みんなの年金
近年、少子高齢化の影響で、将来の年金受給額の減少が懸念されています。
公的年金だけに頼るのではなく、自分で老後の資金を準備する必要性が高まっています。
そこで注目されているのが、不動産投資型クラウドファンディングです。
不動産クラウドファンディングは、インターネットを通じて、少額から不動産投資に参加できるサービスです。
従来の不動産投資とは異なり、少ない金額から始められるため、多くの人が気軽に投資を始められるようになりました。
今回紹介する「みんなの年金」は、
株式会社ネクサスエージェントが運営する不動産投資型クラウドファンディングの中でも、業界高水準の運用利回り8%を維持している投資サービスです。
本記事では、みんなの年金のサービスに関する概要・特徴、活用するメリット・デメリット、利用者の口コミ・体験談、また役立つよくある質問まで徹底解説・お知らせいたします。
運用利回り8%はどう?
抽選に当選すれば、誰でも簡単に不動産投資に参加できます。
「みんなの年金」で、老後の不安を解消し、豊かな生活を送りましょう。
公的年金の偶数月と交互のお振り込みとなるため、毎月収入が得られるようなイメージとなります。(分配金額は出資額/予定年利による。)
出資元本は、最終配当と合わせて最終分配予定月に償還されます。
『みんなの年金』の特徴・概要:こんな方におすすめ 10万円から始められる私的年金つくり
不動産投資型クラウドファンディングは、不特定多数の出資者から資金を集めて行う不動産投資の方法です。
出資者それぞれが少額の資金を提供し、その資金を用いて不動産プロジェクトに投資します。
この仕組みを利用することで、従来大きな資金が必要だった不動産投資に、より手軽に参加することが可能になります。
みんなの年金は、公的年金問題を解決するために生まれた新しい共同出資サービスです。
低リスク、低コスト、低労力で資産運用を始めることができます。
不動産クラウドファンディングは、元本保証がありません。
当たり前ですが、投資にはリスクが伴います。
そのため、サービス内容やリスクを理解した上で、投資判断をしましょう。
余裕資金で投資することが基本ですので、メリット・デメリットを紹介します。
みんなの年金のメリット・デメリット 比較的始められやすい
10万円から始められる
従来の不動産投資は、数千万円から数億円の資金が必要でしたが、不動産クラウドファンディングは、数万円から始められます。
学生や社会人など、比較的若い世代でも、無理なく投資を始めることができます。
手軽に始められる
不動産投資の経験がなくても、インターネット上で簡単に投資できます。
投資家は、不動産投資型クラウドファンディングの運営会社が選定した物件に投資するだけで、不動産投資の運用を任せることができます。
分散投資ができる
複数の案件に投資することで、リスクを分散できます。
1つの物件に集中して投資するのではなく、複数の物件に分散投資することで、特定の物件の価格下落などのリスクを軽減することができます。
不動産の所有/管理が不要
実物不動産を所有した場合、多額の資金も必要で、固定資産税、修繕費、管理等の負担も不可欠ですが『みんなの年金』は小口単位で出資が可能で、管理運営も対応してくれるので、手間なく不動産投資に参加することができます。
景気に左右されにくい投資
株や不動産投資信託(Jリート)は経済市場や景気により日々取引価格が変動しますが『みんなの年金』は長期的に安定した賃貸事業を目的としていますので比較的景気に左右されにくい投資です。
不動産投資の経験を積める
少ない額から始められるため、不動産投資の経験を積むのに最適です。
実際に投資することで、不動産投資の仕組みやリスクを理解することができます。
高利回りが期待できる
一般的な投資に比べて、高利回りが期待できます。
近年は、低金利の影響で、預貯金や債券などの利回りが低くなっています。
一方、みんなの年金は、平均年利回り8%程度をキープ、比較的高い利回りが期待できます。
安定した収益を得られる
不動産は、インフレ対策にも有効です。
インフレになると、物価が上昇し、お金の価値が下がります。
一方、不動産は、物価上昇の影響を受けにくい資産です。
そのため、不動産クラウドファンディングで安定した収益を得ることで、インフレ対策にもなります。
みんなの年金のデメリット・リスクの確認 元本保証・運用益確定・流動性・希望通り出資できない場合も
元本保証がない
不動産クラウドファンディングは、元本保証がありません。
不動産価格の変動や空室リスクなどにより、元本を割る可能性があります。
運用益が確定していない
不動産の運用状況によって、運用益が変動します。
募集時に提示された利回りはあくまで目安であり、必ずしもその利回りを実現できるとは限りません。
運営会社のリスク
不動産クラウドファンディングの運営会社が倒産した場合、出資金が回収できなくなる可能性があります。
運営会社の財務状況や実績などをしっかりと確認することが重要です。
流動性が低い
投資した物件を途中で売却することはできません。
投資期間満了まで、資金を拘束されることになります。
手数料がかかる
投資家から徴収される手数料が、運用益を圧迫する可能性があります。
複数の案件を比較検討し、手数料が低いサービスを選ぶことが重要です。
情報開示が不十分な場合がある
物件情報や運用実績などの情報開示が不十分な場合があり、投資判断が難しい場合があります。
情報開示が充実しているサービスを選ぶことが重要です。
すぐに換金ができない
出資金は対象不動産に投資していますので、原則契約期間の満了日までの出資金の返還はできません。
(契約満了日から2ヵ月以内に返還)
みんなの年金、株式投資、J-REIT、定期預金比較
みんなの年金、株式投資、J-REIT、定期預金のそれぞれについて詳しく紹介すると
- みんなの年金は元本保証ではありませんが、優先劣後システムにより元本の安全性が比較的高く、他の投資に比べて高い年利回り(8%)を提供しています。
リスクをある程度抑えつつ、高い利益を期待することができます。 - 株式投資は、株価の毎日の変動により大きな売却益を期待できる反面、市場の変動によっては元本割れや、最悪の場合無価値になるリスクが伴います。
リスクとリターンが高い投資方法です。 - J-REITは不動産投資信託であり、株式と同様に取引価格が毎日変動します。
不動産市場の状況により高い配当を期待できますが、同時に元本割れのリスクもあります。 - 定期預金は元本が保証されており、リスクが非常に低いですが、その分利回りも低く、現在の低金利環境では利を期待することは難しいです。
優先劣後システムにより皆さまのリスクを軽減しています。金融機関の借入の無いフルエクティ商品です。
損害保険に加入していますが、天災などによる建物の損害やテナント退去など、不動産特有のリスクがあります。
出資額が相続税評価額となり、そのまま課税対象額となります。
優先劣後システムとは? 不動産投資型クラウドファンディングの仕組み・基本情報
優先劣後システムは、
不動産投資型クラウドファンディングなどの投資プラットフォームにおいて、投資家と事業者の間で元本と上乗せ分の分配を調整する仕組みです。
優先劣後システムは、投資プロジェクトやファンドなどで使われるリスク分担メカニズムです。
このシステムでは、投資家が優先出資者と劣後出資者に分けられます。
優先出資者は、投資のリターンや元本の返済において優先的な権利を持ちます。
一方で、劣後出資者(多くの場合は運営会社やプロジェクトの発起人)は、リスクをより多く負担し、配当の分配や元本の返済において優先出資者より後回しになります。
例えば、不動産プロジェクトにおける収益が予想を下回り、配当可能な利益が減少した場合、
まず劣後出資者(みんなの年金)の配当が削減され、優先出資者の配当に影響が及ぶのを避けます。
優先出資者は比較的安定したリターンを期待でき、リスクの高い投資にも関わらず元本及び配当金の安全性が高まります。
ただし、劣後出資者はより高いリスクを負担する代わりに、プロジェクトが成功した場合にはより高いリターンを得る可能性があります。
投資家にとってのメリット
不動産クラウドファンディングなら”みんなの年金” 取扱・運用実績について一部掲載
みんなの年金は、日本国民の公的年金代わりを目指して創られた共同出資サービスです。
公的年金とは異なる新しいプラットフォームで、低リスク、低コスト、低労力で資産運用を始めることができます
これまでのファンド案件を確認すると、
取扱は70号以上の不動産ファンドが立ち上げり、利回り8%で全て運営されています。
運用期間は、1年(12年)が多く
先着方式は、補修後、即埋まる傾向があり
抽選方式は、100%を簡単に超え、人気を集めています。
3つの特徴 高水準の利回り”8%”・100%WEB完結・配当予定(2ヵ月に1回の分配金)
これらの特徴を考慮して、自分に合った資産運用方法を選択することをおすすめします。
お申し込みの流れ ファンド会員登録から配当までの7つのステップ
- STEP01 会員登録
PCやスマートフォンからメールアドレスを使って簡単に登録できます。
登録後に届く確認メールを通じて、必要項目を入力し会員登録を完了させてください。 - STEP02 投資家登録
会員登録の情報を入力した後、本人確認手続きを行います。
この手続きが完了すると、投資家登録が完了・お知らせがきます。 - STEP03 払戻口座の登録と投資口座の開設
払戻用の口座を登録してください。
登録すると、お客様専用の投資口座が自動的に開設されます。 - STEP04 投資口座への入金
投資家登録が完了すると、専用口座が開設されます。
管理画面に記載された振り込み専用口座に投資用の資金を入金してください。 - STEP05 出資
ファンドが販売されたら、必要書類をウェブブラウザで確認し、出資口数を入力して出資を行ってください。
なお、抽選式のファンドでは、希望通りに出資できない可能性もあります。 - STEP06 契約完了
出資が完了し、ファンドが成立すると、マイページに契約書が電子交付されます。
契約書は必ず確認してください。 - STEP07 配当
配当予定日には、マイページの投資口座に配当金が振り込まれます。
配当金は次のファンドへの出資金として利用可能です。
また、マイページで資産運用状況を確認できます。
みんなの年金の評判・口コミ・評価 実際に利用した人の体験談を解説
みんなの年金について、一番気になるのは、口コミや評判だと思います。
インターネット、Googleクチコミ、SNS:X(旧Twitter)やInstagram、Facebook(ツィッターやインスタグラム、フェイスブック)などの内容を確認し、良い感想・悪い口コミ・怪しいなどを探しました。
公式サイトにお客様の声(口コミ・体験談)が掲載されていたので紹介します。
初心者でも安心(公務員20代)
簡単!短期!
10万円と少額からネットで手軽に出資でき、運用期間も1年など短期なものが多く将来に向けて投資を始める第一歩としてみんなの年金を選びました。
出資後ほったらかし投資(自営業40代)
他にも様々な投資をしているのですが、他の投資で得た資金を1~2年など比較的短期間で安定的に運用することができなおかつ出資した後も株価やレートを確認したりなども面倒な作業が必要無く、利回りも良いためリスクをだけでなく手間も抑えて運用することができとても助かっています。
ありがとうございます。
安全・高利回り(会社員30代)
不動産クラウドファンディングの中でも優先劣後構造が採用されており安全性が高く、今までのファンドも予想利回り8%など比較的高い利回りで運用できています。
よくある質問:疑問・悩み・不安を解決・注意点
みんなの年金について当カテゴリで、
疑問・悩み・不安においてよくある質問・Q&Aを公式サイトから抜粋しご紹介します。
事業者が複数の投資家から資金を集め、その資金で不動産を取得・運用し、生まれた収益を投資家に分配する事業の健全な発展と投資家の保護を目的として設けられた法律です。
参考:国土交通省
不動産を小分けにして販売し、賃料収入や売却益を投資額に応じて分配する革新的な商品です。
銀行からの借入ではなく、手持ちの資金で不動産投資を始めることが可能になります。
匿名組合契約による分配金は雑所得として扱われるため、他の所得との損益通算はできません。
優先劣後システムは、投資家からの出資金の安全性を高めるための仕組みです。
投資から得た収益はまず優先出資者へ配分され、残りがある場合にのみ当社が受領します。
収益が減少しても投資家の元本に影響はありません。
匿名組合契約は、出資者が事業者に資金を提供し、その事業から得られる利益を分配する約束をする商法上の契約形態です。
出資者の責任は出資した範囲に限られます。
購入手数料は発生しませんが、出資金の振込時や投資口座からの払い戻し時にかかる振込手数料は、自身で負担となります。
はい、法人のお客様も出資いただくことが可能です。
入金後、投資口座への反映は、日に数回設けられた反映時間に行われます。
具体的な時間につきましては、管理画面を確認ください。
新規会員登録を完了後、管理画面に表示される「入金する」を選択すると、お客様ごとに指定された口座番号が表示されます。
指定の口座へ振り込むことで、ファンド用の代表口座に資金が振り替えられます。
はい、分配金は雑所得に分類され、総合課税の対象となるため、原則として確定申告が必要です。
源泉徴収後の分配金をお客様の指定口座に振り込みますが、特定の条件下では確定申告が不要な場合もあります。
直接の元本保証はありませんが、優先劣後システムによりリスクを最小限に抑え、元本の安全性を高める努力をしています。
特別な事情がある場合に限り、中途解約を受け付けることがありますが、解約時には事務手数料が発生することがあります。
関連記事・おすすめコンテンツを紹介
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みんなの年金の運営会社:まとめ記事
「みんなの年金」は、不動産投資を通じて安定した資産運用を目指すことができるクラウドファンディングサービスです。
このサービスは、比較的高い利回りを期待でき、株式投資のような市場の変動リスクや元本割れのリスクが少ないことが特徴です。
手続きはWEB上で完結し、最低10万円からという少額から始めることができるため、投資初心者から経験者まで幅広い層の方に適しています。
優先劣後システムを採用しており、投資家の元本及び配当金の安全性を高める工夫がされていますが、得益分配を保証するものではありません。
投資にはリスクが伴いますので、サービスを利用する前には、その仕組みやリスクについて十分に理解し、自己責任での判断が求められます。
投資を検討している方は、ぜひお気軽にお問い合わせ・参考にしてください。
《参考サイト》
- 運営会社:株式会社ネクサスエージェント
- 東京都港区新橋1丁目11番7号 新橋センタープレイス3F
- 資本金:1億円
- 設立:2016年1月
- 許可番号
宅建免許番号
国土交通大臣(2)第9256号
賃貸住宅管理業登録番号
国土交通大臣(2)第2536号
不動産特定共同事業
大阪府知事 第14号(第1号、第2号、電子取引業務) - 事業内容
資産運用コンサルティング事業
資産運用コンシェルジュ事業
相続対策コンサルティング事業
不動産売買仲介、不動産販売、不動産管理 - 所属団体 公益社団法人 全日本不動産協会
- 公式サイト:https://minna-nenkin.com/
みんなの年金は、不動産クラウドファンディングを通じて投資することで、高い利回りを期待できます。
公的年金や預金、投資信託などに比べて、魅力的なリターンが見込めます。
*ただし、今後の利益分配を保証するものではありませんので、注意が必要です。