Karigo
バーチャルオフィスサービスとしてこれまで
などを紹介しました。
バーチャルオフィスの大きなメリットは、
- 会社の住所(所在地)を都心に設定・登記できる。
- 名刺やホームページの住所を一等地に明記できる。
- 家賃・オフィス機器等の経費削減になる。
などがあります。
今回紹介するバーチャルオフィスサービスKarigoは、
全国展開するバーチャルオフィス(60拠点以上)として、全国各地で経済活性化を担う起業家、副業家、フリーランス、個人事業主などに支持されています。
バーチャルオフィスサービス”Karigo”とは
バーチャルオフィスの活用方法はたくさんあります。
都心の一等地に事務所を持つことは、実際にオフィス機能がなくてもメリットは大きいのは事実です。
会社登記、名刺・Homepage等に掲載が可能です。
昔は、3区(中央区・港区・千代田区)に本店を置く企業は一目置かれました。
だからこそ、以前紹介した
・レゾナンス(港区浜松町・中央区銀座・渋谷区神宮前:原宿・新宿区西新宿)
・ユナイテッドオフィス(港区青山・渋谷区神宮前:原宿・表参道・中央区銀座・中央区日本橋・渋谷区渋谷・港区虎ノ門・新宿区新宿・豊島区池袋)
は、東京・都心を限定拠点としたバーチャルオフィスサービスを展開しています。
それに対して、
バーチャルオフィス”Karigo”は、都心だけでなく全国展開のバーチャルオフィスサービスです。
Karigoの特徴:日本全国に60店舗以上
『Karigo』は、現状、日本全国に60店舗以上を有しています。
- 東京
東京 銀座一丁目、東京 銀座四丁目、中野、港区 浜松町、西麻布 六本木ヒルズ前、東京 品川、渋谷 桜丘町、渋谷 渋谷二丁目、渋谷 千駄ヶ谷、青山 表参道、東京 赤坂、恵比寿 代官山、千代田 秋葉原、東京 日本橋、世田谷 三軒茶屋、世田谷 自由が丘、東京 新宿、高田馬場、芝浦 田町、東京 池袋、東京 多摩、東京 府中、高円寺、東京 目黒、本郷・水道橋、押上 スカイツリー前 - 北海道・東北・北陸
札幌、札幌 美園、宮城 仙台、新潟 - 関東
茨城 つくば市、千葉、松戸、船橋、さいたま市、埼玉 越谷、横浜、横浜 関内、川崎、神奈川 座間 - 甲信越・東海
静岡、名古屋 東、名古屋 瑞穂 - 近畿
京都、大阪 中央、大阪 西、神戸 中央 - 中国・四国
岡山市、倉敷市、高知 - 九州・沖縄
福岡・大手門、福岡・博多、沖縄・那覇 - 国外
アメリカ テキサス
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地方にオフィスを持つ理由
バーチャルオフィスの所在地なら都心の方がいいんじゃん?
っと思う人いると思いますが、地方のバーチャルオフィス需要も少なくありません。
コロナ前から副業を承認する企業が増えました。
小遣い稼ぎレベルであれば会社を作る必要もないですし確定申告するだけで問題ありません。
しかし、ある程度、稼げれるようになると税金・節税の面で法人化の方がメリットが多いため、会社設立の流れになります。
その場合、マンション等、借り住まいの場合、法人の登記は基本的に認められていません。
ということで、
バーチャルオフィスが1番コストがかからずに法人登記ができるわけですから活用するわけですが、形だけの住所ですから、家に近いバーチャルオフィスで十分でしょう。
新型コロナウイルスによって、
在宅勤務も増え、副業にも拍車がかかってきている現状、Karigoに限らず、バーチャルオフィス需要は高まっています。
中・大企業は、各地に支店を設け、ビジネス展開をしています。
マーケティング戦略・イメージ戦略の1つとして、旗艦店を銀座に持つ一流ブランドは、それを囲むより各地・各国に支店を持っています。
本店・支店などを持つことで商圏が広がるだけでなく、企業としてのイメージ、全国展開という箔が付きます
少し脱線しますが、
家具およびインテリア用品小売業で有名な”ニトリ”。
ニトリホールディングスの社長である似鳥昭雄氏は、北海道札幌で1号店「似鳥家具卸センター北支店」を創業しました。
支店がないも関わず”支店”を入れることで本店があり規模がデカいイメージを戦略に入れました。
バーチャルオフィスであれば、
支店設立のためにオフィスを借り、デスク・事務機器をそろえることなく、支店を作ることが可能です。
支店を作ることで商圏が生まれ、地域に根差したビジネス展開・契約が可能となります。
Karigoの特徴:2006年創業の歴史
全国62拠点でバーチャルオフィスを展開し、2006年の創業以来、業界をリードしてきたKarigoは、その長い歴史と経験を生かして幅広い顧客基盤を築いています。
バーチャルオフィスがまだ一般的でなかった時代から事業を開始し、現在では法人からフリーランス、ECサイト利用者まで60,000社を超える顧客にサービスを提供しています。
この実績は、Karigoが信頼性と実績において他社と一線を画す理由の一つであり、新規顧客が安心してサービスを選ぶための強力な根拠となります。
Karigoを利用するメリット:
Karigoのバーチャルオフィスサービスを利用することは、多くのビジネスオーナーやフリーランサーにとって著しいメリットを提供します。
特に、低コストでプロフェッショナルなビジネスアドレスを得ることができる点、そしてプライバシーを維持しながら事業を行う能力は、現代のビジネス環境において非常に価値が高いです。
Karigoのメリット:無料サービスや無料機能多数
Karigoは、荷物受取手数料など追加のコストが発生しない無料サービスを多数提供しており、これが大きな魅力です。
他社では受取にサインが必要な荷物や代引きの荷物に対して追加の手数料がかかることがありますが、Karigoでは実費以外の荷物受取手数料は発生しません。
また、荷物到着時には内容をメールで通知するサービスや、荷物転送手数料が無料である点も、コストを抑えたいユーザーにとって非常に有利です。
さらに、法令で保管が義務付けられている書類の保管も無料で提供しており、ビジネス運営におけるコンプライアンスをサポートします。
Karigoのメリット:自宅を公表するひつようない
Karigoのバーチャルオフィスサービスを利用することで、事業者は自宅住所を公開することなくビジネスを行うことができます。
プライバシーの保護と同時にプロフェッショナルなビジネスイメージを維持することが可能となります。
特にプライバシーを重視する事業者や、住所公開によるセキュリティのリスクを避けたいユーザーには、Karigoのサービスが最適です。この利点は、自宅を事業の拠点として使用しているフリーランサーや小規模事業者にとって、特に価値があります。
Karigoを利用するデメリット:
Karigoのバーチャルオフィスサービスを利用する際には多くの利点がありますが、いくつかのデメリットも存在します。
これらを理解した上でサービスを利用することが、事業のニーズに最適な選択を行うために重要です。
Karigoのデメリット:電話連絡は9:00~16:00に限定
Karigoのバーチャルオフィスサービスでは、電話対応時間が平日の9:00から16:00までと限定されています。
Karigoの電話連絡の時間帯は、ビジネスを支援するために時間が制限されることのリスクを軽減しています。
顧客やビジネスパートナーとのコミュニケーションがこの時間外に必要とされる場面では、対応が遅れる可能性があり、ビジネスチャンスの逸失に繋がることも考えられます。
サービスの利用を検討する際は、ビジネスの運営スタイルや顧客のニーズに合致するかを十分に検討する必要があります。
Karigoのデメリット:表札は設置できない
Karigoのバーチャルオフィスサービスの特性上、実際の事務所としての機能は持たず、法人登記のための住所提供が主なサービスです。
そのため、物理的な表札の設置はできません。
特に企業のブランディングやクライアントからの訪問が頻繁にあるビジネスにとっては大きな制約となる可能性があります。
Karigoのプラン
Karigoのバーチャルオフィスプランは3種類があります。
- whiteプラン
- Blueプラン
- Orangeプラン
の3種類があります。
Karigo:whiteプラン
入会金:5,500円~
月額料金:3,300円~
住所貸し・荷物受取
Karigo:Blueプラン
入会金:7,300円~
月額料金:8,800円~
住所貸し・荷物受取・転送電話
Karigo:Orangeプラン
入会金:7,300円~
月額料金:10,400円~
住所貸し・荷物受取・電話代行
入会金
入会金は、契約時に必要となる初期費用です。
2拠点以上の契約の場合も、それぞれ入会金が必要です
電話代行
客様専用の電話番号を貸与し、そこに着信した通話を平日9時~18時の間に限り、電話応対するサービスです。
対応した内容は、メールアドレス宛に通知されます。
バーチャルオフィス:Karigoの口コミ・評判
Karigoについて、1番気になるのは、口コミや評判だと思います。
ツィッターやインスタグラム、フェイスブック、公式サイト、Googleクチコミを確認しました。
Karigoが一番安いっぽいなー。
— Nia (@niaeashes) March 30, 2011
法人の登記住所 レンタルオフィスのKarigoってところだけど、すごい使いやすいし、郵便物の到着もどこからのなのか教えてくれるし、転送も早いし、すごい助かってる
— かむみそ (@kamu_miso) August 29, 2023
みん評にKarigoの口コミ(良い口コミ・悪い口コミ・怪しい)がありましたので紹介します。
Karigoの口コミ評判:利用料金をなるべく低くしたい方にはおすすめ
他社に比べてサービス内容はシンプルになっているものの、これといって不便な点はなく最低限のサービスは揃っていたので不便なく利用できたと思います。
私はKarigo:ブループランを利用しましたが、利用料金は他社と比べると低くなっているため数カ月の利用でしたが、大変助かりました。
提供されているサービスが何種類か用意されていますが、地域によって利用できるサービスが異なる場合があります。サービスの質にこだわる方の利用にはあまり向いていないと思いますが、最低限のサービスが揃っていれば問題ないという方、初めて利用を始める方、利用料金をなるべく低くしたい方にはおすすめのサービスだと思います。
Karigoの口コミ評判:Karigoのブループランを選択しました
他社と比較した際に、予算や用途で選べるプランが豊富で、分かりやすいと思いました。
Karigoのブループランを選択しましたが、使い勝手も良かったです。
初めてバーチャルオフィスを借りたので、最初は何も分かりませんでした。ですが、問い合わせ先のスタッフの方も優しく、丁寧に教えてくださったので、安心して仕事を進めることができました。
あえて課題を挙げるとするなら、地方の拠点をもう少し増やして欲しいです。現在は35拠点とのことですが、地方中心に拠点が増えれば、さらに利用者は増えるのではないでしょうか。使い勝手が本当に良いので、さらに多くの人に広まって欲しいです。
Karigoの口コミ評判:転送電話や電話代行、荷物の受け取り代行などのサービスも充実
月額8300円のブループランで利用しました。
入会金は5500円で最安値のホワイトプランでは月額3300円という安さで利用できるのが魅力だと思います。
自宅の住所を公開するのに抵抗があったのですが、こちらで住所を借りることができて安全に起業できました。
住所は都心の住所でかっこいいイメージになるなと思います。
また、転送電話や電話代行、荷物の受け取り代行などのサービスも充実しているのも良い点だと思います。
デメリットは、金融機関の口座が作りにくいという点です。
結局自宅の住所を登録することになってしまいました。
その点を改善していただければより素晴らしいサービスになると思います。
Karigoのバーチャルオフィスというのが話題になっていたので初めて使ってみました。
お試しでホワイトプランという1番手軽で安いプランを利用してみました。
このホワイトプランは住所貸し・共有ファックスや荷物受け取り代行が含まれているプランでしたね。
他にも4つのプランがあり、分かりやすくサイトで書かれていたのはポイントが高かったです。
初心者にも分かりやすく各プランごとにサービスの内容が書かれていたり、料金の違いが書かれていたサイトから安心できました。
料金表記も分かりやすく、実際どのくらいかかるのか予算が計算出来たのも便利でした。
Karigoニュース
日本学生esports協会 / Gameic に賛助会員として加盟
バーチャルオフィスを提供する株式会社Karigo(本社:東京都中央区)は、日本学生esports協会 / Gameicの賛助会員となりました。eスポーツを通じたコラボレーションを開始
利用実績50,000のバーチャルオフィスKarigoが 入会金0円キャンペーン実施!
全国53店舗のバーチャルオフィスを運営している株式会社Karigo(本社:東京都中央区)は、コロナ禍でも負けない多くの新規事業者のために、一人でも多くのお客様にバーチャルオフィスを利用していただきたく「入会金0円キャンペーン」を実施
バーチャルオフィスKarigo『高円寺店』新規オープン!
起業や副業、フリーランスを支援するバーチャルオフィスを運営する株式会社Karigoは、全国41店舗目となる「高円寺店」を2019年8月19日に新規オープンいたしました。新規オープンにつき「入会金0円キャンペーン」
https://karigo.net/unei/
バーチャルオフィス比較
ユナイテッドオフィスの口コミ・評判
宅建取引業の免許保有、自社物件を保有しているなど安定した経営基盤で2005年より事業開始。
Virtual Officeは、事務所としてのさまざまな機能を借りられる仮想上の事務所です。
キャンペーンで月額2,310円(税込)で住所利用、法人登記、法人銀行口座開設可
レゾナンスの口コミ・評判
レゾナンスは都内有数のビジネス街でもある東京都港区浜松町、中央区銀座、渋谷区神宮前、新宿区西新宿に事務所を構えるバーチャルオフィス
個人事業主をはじめフリーランスやテレワーク、ノマドワーカー、さまざまな業種・業態が利用
月額1650円から利用が可能
Karigoのよくある質問
Karigoについて疑問・悩み・不安においてよくある質問・Q&Aを公式サイトから抜粋し紹介します。
よくある質問Karigoのお問い合わせ・記事まとめ
バーチャルオフィス需要は、今後今まで以上に増えるように思えます。
昔は、年功序列・終身雇用制が当たり前だった日本ですが、今では一生、今の会社で働く・骨を埋めるという考えはほぼありません。
さらに、キャッシュポイントを増やす、副業のハードルも低くなっている今、
ネットショップを開業したり、Webデザイナー・コンサルタント・プログラマー・ライターなど、1人で起業することも容易となりました。
Karigoのバーチャルオフィスは、日本全国に50拠点以上有していますので、近所にあるKarigoのバーチャルオフィスを探してみるといいと思います。
Karigo利用開始までの手順
バーチャルオフィスKarigo利用開始までの流れは以下になります。
- 申込みフォームより申込み
- 自動返信メールから、本人確認資料のアップロード
運転免許証(表裏)
マイナンバーカード(顔写真付きの面のみ)
住基カード - 社内審査(2営業日以内)
審査後、住所確認の為に転送不要書留を送信 - 書留の追跡確認後、初回請求メールを送信
- 初回請求額はポイント購入
前払い式ポイント制が採用されています。 - ポイント購入確認後、利用開始
※お申込みから4~8営業日程でご利用開始となります。
《参考サイト》
項目 | 内容 |
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英名 | Karigo Corporation |
設立 | 2006年8月 |
本店 | 東京都中央区銀座7-14-15 SKビル7F |
代表番号 | 03-6868-6000 |
代表者 | 代表取締役 片岡 大宜 |
届出 | 電気通信事業届出番号 A-18-8937 |
認証・登録 | システム(ISMS)登録番号:IA200091a |
その他 | 関東財務局 前払式支払手段(第三者型)発行者 第000693号 |
公式サイト | URL:https://karigo.net/ |