リースバックの定期賃貸借契約って何?定期借家契約と普通借家契約の違いとは?メリット・デメリットから契約の流れまで

リースバックの定期賃貸借契約って何?定期借家契約と普通借家契約の違いとは?メリット・デメリットから契約の流れまで リースバック

リースバック 定期借家契約

リースバックは、不動産業界で注目されるサービスの一つです。

自宅を売却しながらも住み続けることができるリースバックは、資金調達や住み慣れた場所での生活継続などのメリットがあります。

ただ賃貸借契約には、

  • 定期借家契約
  • 普通借家契約

が存在します。

定期借家契約と普通借家契約の違いや契約内容の理解が求められるため注意する必要があります。

この記事では、

  • リースバックの仕組み
  • リースバックにおける定期借家契約と普通借家契約の違い
  • リースバック 定期借家契約のメリット・デメリット

また、よくある質問などを解説し、リースバックを検討している方々に役立つ情報を提供します。

リースバックとは?

リースバックは、不動産の所有者が自己の物件を売却し、その後、購入者から賃貸として借りる契約形態です。

リースバックにおいて抑える項目は以下になります。

  • 所有権の移転
    物件の所有権は購入者(通常は不動産会社)に移ります。
  • 賃貸借契約
    売却後も元の所有者は賃貸借契約に基づいて物件を利用できます。
  • 資金調達
    売却によって資金を調達することが可能です。
  • 契約形態
    定期借家契約や普通借家契約など、契約形態によって条件が異なります。

参考ページ:おすすめのリースバック業者

リースバックにおける定期借家契約と普通借家契約

リースバックには定期借家契約と普通借家契約の2種類があります。

定期借家契約

  • 契約期間固定: 契約期間は固定で、期間をもって終了します
  • 更新なし: 契約期間中の更新は原則ありません。
  • 家賃相場: 一般的に家賃が安い傾向があります。
普通借家契約

  • 自動更新: 契約期間終了後も自動的に更新されることが一般的です。
  • 借主の意向: 借主の意向が優先され、退去希望時に解約が可能です。
  • 家賃相場: 定期借家契約よりも家賃が高いことが多いです。

リースバック 定期借家契約

【定期借家契約と普通借家契約のメリット・デメリット】

リースバック利用時の賃貸借契約において、
定期借家契約と普通借家契約のメリット・デメリットは以下になります。

普通借家契約のメリット・デメリット
メリット

  • 契約期間終了後も自動的に更新されるため、長期間の居住が可能です。
  • 借地借家法によって借主の意向が優先されるため退去・契約解除などの優先権が高い側面があります。
  • 家賃の値上げ交渉には拒否することが可能なため、家賃の安定が期待できます。

デメリット

  • 定期借家契約よりも家賃が高いことが多いです。
  • 解約する際の通知期間が必要で、一定のルールがあります。
  • 敷金や礼金が必要な場合が多いです。

定期借家契約のメリット・デメリット
メリット

  • 子供の学校、引越しまでの期間等、短期間の契約に有効です。
  • 家賃は普通借家契に比べて安く設定されることが多々あります。
  • 交渉によって敷金や礼金が不要になる場合もあり、初期費用を抑えることが可能です。

デメリット

  • 契約期間終了後の再契約は保証されません。
  • 途中解約が困難な場合が多く、契約内容によりますが違約金が発生する場合もあります。

契約から退去までの流れ

リースバックの契約(定期借家契約)から退去までの一般的な流れを解説します。

  1. リースバックを提供する不動産会社を選定します
  2. 物件の価値を査定し、売却(買取)価格を確認します。
  3. 売買契約と賃貸借契約を締結します。
  4. 物件の売却が完了し、賃貸が開始されます。
  5. 定期借家契約の場合、契約期間終了後は引越しの準備を行います。
  6. 契約終了時、または解約時に物件から退去します。

*ちなみに、普通借家契約の場合は、契約更新の形で住み続けることが可能です。

 
定期借家契約の特徴
定期借家契約は契約期間が固定されており、更新はできません。
期間終了後は再契約が必要です。

定期借家契約は、一定の期間を定めて契約する賃貸借契約の形態です。

  • 契約期間固定: 契約期間は最初に固定され、その期間は変更されません。
  • 更新なし: 契約期間中の更新は原則としてありません。
  • 期間終了後: 契約期間終了後は、再契約または退去となります。

定期借家契約のメリットとして、家賃が安い、短期契約が可能などがあります。
契約期間終了後の再契約が不確実であるなど、デメリットも存在します。

事例とケーススタディ

  • ビジネス用途: 一時的なプロジェクトでの利用など、ビジネス用途に適しています。
  • 一時的な住居: 一時的な転居先としても利用されることがあります。

普通借家契約の特徴
普通借家契約は、一般的な賃貸借契約で、自動更新が基本となる契約形態です。

  • 自動更新: 契約期間終了後も自動的に更新されることが一般的です。
  • 借主の意向優先: 借主の意向が優先され、退去希望時に解約が可能です。

継続して住み続けられる、家賃値上げがしにくいなどのメリットがあります。
家賃が定期借家契約より高いなどのデメリットも考慮する必要があります。

事例とケーススタディ

  • ファミリー向け: 長期間の居住を考えるファミリー層に適しています。
  • ビジネス拠点: 企業が長期間の拠点として利用するケースもあります。

定期借家契約と普通借家契約は、それぞれのライフスタイルやニーズに応じて選ぶことが重要です。
契約内容や条件をよく理解し、最適な選択をすることが求められます。

《リースバック会社の選び方》

リースバック会社の選び方は、
信頼性、サービス内容、費用、対応の質など、多岐にわたる要素を慎重に検討する必要があります。

自分のニーズに合った会社を選ぶために、上記のポイントを参考にして、複数の会社との面談や見積もりの取得を検討するとよいでしょう。
適切なリースバック会社との契約は、安心して物件を売却し、賃貸として利用するための基盤となります。

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スピーディーな現金化、老後資金確保や相続資産整理などにクレディセゾングループの安心感。
株式会社セゾンファンデックスが運営する自宅を売却して現金化しつつ、売却後も賃貸契約で住み続けることができるリースバックサービス。
リースバック 定期賃貸借契約

  • 老後資金:余裕のある老後生活を安心しておくりたい
  • 相続対策:生前の相続対策をしたい
  • ローン返済:毎月の支払いを軽くしたい
  • 事業資金:自宅兼事務所で事業を続けたい
  • 買い替え:買い替えをしたいが住宅ローンが残っている
  • 教育費:大学の学費を捻出
  • 財産分与:離婚後も自宅に住み続ける

など、様々な用途に活用されています。

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リースバック 定期賃貸借契約の体験談

リースバックにおける定期賃貸借契約について、一番気になるのは、実際に契約している方の体験談(口コミや評判)だと思います。

インターネット、Googleクチコミ、SNS:X(旧Twitter)やInstagram、Facebook(ツィッターやインスタグラム、フェイスブック)などの内容を確認し、良い口コミ・悪い口コミ・怪しいなどを探しました。

リースバック 普通借家契約

リースバックを利用して、自宅を売却しながらも住み続けることができました。
資金調達が必要だったので、このサービスは大変助かりました。
契約内容や条件をよく理解することが重要だと感じました。

リースバック 家賃 高い

私は定期借家契約を選びました。
家賃が安く、短期間の契約が可能だったので、とても便利でした。
ただ、契約期間終了後の再契約が不確実なので、その点は検討が必要だと思います。

リース バック 普通 賃貸借契約

普通借家契約でリースバックを利用しています。
自動更新が基本なので、長期間住み続けられる安心感があります。
しかし、家賃が少し高いので、その点は考慮する必要がありました。

よくある質問・Q&A

契約期間と更新

定期借家契約の更新は可能ですか?

定期借家契約は原則として更新がありません。契約期間終了後は再契約が必要です。

普通借家契約はいつでも解約できますか?

通知期間を守る必要がありますが、原則として解約が可能です。

費用と支払い

リースバックの初期費用はどれくらいですか?

初期費用は契約内容や物件により異なります。具体的な費用は不動産会社に確認するとよいでしょう。

定期借家契約の家賃は途中で変わりますか?

定期借家契約の家賃は契約期間中変動しません。

敷金と礼金

リースバックでは敷金や礼金は必要ですか?

敷金や礼金の有無は契約内容によります。契約前に確認することが重要です。

途中解約と引越し

定期借家契約の途中解約は可能ですか?

途中解約は原則として困難で、契約内容によります。

リースバック後の引越し先の紹介はありますか?

引越し先の紹介は不動産会社により異なるため、具体的なサービスは確認が必要です。

リースバック買戻しとは?

リースバック買戻し(Leaseback Buyback)は、リースバック契約において特定の条件下で元の所有者が物件を再度購入する権利またはオプションを持つことを指します。
参考ページ:リースバック買戻し

>参考ページ:リースバックのデメリット
定期借家制度:国土交通省
定期建物賃貸借 Q&A

リースバック 定期賃貸借契約:まとめ

リースバックと定期賃貸借契約は、多くのメリットを提供する一方で、契約内容や条件の理解が重要です。

自分のライフスタイルや資金計画に合った選択をするためには、契約の特徴やメリット・デメリットをしっかりと把握する必要があります。

また、リースバック会社の選び方やトラブル対応も重要なポイントです。

この記事を参考に、最適な選択をして、安心してリースバックを利用することができるようになることを願っています。

参考ページ:”リースバック騙された”を解説