団地スタイル
新型コロナウイルスによって、地方回帰というキーワードが注目されました。
緊急事態宣言で在宅ワーク(テレワーク)になり、出社日数は激減。
企業側からしても、都心にオフィス借りて、
一人ひとりにデスクを用意する必要がなくなったため、オフィス縮小の舵取りを取る会社も見られました。
パソナグループのように兵庫県の淡路島に本社の主要機能を移転などもありました。
その結果、
- 都心(東京都内)に住み続ける必要はない
- 家賃・物価を考えれば、引越しも選択肢に入れたい
都心から他県へ移住する人が増えました。
ドーナツ化現象とは違う、住みやすい住環境を求める形になりました。
今回紹介する団地スタイル(団地スタイルシンプルリノベーション)は、中古団地不動産物件とリノベーションをワンストップで提供してくれるサービスです。
団地スタイルとは?
団地のイメージを考えると
- 古めかしい(昭和)
- エレベーターがない
- 近所づきあいが大変そう
- 社宅のイメージ
- 高齢者が多い
何となくネガティブなイメージがあると思います。
団地スタイルは、
- 団地を安く購入
- リノベーション工事で室内を一新
が実現可能です。
基本的に団地は、
低階住宅
低階住宅が基本です。
エレベーターなしでもそれほど不便ではありません。
というか、エレベーターのない団地がすべてではありません。
立地・エリア
団地が設計された当初は、街づくりの一環という位置づけもあり、利便性のいいエリアに建てられました。
- 敷地も広く
- 緑も豊かで景観も良く
- 日当たりも風通しも良好
のエリア、住みやすい環境を無視することはできません
周辺環境・コミュニティ
団地の周りにはスーパーや学校、病院といった施設など周辺の環境も恵まれており、
また、コミュニティや管理も行き届いているのが団地です。
再生物件も多々
このところ、団地の再生ということで、大規模再生、団地活性化プロジェクト等が立ち上がっています。
URや自治体が力を入れて、
構造的部分:耐久性や耐震性
企業・商業施設誘致として、MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクトなどもニュースになりました。
団地スタイルのリノベーション
団地のイメージが変わりつつある今だからこそ、団地を購入しリノベーションを行う人が増えているのも納得でしょう。
もちろん、購入してはいけない団地もあります。
- 住民がまばらな団地(歯抜け状態)
- 管理が行き届いていない団地
- 治安が悪いエリアの団地
- 住民問題が起きている団地
は、完全に負動産です。
団地スタイルは、物件選びからサポートしてくれます。
団地の4階などであれば400万円程度で購入可能です。
団地スタイルのリノベーションに450万円かけたとしても1,000万円でおつりが来ます。
ライフスタイルに合わせて選べる3タイプ
団地スタイルなら、
リーズナブルでコストパフォーマンス高くライフスタイルに合わせて3タイプのプランから選ぶことが可能です。
- シンプル仕様9万円/㎡・50㎡450万円(税別)~
- 標準仕様11万円/㎡・50㎡550万円(税別)~
- プレミアム仕様12万円/㎡・50㎡600万円(税別)~
シンプルリノベーション:シンプル仕様
団地スタイルのシンプルリノベーションなら、
リーズナブルな定額性パッケージなので価格もリノベーションの内容も明確です。
シンプルリノベーション:シンプル仕様なら9万円/㎡。
50㎡450万円なので、不動産物件と合算しても1000万円前後でマイホームが実現可能です。
都内で不動産を購入しリノベーションまで含めたら、一生住宅ローンに縛られてしまいますが、総額1,000万円前後なら年収250万円の方でも融資は難しくありません。
《リノベーション内容》
壁・天井(躯体現し・白塗装・クロス)/キッチンセレクト/洗面/お風呂/トイレ/洗濯パン/フロアタイル仕上/床防音対応/配管更新/インターフォン/給湯器・給湯配管/電気・ガス・水道工事・電気配管
デザインサンプル
リノベーションのデザインサンプルも確認したいところだと思います。
公式サイトに掲載されていたので紹介します。
コンクリート打ち放し
無機質だけど、スタリッシュな空間。
そんなコンクリート(左官仕上)表しも、団地スタイルなら可能です。
DIYで壁画を描くこともできます。
ヴィンテージ
使い込まれたような装いが、おしゃれでカッコいい雰囲気を作り出すヴィンテージ。
団地スタイルのカスタムアイテムに加え、男前家具や西海岸風インテリア等を組み合わせればオリジナルのヴィンテージ空間が作れます。
SOHO
間取りから考える自宅オフィス。
選べる間取りでは最大3部屋に分けることが出来ます。
その他インテリアで間仕切りをつくることも可能です。
ヨーロッパクラシック
室内のカラーを統一し、ヨーロピアンテイストのインテリアを組み合わせれば素敵なヨーロッパクラシック空間が出来上がります。
お洒落なアクセントクロスもおすすめです。
カジュアル
気軽に心地よく過ごせるカジュアルスタイル。団地スタイルでは、カスタムアイテムに豊富なカラーバリエーションをご用意しています。
家具やお好みに合わせてカラーコーディネートが可能です。
和風モダン
日本らしさと欧米のスタイルを併せ持つ和モダン。
木目風のカスタムアイテムチョイスで落ち着きのある空間を演出します。
プレミアム仕様では、無垢材のリビングドア、洗面台も
フラット
自然色の木目とホワイトインテリアでまとめたシンプルなコーディネートです。
清潔感があり落ち着いた雰囲気となります。
観葉植物やインテリア小物を組み合わせてポップやモダン風にアレンジすることも可能。
ローンシミュレーション表
- 不動産(430万円)+リノベーション(468万円) 総額:税込898万円
- 管理費/修繕積立金 3,759円+11,000円≒14,800円/月
- 固定資産税(年額):約41,000円≒(月額)3,420円
*金融機関の住宅ローン返済は、25年返済で5万円程度になる計算です。
>>詳細はコチラ
団地スタイルの口コミ・評判
団地スタイルについて、一番気になるのは、口コミや評判だと思います。
ツィッターやインスタグラム、フェイスブックから体験談・口コミを確認しましたが、これといったネガティブな口コミ・騙されたとか詐欺などの口コミは見つかりませんでした。
そもそも団地を安く購入し、500万程度のリノベーションなのでバリュー感が高いんだと思います。
ちなみに、
団地スタイルの残念な話として考えられるものとして、対応地域:千葉、埼玉、東京、神奈川に限定されます。
団地は日本全国にありますし、リノベーション業者もたくさんあります。
ただ、リノベーションの実績・ノウハウがあり、定額・低額業者を探すのは容易ではありません。
また、納期を新型コロナウイルスを要因として長引かせる業者もあります。
リノベーションの期間が長くなれば、引越しのスケジュールが乱れます。
無駄な出費になりかねませんので、団地スタイルのエリア拡大を願う声が増えるかもしれませんね。
>>口コミの続きはコチラ
ライフスタイルラボニュース
ライフスタイルラボとは?
ライフスタイルラボは「自由なライフスタイルを支援する感動創造企業」を理念に「ライフスタイルの可能性を創造」を掲げています。
「こうあるべき、こうすべき」という~べきのライフスタイルから自由になって、あなたらしいライフスタイルを実現してほしい。
もっと言うならば誰かの価値観の人生ではなく、「あなたが選択したあなたの人生」を自由に生きてほしいという想いを実現するために活動しています。
事業内容は、
- 団地スタイル事業
- 不動産スタイル事業
- 個人向けマネースタイル事業
- 設計事務所、工務店業務支援
を行っています。
https://www.lifestyle-lablab.com/style
MUJI×UR リノベーションプロジェクトとは
MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトは、これまでにない暮らし方を賃貸住宅で実現しようとする試み。古くなった住まいも愛着を持って長く丁寧に住みつないでいくことが、これからの日本の暮らしのスタンダードになってほしいと思っています。また、みなさんと一緒に、新しい地域コミュニティのかたちや、団地の再生についても考えていきます。
団地スタイルの中古物件リノベーション
中古物件リノベーションは、当たり前になってきました。
団地であれば仕入れ価格が安く、ある程度管理体制が見えているだけに、築古の戸建てのように調査に時間がかかりません。
リノベーションによって、室内のイメージや設備(クロス・キッチン・浴室・フローリングなど)が最新式になれば、気持ちの良い生活が送れます。
団地スタイルの中古物件リノベーションは、
不動産投資を検討している人も含めて、一度、相談してみてもいいと思います。
また現在、期間限定キャンペーンで、
- シンプル仕様 9万円/㎡(税別) → キャンペーン特別価格 8.5万円/㎡(税別)
- 標準仕様 11万円/㎡(税別) → キャンペーン特別価格 10万円/㎡(税別)
なので、相見積もりなども含めて、上手に活用するといいと思います。
《参考サイト》
- ライフスタイルラボ合同会社
- 東京都中央区京橋1-6-13金葉ビルディング
- 公式サイト:https://danchi-style.com/