リースバックとリバースモーゲージの違い:メリット・デメリット、活用方法・判断のポイントを紹介

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リースバックとリバースモーゲージの違い:メリット・デメリット、活用方法・判断のポイントを紹介 リースバック
リースバックとリバースモーゲージの違いは何?

似てるの?全然違うの?

リースバック査定のメリット・デメリットや注意点は?


参考:新築マンション平均価格

新築マンションの平均価格は
バブル期を越えるほど勢いのあるのが今の不動産市況です。
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2024年8月に入り日経平均が激下げ、
8月2日、ブラックマンデー以来の下げ幅2216円を記録
8月5日、一時4600円超下落
・そして石破政権、増税・利上げ・株安・・・

担保価値・リースバック査定にも影響するのか?
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  1. リースバックとリバースモーゲージの違い
  2. リースバックとは?リバースモーゲージとは?
    1. リースバックとは?
    2. リバースモーゲージとは?
  3. リースバック・リバースモーゲージ:各々のメリット
    1. リースバックのメリット
    2. リバースモーゲージのメリット
  4. リースバック・リバースモーゲージ:各々のデメリット
    1. リースバックのデメリット
    2. リバースモーゲージのデメリット
  5. リースバックとリバースモーゲージ:どちらを選ぶべきか?
    1. リースバックとリバースモーゲージ:資金調達にはどちらが向いているのか?
    2. リースバックとリバースモーゲージ:老後の生活資金の確保にはどちらが向いているのか?
  6. リースバックに実績のあるサービス会社・サイト比較
    1. セゾンのリースバック
    2. いえカツLIFE
  7. リースバックとリバースモーゲージのよくある質問:疑問・悩み・不安を解決
    1. よくある質問:リースバックの契約後、物件の使用に制限はありますか?
    2. よくある質問:リバースモーゲージの返済はいつおこなうのですか?
    3. よくある質問:リースバックとリバースモーゲージのリスクはなんですか?
    4. よくある質問:将来の相続にどう影響しますか?
    5. よくある質問:リバースモーゲージは繰り上げ返済は可能なの?
  8. リースバックとリバースモーゲージ:まとめ

リースバックとリバースモーゲージの違い

不動産を活用して資金調達をする方法として、
リースバックとリバースモーゲージが存在します。

何となく似たようなものにも見えますが、
リースバックは、自己の所有する不動産を売却し、その後も賃貸として使用する手法で、資金調達などのメリットがあります。

一方、リバースモーゲージは、自宅を担保にして融資を受ける仕組みで、老後の生活資金の確保などに利用されます。

これらの手法は、資産の有効活用や将来の生活設計に役立つものですが、それぞれの特性やリスクを理解する必要があります。

この記事では、

  • リースバックとリバースモーゲージとは?
  • リースバックとリバースモーゲージの違い
  • リースバックとリバースモーゲージの比較

選び方、よくある質問まで、包括的に解説します。

リースバックとは?リバースモーゲージとは?

リースバックとリバースモーゲージは、不動産を活用して資金を調達する方法ですが、その仕組みと目的には重要な違いがあります。

リースバックは、所有者が自己の不動産を売却し、その後、同じ物件を賃借することで住み続けることができる取引です。

所有者は一時的な資金ニーズを満たしつつ、住居を維持することが可能になります。

一方、リバースモーゲージは、高齢者が自宅に住み続けながら、その不動産の価値に基づいて銀行から融資を受け、死亡や転居時に返済するローンです。

退職後の収入源として家の資産価値を利用することを目的としています。

これらの仕組みを理解することは、将来の資金計画を立てる上で非常に重要です。

リースバックとは?

リースバックは、自己の所有する不動産(例:ビル、マンションなど)を不動産会社に売却し、その後も同じ物件を賃貸契約で住み続けることができる方法です。

この契約により、所有者は物件の所有権を売却先に移転させつつ、引き続き物件を使用することができます。

リースバックとは?
参考ページ:セゾン リースバックの口コミ・評判

以下はリースバックの主な流れです。

  1. 物件の売却: 所有者は物件を売却先に売却します。
  2. 賃貸借契約の締結: 売却後、同じ物件を賃貸として使用するための契約を締結します。
  3. 売却代金の活用: 売却によって得た資金を、事業拡大や借金返済などに活用します。

リバースモーゲージとは?

リバースモーゲージは、主に高齢者が自宅などの不動産を担保にして融資を受ける仕組みです。

毎月の返済は金利のみ(毎月の返済がないものも)、契約者が亡くなった時に不動産を売却する形で元本返済に充てられます。

通常の住宅ローンとは逆に、物件を担保にして金融機関からお金を借りるため、リバース(逆)モーゲージと呼ばれます。

リバースモーゲージ 図解

以下はリバースモーゲージの主な流れです。

  1. 融資申し込み: 自宅を担保に融資を申し込みます。
  2. 融資の受け取り: 月々、または一括で融資を受け取ります。
  3. 返済の免除: 生前は元本返済の必要が返済が楽になります。
  4. 最終返済: 死亡時に、融資額(元本)を返済します。

リースバック・リバースモーゲージ:各々のメリット

リースバックとリバースモーゲージは、不動産所有者がその資産から資金を引き出すための異なる手段を提供しますが、それぞれに独自のメリットがあります。

この方法は、物件を売却することなく、その価値を生涯にわたって活用することが可能です。

リースバックのメリット

リースバックには以下のようなメリットがあります。

資金調達の手段
物件の売却により、一括で資金を調達することができます。
税制上のメリット
固定資産税の納税はなくなり、また売却における税制上の優遇措置・控除を受けることが可能です。
資産の有効活用
所有している物件を売却しつつ、引き続き住み続けることが可能です。
引越し等の必要がなく資産を継続して利用することが可能です。
リスク分散
物件の所有から賃貸への移行により、市場価格の変動リスク(地価下落・住宅ローン金利上昇等)を分散することができます。

リバースモーゲージのメリット

リバースモーゲージには以下のようなメリットがあります。

老後資金の確保
生活費や医療費など、老後の資金を確保することができます。
生活の安定
生活の質を維持しながら、資金を得ることができます。
返済の負担軽減
生前の返済は、利息のみの場合が多く、負担が軽減されます。
相続のスムーズ化
相続人への負担を減らし、相続のプロセスをスムーズにすることが可能です。

リースバック・リバースモーゲージ:各々のデメリット

リースバックとリバースモーゲージは、不動産所有者に資金を提供する魅力的な方法ですが、これらの戦略はそれぞれ特有のデメリットも持ち合わせています。

長期的な影響を考慮し、自身の生活状況や将来計画に最適な選択肢を慎重に評価することが重要です。

リースバックのデメリット

リースバックには以下のようなデメリットも存在します。

所有権を失う
物件の所有権を売却先に移転させるため、所有権を失います。
賃貸料の負担
売却後も物件を使用するため、賃貸料を支払う必要があります。
契約条件の制約
賃貸借契約の条件によっては、使用方法などに制約が生じることがある。
売却価格の不利
リースバックによる買取価格は、仲介での売却価格より下回ることが大半です。
リースバックは、資金調達や資産の有効活用に役立つ一方で、所有権の喪失や賃貸料の負担などのリスクも考慮する必要があります。
自身の目的や状況に応じて、慎重に検討することが重要です。

参考ページ:
おすすめのリースバック業者比較
リースバック買戻しについて

リースバック リバースモーゲージ

リバースモーゲージのデメリット

一方で、リバースモーゲージには以下のようなデメリットも存在します。

担保物件の制限
対象となる物件には条件があり、全ての物件が対象となるわけではありません。
融資限度額の制限
融資額には上限があり、物件価値の一部しか借り入れることができない場合があります。
最終返済の負担
死亡時や物件売却時に一括返済が必要になります。
相続人への影響
資産の相続が無くなるため、相続人に対して事前の同意や説明が必要です。
リバースモーゲージは、老後の生活資金を確保する有効な手段である一方、契約条件や返済の仕組みなど、慎重に検討する必要があります。
専門家との相談や、複数の金融機関との比較検討が推奨されます。

参考ページ:
リバースモーゲージとは

リースバックとリバースモーゲージの違い

リースバックとリバースモーゲージ:どちらを選ぶべきか?

リースバックとリバースモーゲージにおいて、

  • 資金調達にはどちらが向いているのか?
  • 生活資金の確保にはどちらが向いているのか?

紹介します。

リースバックとリバースモーゲージ:資金調達にはどちらが向いているのか?

資金調達が主な目的の場合、リースバックが適しています。

リースバックの利用
物件を売却して資金を一括で調達し、その後も物件を賃貸として使用することができます。
資金の活用
事業拡大、借金返済、再投資など、さまざまな用途に資金を活用できます。
注意点
売却による所有権の喪失や賃貸料の負担などのリスクを検討する必要があります。

リースバックとリバースモーゲージ:老後の生活資金の確保にはどちらが向いているのか?

生活資金の確保が主な目的の場合、リバースモーゲージが適しています。

リバースモーゲージの利用
自宅を担保にして融資を受け、生活費や医療費などに使用します。
高齢者の支援
老後の生活資金を安定して確保することができます。
注意点
融資限度額や最終返済の負担などの条件を検討する必要があります。

リースバックに実績のあるサービス会社・サイト比較

リースバックはリスク管理が非常に重要です。

  1. 家を高く買い取ってもらう
  2. 安い賃貸契約を結ぶ

通常の不動産売却(仲介)の方が、家を高く売れるのは間違いありません。

しかし、売却に時間がかかるため、天秤にかける必要があります。

まずは、多くのリースバック会社に、買取査定をおこなうところから始めましょう。

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  • 相続対策:生前の相続対策をしたい
  • ローン返済:毎月の支払いを軽くしたい
  • 事業資金:自宅兼事務所で事業を続けたい
  • 買い替え:買い替えをしたいが住宅ローンが残っている
  • 教育費:大学の学費を捻出
  • 財産分与:離婚後も自宅に住み続ける

など、さまざまな用途に活用されています。

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リースバックとリバースモーゲージのよくある質問:疑問・悩み・不安を解決

リースバックとリバースモーゲージについて疑問・悩み・不安においてよくある質問・Q&Aを公式サイトから抜粋し紹介します。

よくある質問詳細はコチラ

リースバックとリバースモーゲージ:まとめ

リースバックとリバースモーゲージは、不動産を活用するための異なる手法であり、それぞれに特有のメリットとデメリットが存在します。

リースバックは主に資金調達や事業の拡大に向いており、リバースモーゲージは老後の生活資金の確保に有用です。

どちらの手法も、自身の目的やリスク許容度、将来の計画に合わせて検討する必要があります。

また、契約の際には、金融機関や不動産会社との交渉、契約内容の確認など、慎重な対応が求められます。

この記事を参考に、自分に合った資産活用の方法を見つける一助としていただければ幸いです。

《参考サイト》

項目 詳細
会社名 株式会社セゾンファンデックス
所在地 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 サンシャイン60 37階
公式サイト セゾンのリースバック公式サイトへ

元メガバンク融資課出身、バブル時代に不動産コンサルティングに従事し、2000年、会社設立後、底地ビジネス・事務所の立ち退き裁判等も経験した宅建士と共に立ち上げ、現在、不動産にまつわるサービスの紹介、口コミ・筆者の感想を加え紹介しています。

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