- トコトンこだわりたい
- 1円でも安くリフォームをしたい
節約できるところは節約したいと考えるものです。
そこで無視できないのが、
補助金・助成金を活用したリフォームです。
補助金の活用において悩ましいのが、
似たような募集があることです。
例えば、↓のように
・子育てエコホーム支援事業
・既存住宅における断熱リフォーム支援事業
・長期優良住宅化リフォーム推進事業
・高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
・介護保険の住宅改修費補助
・自治体のリフォーム補助金・助成金
など
該当しそうな補助金が複数出てきます。
補助金・助成金は、
お住いの地域によって、その内容も補助額も変わります。
また、申請時期に合わせる必要があったり、
逆に、予算消化で補助金が終わっていることも少なくありません。
《リフォーム補助金の流れ(簡易版)》
ステップ | 内容 | 詳細 |
---|---|---|
1 | 申請前に確認する | 対象制度、スケジュール、予算、書類 |
2 | 工事業者を選ぶ | 国の登録事業者、見積もり比較 |
3 | 補助金事前申請 | リフォーム業者を介して自治体への事前申請・許可通知 |
4 | 工事請負契約を締結 | 工事内容、費用、支払い方法などを確認 |
5 | 工事を行う | 登録事業者によるリフォーム、工事を確認 |
6 | 補助金交付申請を行う | 工事完了後、施工業者から交付申請 |
7 | 補助金が交付される | 審査後、認められれば交付 |
8 | その他 | 追加書類提出の場合、交付まで数ヶ月かかる場合も |
上記の通り、補助金の手続きは、
登録リフォーム事業者を介して行うことが多いため、
事前に、
登録事業者探し・話し合い・スケジュール管理が重要となります
自己判断はおすすめできない、かなり複雑な構造となっています。
- 補助金情報・リフォームプランを確認・比較できる
- リフォーム会社選びをコンシェルジュに相談できる
SUUMOリフォームの活用です。
SUUMOは、賃貸物件の検索サイトだけだと思っていますか?
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疑問、質問がサクサク解決していくため、
スムーズにリフォーム・リフォーム会社選びが可能です。
また、リフォームプランの相談やリフォーム会社へお断りサービスもあるため、無駄な手間を省くことができます。
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まだ、リフォーム見積・カタログ請求を行っていない人は、
ぜひ、この機会に、リフォーム会社に相見積もりをおすすめします。
お住いの都道府県は?
リフォーム・外壁塗装を検討しているけど
- どの業者にお願いしていいか分からない。
- どこまで手を付ければいいのか分からない。
そのリフォームですが、
少しでも安く、出来ればタダ(無料)でリフォームしたくないですか?
そんな方法あるの??
実は、火災保険を活用したリフォームが可能かもしれません。
今回は、火災保険でリフォームできるのはどんな時か?紹介したいと思います。
火災保険とは? 火災保険を活用したリフォーム
火災保険は、文字通り「火災」による損害を補償する保険として認識されることが多いですが、実際の範囲はそれだけにとどまりません。
火災保険は、住宅や建物、家財などの損害を補償するための保険であり、さまざまなリスクに対する保護を提供しています。
火災保険は、主に「住宅火災保険」と「家財火災保険」の2つに大別されます。
前者は建物そのものの損害を、後者は家財の損害を補償するものです。
この保険は、契約者が支払う保険料に応じて、保険会社が一定の補償をおこなうという「保険契約」に基づいています。
火災保険でのカバーは、単なる火災だけではありません。
- 火災: 調理中の事故や電気のトラブルなど、さまざまな原因による火事。
- 落雷: 雷による直接的、間接的な損害。
- 風災: 台風や強風による損害。
- 雪災: 積雪や雪崩による損害。
- 盗難: 窃盗や強盗による損害。
- 水災: 水道の破裂や浸水による損害。
また、火災保険には「特約」というオプションがあり、地震や噴火、津波などの自然災害による損害も補償の対象とすることができます。
これは「地震特約」として別途契約することが一般的です。
火災保険が適用されるリフォームの種類
火災保険は、通常、火事や自然災害などによる損害を補償するものとして知られています。
しかし、これらの損害により家屋に生じたダメージの修復やリフォームにも適用されることがあります。
火災保険が可能なもの:外壁塗装
火事や風災、雪災などによって外壁にダメージが生じた場合、その修復のための外壁塗装が火災保険の補償対象となることがあります。
特に、外壁の「クラック」や「剥がれ」など、明らかな損傷が見られる場合には、補償の適用が考えられます。
火災保険が可能なもの:雨漏り修理
台風や豪雨などの自然災害によって屋根や外壁からの雨漏りが発生した場合、その修理費用が火災保険で補償されることがあります。
特に、「瓦のズレ」や「シーリング材の劣化」など、具体的な原因が特定できる場合には、保険の適用がスムーズに進むことが期待されます。
火災保険が可能なもの:キッチンリフォーム・水漏れ
火事や水災によってキッチン設備が損傷した場合、新しいキッチンへのリフォームが火災保険の補償対象となることがあります。
具体的には、「ガスコンロの焦げ」や「シンクの変形」、「吊り戸棚の煤痕」など、明確な損傷が確認できる場合に補償が適用されることが多いです。
関連ページ:補助金・助成金を活用したキッチンリフォーム
火災保険を活用したリフォームのメリット
火災保険を活用したリフォームは、損害を受けた物件の修復を計画している家主にとって、経済的なサポートを提供します。
この方法は、予期せぬ事故や自然災害による損害後の負担を軽減し、より迅速に生活を正常に戻す助けとなります。特
に、火災保険からの補償を利用することで、リフォーム費用の大部分をカバーできるため、自己負担額を大幅に削減することが可能です。
火災保険のメリット:自己負担を軽減できる
火災保険を利用したリフォームでは、保険金を用いて修理費用の一部または全額をカバーできるため、大幅に自己負担を軽減することができます。
特に、火災だけでなく水漏れや台風等の自然災害による損害も多くの火災保険契約でカバーされています。
予期せぬ出費が生じた際でも、経済的な負担が少なく、より質の高い修繕を行うことが可能になります。
火災保険のメリット:工事前に保険金を受け取れる
多くの火災保険では、工事を始める前に保険金が支払われることが一般的です。
修繕に必要な資金を事前に準備することができ、工事の計画や実施がスムーズに進行します。
事前に保険金を受け取ることで、工事業者との支払い交渉が容易になり、工事の質を担保しながら進めることができるため、最終的なリフォーム結果に対する満足度が高まります。
火災保険を活用したリフォームのデメリット
火災保険を活用して家のリフォームを行うことは、多くのメリットを提供しますが、いくつかのデメリットも存在します。
これらのデメリットを理解し、準備することは、予期せぬ問題や費用に直面するリスクを最小限に抑える上で非常に重要です。
火災保険のデメリット:すべて保険が下りるとは限らない
火災保険を利用する際の大きなデメリットの一つは、申請した保険金が全て支払われるとは限らない点です。
保険契約の細部に記載された除外事項が多いため、特定の条件や状況下では保険金が下りないことがあります。
例えば、通常の摩耗や老朽化による損傷は保険の適用外とされることが多く、ユーザーが期待する保険金額と実際に受け取れる金額に大きな差が出ることがあります。
火災保険のデメリット:保険金支払いまで一定の時間がかかる
火災保険の保険金が支払われるまでには時間がかかることもデメリットです。
保険金の請求から実際の支払いまで、数週間から数ヶ月かかる場合があります。
この遅延は、リフォームや修理を迅速に進めたい場合に特に問題となります。
保険金の支払いを待っている間、被保険者は修理費用を自己負担で支払うか、工事の開始を遅らせる必要が出てきます。
火災保険活用のリフォーム術
リフォームと言っても、
- 雨漏り・屋根の補修・修理
- 外壁塗装
- キッチンを最新のものに取り換える
- 壁紙の張替え
- 浴室・洗面台のリフォーム
などいろいろあります。
壁紙レベルのリフォームであれば、10万円以下で済みますが、
リフォーム箇所に関しては火災保険の活用が可能です。
先日、2回目の中古マンション売却を行いましたが、
その際、水漏れがきっかけにキッチンのリフォームを保険で賄いました。
不動産を所有していると火災保険に加入していると思います。
実はこの火災保険、火災以外にも多くの保障が設けられていて、
- 落雷
- 爆発
- 風災
- 雪災
- 盗難
などが付いています。
要するに、
屋根の修理や外壁塗装、給排水設備に生じた事故・水漏れに対して火災保険が適用されるのです。
- 水回りの修理
- システムキッチンの取り換え
- トイレ・ウォシュレットの交換
- 洗面台の交換
- ユニットバスの交換
なども。
- 経年劣化で水漏れ
- 偶然気付いた壁のヒビ
などに適用されるのです!!
工事前の事前入金はうれしい
火災保険の活用がうれしいのが、
リフォーム前にリフォーム費用が入金されることです。
申請が通れば1週間以内にその額が指定の口座に振り込まれます。
一般的に自動車保険や医療保険などは、修理に費やした額を領収書とともに申請しますので持ち出しが発生します。
火災保険はそもそも火事や災害など切羽詰まった状況での保険なので先払いなのです。
その意味では、先に現金を受け取れる保険会社を活用したリフォームは、活用できる部分で活用したいものです。
火災保険を利用したリフォーム:おすすめリフォーム会社
火災保険を利用したリフォーム会社選びは、
無料見積もり・無料相談で一番理想に近い・有利な条件でリフォームが可能な会社を選び、それに尽きます
火災保険を活用したリフォームの場合、デザイン・機能性を重視するのはもちろん、火災保険の実績も注目したいところです。
そのため比較サイトを中心に、複数のリフォーム施工会社から見積もりを取ることで、最適なリフォーム工事を実現できます。
そこで、
火災保険を上手に活用したリフォーム会社・業者の選び方・見極め方として
- おすすめのリフォーム会社
- 一括見積もりサイト
- 全国対応のリフォーム会社
- 地場に強い地域密着店
を紹介します。
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- 火災保険を活用したリフォームアドバイス・アイデア
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火災保険を利用したリフォーム:よくある質問
火災保険を利用したリフォームについて疑問・悩み・不安においてよくある質問・Q&Aを公式サイトから抜粋し紹介します。
よくある質問詳細はコチラ火災保険 リフォーム:記事まとめ
火災保険を利用したリフォームは、住宅の安全性や快適性を向上させる絶好の機会です。
火災予防や安全対策を強化することで、将来的なリスクを低減するだけでなく、保険料の割引や補助を受けることができる場合があります。
しかし、保険会社や契約内容によって、補助の対象や金額が異なるため、リフォームを計画する前に十分な情報収集と確認が必要です。
安全で快適な住まいを手に入れるために、火災保険の利用を最大限に活用しましょう。
火災保険申請から修理までの流れ
災保険でリフォームがどこまで可能かな?
外壁塗装や水漏れなど水回りのトラブルにも対応できます。
100万円前後まで保険がでますので、ぜひ、確認してみるといいと思います。
全国建物診断サービス
家のトラブルに加入中の火災保険や地震保険が利用できるかもしれません。
- 診断から修繕までをフルサポート。
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【火災保険申請から修理までの流れ】
- お問い合わせ
全国建物診断サービス公式Webページからお問い合わせ - 建物診断
診断日時を確定し、建物診断 - 書類作成
調査結果と見積額提示 - 保険申請
保険会社への申請・書類提出 - 保険会社による審査、保険金支払い
保険会社から審査結果通知、保険金の支払い - 工事実施
修繕工事請負の契約のもと、工事実施。
元メガバンク融資課出身、バブル時代に不動産コンサルティングに従事し、2000年、会社設立後、底地ビジネス・事務所の立ち退き裁判等も経験した宅建士と共に立ち上げ、現在、不動産にまつわるサービスの紹介、口コミ・筆者の感想を加え紹介しています。