湯器の壁掛けは、サイズが小さく空いた空間を有効に活用できるので人気を得ています。
また、設置基準はあるものの壁掛けと据え置きの変更はできるので、変更を考えている人は是非参考にしてみてください。
この記事では、給湯器の壁掛けと据え置きのメリット・デメリットから、交換する前に確認しておきたいことまで解説していきます。
給湯器のタイプの変更を考えている人や、これから給湯器の購入を考えている人は是非参考にしてみてください。
給湯器の壁掛けと据え置きの特徴の違いとは?
普段私たちが生活する上で欠かせない給湯器には壁掛けと据え置きの2種類の設置方法があります。
本項では、以下の2つの特徴から2種類の特徴の違いについて説明していきます。
- 給湯器の壁掛けタイプはサイズが小さく空間を有効に使える
- 給湯器の据え置きタイプは屋外で壁から離れた据置台の上に設置されるので壁への負担が少ない
それぞれのタイプの特徴を把握することで、家庭に合った方を選択できるでしょう。
それでは見ていきましょう。
給湯器の壁掛けタイプはサイズが小さく空間を有効に使える
給湯器の壁掛けタイプはサイズが小さいので、空いた空間を有効に使えるという特徴があります。
壁掛けタイプの給湯器はコンパクトで狭いスペースにでも設置できるという点から、戸建て住宅に取り付けられることが多く、マンションではベランダに設置されることが多くなっています。
また、高い位置に設置されることから、家の中への設置だと下方のスペースに家具を置くなどの空間を有効に活用できるのです。
また、小さなお子様がいても手が届かないので安心なところも特徴の一つとして挙げられます。
給湯器の据え置きタイプは屋外で壁から離れた据置台の上に設置されるので壁への負担が少ない
給湯器の据え置きタイプは壁から離れた屋外の据置台の上に設置されるので壁への負担が少ないというのが特徴です。
壁掛けタイプに比べるとサイズは大きくなりますが、地面に接触しないように設置されるのが特徴です。
また、据え置きタイプには給湯器にお湯を貯めておく貯湯機能があるのも特徴の一つです。
給湯器を壁掛けで取り付けるメリット3選
ここでは、給湯器を壁掛けで取り付けるメリットを以下の3つを抜粋してご紹介します。
- 空間の有効活用ができる
- 排気筒(煙突)が高い位置になるため火傷のリスクが低い
- 燃焼音が小さい(石油給湯器のみ)
壁掛けで取り付けるメリットが分かり、据え置きで取り付ける場合のメリットとも比較することで自分に合った方を選択する手助けとなるでしょう。
それでは順にみていきましょう。
空間の有効活用ができる
上述した通り、壁掛けで取り付ける場合には空間の有効活用ができます。
壁に取り付ける壁掛けタイプの給湯器には、コンパクトなものが多く、狭いスペースにも設置可能です。
省スペース化に最適で、洗濯機の上に設置するのと洗濯機の隣にの床に設置するのとでは、どちらがスペースを活用できるかについては一目瞭然でしょう。
壁に取り付けることにより、下方にスペースができるので自由に空間を活用ができ、掃除もできることがメリットと言えるでしょう。
また、子供の手が触れない位置に設置することで、危険を回避できるというのも魅力の一つです。
排気筒(煙突)が高い位置になるため火傷のリスクが低い
壁掛けの給湯器は、排気筒が高い位置にあるので火傷のリスクが低くなります。
給湯器には必ず排気口がありますが、屋内設置の給湯器には排気筒が設けられています。
排気筒は熱くなるので、手で触れると火傷をしてしまう可能性が。
しかし、壁掛けタイプの給湯器の排気筒は高い位置に設置されていることが多いので、手で触れて火傷をするリスクが低いといえます。
小さなお子様がいるご家庭でも、排気筒が高い位置にあれば火傷のリスクを減らせるので、メリットの一つと言えるでしょう。
燃焼音が小さい(石油給湯器のみ)
石油給湯器の場合は、床置きタイプよりも壁掛けタイプの方が燃焼音の小さい機種が多いことがメリットとして挙げられます。
屋内に設置されることで、給湯器の燃焼音が気になるという方がいるかもしれません。
しかし、壁掛けの石油給湯器では気化式バーナーを使用していることにより、液体燃料の石油をガス状にして燃焼させることで、燃焼音を小さくしています。
そのため、元々気体燃焼を使用するガス給湯器では壁掛けも据え置きも燃焼音の大きさは変わりませんが、石油給湯器を使用する場合は、大きく変わるので押さえておくと良いでしょう。
気化式バーナーは燃焼音が低いというメリットがありますが、リモコンの電源を入れてもすぐにはお湯が使えないといったデメリットも存在しているので、石油給湯器を選ぶ際には頭に入れておく必要があります。
給湯器を壁掛けで取り付けるデメリット3選

- 給湯器上側の掃除がしにくい
- 壁に振動が伝わるので、壁の負担や振動音が気になる
- 水質によっては機械に負担がかかる場合がある
壁掛けで取り付けるデメリットが分かり、据え置きで取り付ける場合のデメリットとも比較することで自分に合った方を選択する手助けとなるでしょう。
それでは順にみていきましょう。
給湯器上側の掃除がしにくい
給湯器を壁掛けで取り付けると、下方にスペースができて掃除がしやすいというメリットがある一方で、上方に誇りがたまったり、蜘蛛の巣ができたりした時に掃除がしにくいというデメリットがあります。
給湯器を長く使用する上で、掃除は欠かせません。
壁掛けタイプは設置される位置が高く、本体の上に手が届きにくいので、掃除をする際は踏み台などが必要な場合があります。
また、設置場所によっては頭をぶつけたりする可能性もあるので、設置場所にも工夫が必要です。
壁に振動が伝わるので、壁の負担や振動音が気になる
壁掛けで取り付ける場合は、壁に給湯器の振動が伝わるので、家の中まで振動が聞こえてしまうというデメリットがあります。
また、壁に直接設置するので壁への負担が気になります。
給湯器本体の振動や蓄積された重みなどによって、落下したり壁が壊れるという心配も見過ごせません。
新築の家や壁の強度が心配な家で、壁掛けタイプの給湯器を選択する際には対策が必要となります。
水質によっては機械に負担がかかる場合がある
地下水や井戸水は水質があまりよくないため、機械に負担がかかる場合があります。
水質が良くないと給湯器の水漏れの原因になりやすく、機械の寿命を縮めてしまうので、お住まいの地域の水質に関して把握しておくことも重要な準備となるでしょう。
給湯器を据え置きで設置するメリット3選

- 貯湯機能が付いているタイプを選択できる
- 給湯器上側の掃除がしやすい
- 屋外の壁から離れた場所に設置するので、壁に負担がかからない
据え置きで取り付けるメリットが分かり、壁掛けで取り付ける場合のメリットとも比較することで自分に合った方を選択する手助けとなるでしょう。
それでは順にみていきましょう。
貯湯機能が付いているタイプを選択できる
据え置きタイプの給湯器には、給湯器にお湯をためておける貯湯機能が付いたタイプを選択できます。
貯湯機能とは、給湯器内部のタンクにお湯を貯えて給湯する給湯方式のことで、大量にお湯を使用する場合には不向きですが水道直圧式に比べてコストが安いというメリットがあります。
貯水機能の付いたタイプは、据え置きのみで壁掛け対うの給湯器では対応していないので、貯水う機能が欲しいおいう方は、据え置きを選択すると良いでしょう。
また、お住まいの地域の水質が良くない場合給湯器の水漏れの原因になりやすいことから、貯湯機能が付いたタイプを選択できるというのは据え置きタイプを選択した際のメリットといえます。
給湯器上側の掃除がしやすい
据え置きで取り付ける場合、給湯器の上側の掃除がしやすくなります。
壁掛けで取り付けると、下方にスペースができる分空間の活用ができますが、上方の掃除がしにくいというデメリットがありました。
しかし、据え置きで取り付けると上部の掃除が難しくないというのが据え置きで取り付けるメリットの一つです。
長く安心して使用するためには掃除は欠かせないので、一度考えてみる必要がありそうですね。
屋外の壁から離れた場所に設置するので、壁に負担がかからない
据え置きタイプの給湯器は屋外の壁から離れた場所に設置するので、壁に負担がかかりません。
壁掛けで取り付けると、屋内の壁に直接取り付けるので振動や壁への負担が心配というデメリットがありました。
一方で、据え置きであれば壁に負担がかからないのはもちろん、落下のリスクや振動音を懸念する必要がなく安心して利用できる点がメリットと言えるでしょう。
給湯器を据え置きで設置するデメリット3選

- サイズが大きいので十分な設置スペースが必要
- 修理に時間がかかる
- 煙突が低い位置に付いていると火傷の危険性がある
据え置きで取り付けるデメリットが分かり、壁掛けで取り付ける場合のデメリットとも比較することで自分に合った方を選択する手助けとなるでしょう。
それでは順にみていきましょう。
サイズが大きいので十分な設置スペースが必要
据え置きタイプの給湯器の場合、サイズが大きいので十分な設置スペースが必要となります。
据え置きタイプの給湯器が良いと思っていても、屋外に十分な設置スペースがない場合据え置きタイプの選択ができません。
給湯器を選ぶ際には、ご家庭の設置スペースなども考慮して選択する必要があります。
修理に時間がかかる
上述したように、据え置きタイプの給湯器はサイズが大きいため、修理時も壁掛けに比べて労力が必要となり時間がかかるのがデメリットです。
据え置きタイプの給湯器は、そのサイズの大きさから故障時に運び出すことが難しく、修理時にも業者との都合の兼ね合いで時間がかかってしまうケースがあります。
生活に欠かせない給湯器の修理に時間がかかるとなれば、生活に支障が出る場合もあるので、購入時には慎重に選択しましょう。
煙突が低い位置に付いていると火傷の危険性がある
煙突が低い位置についている据え置き給湯器の場合、手で触れると火傷の危険性があります。
壁掛け給湯器の場合、排気口が高く設置されているものが多いといいましたが、据え置きの場合は低く設置されているものが存在します。
その場合、排気口が熱くなっていると火傷の危険性があるので注意しましょう。
給湯器の壁掛けと据え置きは変更できる?変更する際に確認しておきたいこと2選
給湯器を家庭で使用している人の中には、
「壁掛けから据え置きに。あるいは据え置きから壁掛けに変更したいけど、出来るの?」
と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?
結論、変更は可能です。
ただし、設置状況や手間の大小によって変更することによる効果は変わってくるので、変更を決断する前にいくつか確認する必要があります。
本項では、以下2つのことについて解説していきますので、変更を考えている人は是非一度確認してみてください。
- 壁掛け給湯器には設置基準がある
- リンナイ・ノーリツの給湯器には防振壁掛け金具がある
それでは順に見ていきましょう。
壁掛け給湯器には設置基準がある
壁掛け給湯器には設置基準があります。
開口部と排気口出口との離隔距離が定められており、以下リストにまとめましたのでご確認ください。
- 機器上方は排気口より30㎝以上、前方と壁や塀の間が60㎝以上、後方は10㎝、窓がない場所に設置
- 窓がある場合は周囲の建物開口部から上方30㎝、側方・下方から15㎝以上離す
- 機器前方にプラスチックや塗装などを置く場合には不燃断熱材で保護する
ご家庭の状況と見比べて、変更が可能かどうかを見極めることで、変更をする際にはスムーズに進めることができるでしょう。
リンナイ・ノーリツの給湯器には防振壁掛け金具がある
リンナイ・ノーリツの給湯器には防振壁掛け金具という部材があります。
これは壁掛け設置にして、共振音が出てしまった際に活用する部材です。
しかし、防振壁掛け金具は一度給湯器を外さないと取り付けできないので、後から取り付けるのが大変ということを知っておく必要があります。
まとめ
本記事では、給湯器の壁掛けタイプと据え置きタイプの特徴の違いや、メリット・デメリットについて解説してきました。
どちらが優れているというわけではなく、2つを見比べてご家庭に合った選択が大切だということが分かったかと思います。
設置方法を変える際や、給湯器の購入を検討している場合には是非参考にしてみてください。
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