ペット可マンション購入のメリット・デメリット、中古マンション購入検討の人が抑えておきたいペット禁止の分譲マンション暮らし

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マンション購入 ペット可 不動産購入

ペット可マンション購入

マンションを購入するならペット可マンション?

ペット可能なマンションの方が、資産価値が高い?

マンション購入時の見極めのポイント・注意点

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マンション購入において、
売却を考えた上で分譲マンション購入をおこなうのは基本中の基本です。

  • 購入のタイミング
  • 立地の選定
  • 物件選び

に加え、資産価値の見立ては大きなポイントです。

売却を優位に進めるためには、
移り変わるニーズを読み解くことも1つの方法です。

その考え方の1つにペット可のマンション購入があります。

ペットとの生活は多くの人々にとって、日常の癒しと喜びをもたらします。

しかし、ペットとの共生を考慮した住環境を選ぶことは、その幸福をさらに高める鍵となります。

ペットを飼っていてもいなくても
ペット可のマンション購入を選択肢に入れるメリットは大きいと言えます。

そこで、今回は、
マンションを購入するなら
ペット不可よりペット可能なマンションを買ったほうがいい理由を紹介しましょう。

口コミや購入時の考え方、通常購入との違い、抑えておきたいポイントなど
ペットと暮らしことが一般化し、ペット可マンションが増加傾向の今だからこそ、検討・参考にしてもらえればと思います。

ペット可のマンション購入(ペット共生物件) ペット禁止の分譲マンションとの違い

猫・犬の飼育数は年々増加し、2000万匹に迫る勢いです。

0歳から19歳までの男女の人口総数が2000万人なのでそれに迫る勢いとも言えます。

ペット可のマンション購入
出典:総務省 人口推計

そんな状況ですから、
ペット可賃貸マンション需要は高く、ペット共生物件とも言われ一般化してきました。

【ペット可能・ペット共生物件の現状】

これだけ、ペットの数が増えているわけですから、
ペットと一緒に住みたい、ペット共生物件を考える飼い主の需要が高いため、設備・素材を意識したマンションが建てられているのも事実です。

ただ、実際の所、すべてがペット可のマンションではなく、意外とペット不可のマンションが多いのも現状です。

管理組合でペット禁止のマンション、
また、賃貸オーナーも臭いや傷を嫌ってペット不可の選択するのも多々見受けられます。

トラブルになるケースも多く 隠れて飼育は契約解除・強制退去の可能性も

ペットの飼育が禁止の状態で隠れてペットを飼っている住人がいます。

管理組合・住民にバレなければいいだろうと内緒で飼っているわけですが、鳴き声や足音などでバレることが多く、管理組合に密告されることは少なくありません。

トラブルの原因にもなり、賃貸の場合、ペットの飼育がバレることで契約解除・強制退去を言い渡される場合もあります。

よって、ペットを飼ってもいいマンション・アパートを探している人も多いことから、先を見越してペット可の不動産購入は賢い選択肢の1つになるわけです。

参考ページ:マンショントラブル
資産価値を落としかねないよくある”マンショントラブル”、騒音・ゴミ・ペット・駐車場など

マンション購入 ペット可

ペット可中古マンションを購入のメリット・デメリット ペット飼育に適したマンション

メリット

安心してペットとの生活
ペット可の分譲マンションでは、ペットとの生活を公然と楽しむことができ、隠れて飼う必要がありません。
ペット飼育のコミュニティ
同じマンション内にペットを飼っている住民が多いため、情報交換や助け合いがしやすくなります。
再販時のメリット
ペット可の物件は需要が高いため、再販時にもメリットが期待できます。
充実したアメニティ
ペット可のマンションは、ペット専用のアメニティ(例: ペットバス、ドッグラン)を提供しているケースもあります。

デメリット

制限やルールが多い
ペットの種類やサイズ、飼育数などの登録などを定め、多くの制限やルールが存在することがあります。
追加の費用
ペットを飼育する際の追加の管理費や修繕積立金、ペット飼育時の敷金や礼金が高額になることがある。
トラブルのリスク
ペットの鳴き声や臭い、散歩時のマナーなど、他の住民とのトラブルが発生するリスクがあります。
共用部分の制限
ペットの通行が制限されるエレベーターや階段がある場合があり、利便性が低下することがある。

オーナーにはメリットも

飼い主もバレたら

  • ペットを手放すか?
  • 退去するか?

このリスクは重々承知していますから、

ペット可能なマンション需要が高まるのも無理ないですし、
また、オーナーとしてはペット可の賃貸物件にすることで、家賃設定にも優位に働くメリットもあります。

もちろんペット可能に設定することで、

  • 退去時のクリーニング・修繕等を見込み、敷金を1か月分増額することも可能です。
  • 家賃自体も、数千円上げることもできます。

そんな状況ですから、
賃貸に出すにしても・売却するにしてもペット可能なマンションであるか?ないか?
の決めて、購入判断は、無視できないと言えるでしょう。

ペット可物件・マンション購入の流れ 探し方・探す時のポイント

ペット可のマンション購入の流れは、基本的に中古マンション購入と同じです。

ペット可物件の検索方法

  • 不動産ポータルサイト
    多くの不動産ポータルサイトでは「ペット可」や「ペット相談可」といったフィルタリング機能があり、希望するエリアや予算内でのペット可物件を簡単に検索できます。
  • 専門エージェント
    ペット専門の不動産エージェントを利用することで、ペットとの生活に適した物件や、まだ公開されていない物件情報を得ることができます。
  • 物件情報誌
    地域によってはペット可物件を特集している不動産情報誌も存在します。実際に物件の写真や間取りを手に取って確認できるのがメリットです。

内覧の際のチェックするポイント・箇所 気にする箇所、人気の設備、決め手

  • 防音性
    ペットの足音や鳴き声が隣室や上下階に漏れないか、特にRC(鉄筋コンクリート)構造の物件での防音性を確認します。
  • バルコニーの安全性
    ペットが転落しないように、バルコニーの高さや隙間の有無をチェックします。
  • 共用部分
    ペットの通行が許可されているエレベーターや階段、散歩時の出入り口などの利便性を確認します。

ペット可のマンションの契約特徴 ルール・ペット飼育規約(頭数・サイズ・種類)

  • ペット飼育規約
    管理組合が定める「ペット飼育規約」には、飼育可能なペットの種別やサイズ、飼育に関するルールなどが詳細に記載されています。
  • ペット飼育同意書
    一部の分譲マンションでは、ペットを飼育する際に「ペット飼育同意書」の提出が求められることがあります。これは、ペットの飼育に関するルールを守ることを確約するものです。
  • 共用部分の利用
    ペットの通行や散歩に関するルール、ペット専用のエレベーターの有無など、共用部分の利用に関する詳細を契約時に確認します。

ペット可能 中古マンション特集

購入前のチェックポイント・選択肢・選び方 近隣環境(公園・ドッグラン)、暮らしやすさ確認

ペット可のマンションは、もともとペット可能なマンションと、組合の合意によってペット可になったマンションがあります。

よって、購入前には

  1. ペットの飼育に適した立地条件
  2. 管理組合のペットに対する方針
  3. マンションの音漏れや防音対策

などを確認しておく必要があります。

ペットの飼育に適した立地条件

  • アクセス性
    近隣にペットと散歩ができる公園や緑地、ペット用の施設(ドッグラン、ペットクリニック、ペットショップなど)がアクセスしやすい場所にあるかを確認します。
  • 住環境
    高騒音の道路や工場から離れた、静かな住環境がペットのストレス軽減に繋がります。
  • セキュリティ
    敷地内のセキュリティがしっかりしており、ペットが逃げ出すリスクが低いかを確認します。
管理組合のペットに対する方針

  • ペット飼育規約
    管理組合が定める「ペット飼育規約」や「管理規約」におけるペットに関する条項を詳細に確認します。これには、飼育可能なペットの種類やサイズ、飼育に関するルールなどが記載されています。
  • 組合の意向
    管理組合の総会議事録や過去の議決を確認し、ペットに関するトピックや問題が取り上げられているかをチェックします。 組合員のペットに対する意向や理解度を把握することができます。
マンションの音漏れや防音対策

  • 構造
    RC(鉄筋コンクリート)構造やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)構造のマンションは、木造や軽量鉄骨構造に比べて防音性が高いとされています。
  • 防音材
    特に新築のマンションでは、床や壁に防音材が使用されているか、または追加で防音対策が可能かを確認します。
  • 隣接住戸との距離
    隣接する住戸との距離や、間取りの配置・設置によっても音の伝わり方が変わるため、これもチェックポイントとなります。
ペットの種類やサイズに関する制限
一部のマンションでは、犬や猫のみの飼育が許可されている場合があります。
また、特定の品種(例: 大型犬や特定の猫の品種)・頭数が制限されていることもあります。

体重や体高を基準にしたペットのサイズ制限が設けられているマンションも多いです。
これは、共用部分での事故防止や他の住民への配慮から来るものです。

また、1住戸あたりのペットの飼育数に制限がある場合も考慮が必要です。

ペット可 マンション購入 メリット

以前、ペットを飼っていた部屋のマンションの売却について紹介しました。

ペット可マンション購入のメリット・デメリット、中古マンション購入検討の人が抑えておきたいペット禁止の分譲マンション暮らし
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室内でペットを飼うと

  • 臭い

などで、売れない・売れ難いのではないか?
という心配があるでしょう。

しかし 、その心配は一切いりません。

ペットも遺産を相続できる!?

故人がペットを飼育していた場合、相続後に誰がそのペットのお世話をするのかを決める必要があります。他の財産と異なり、ペットには水もご飯も与え続け、トイレや散歩などのお世話も必要です。
 ペットに遺産を相続させることはできませんが、「ペットのお世話をし続けることを条件に、遺産を相続させる」と、条件つきの遺言書を作成し、相続人に世話を義務付けることは可能です。

ペット共生型賃貸集合住宅「PetimoQ」

アイペット損害保険株式会社は、ペットとのより快適な暮らしを支援するペット共生型賃貸集合住宅*¹「PetimoQ」(ペティモキュー)の入居者募集を2021年6月17日より開始
「PetimoQ」は、従来のペット可賃貸マンションとは異なる、ペットとともに暮らすことを前提とし、ペットとの暮らしに配慮されたペット共生型賃貸マンションです。「ペットと人の心地よい暮らし」をテーマに、ペットとの暮らしに配慮した間取りや、専用の屋上ドッグラン、足洗い場などの共用設備を配備していることなどが特徴

参考サイト

ペットの飼育制限
ペット共生住宅(ペットフレンドリーホーム)とは
公益社団法人日本愛玩動物協会

動物のニオイ

今の化学の進歩はニオイ問題をも打破します。

ペットのニオイは簡単に消すことができますので、内覧者がペットのニオイに気づかないレベルまで持っていくことも可能です。

傷・リフォーム

ペットを飼っていれば、壁や床・巾木はばきのキズは付き物です。

壁紙・床の張替えで元通りになりますし多少お金をかけても売却前のリフォームは一般的になってきました。

《売買において、仲介手数料が無料になる不動産会社》

不動産購入・売却は、情報収集から始まります。
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マンション購入 ペットOK

ペットと暮らせるマンションを購入しましょう

マンション購入時、ペットを飼っていない、飼う予定のない人は、実際のことペット可か否かを確認することはないかもしれません。

しかし 、資産価値は立地だけではありません。

後々、売却や賃貸を選択したときに優位に進める可能性をどれだけ見出せるか?

  • ペット可のマンションとして賃貸にすることで家賃・敷金を高く取れる
  • ペットOKのマンション売却時も需要が高いだけで早く売りやすい

これは大きなメリットですし、大きな価値です。

ペットの数が増えている現状、当面はこの需要が低くなることは考えずらいですし、
管理組合・理事会で決議がされても、反対する人は少なからずいますし、現状、ペット不可のマンションがペット可になる可能性は少ないでしょう。
【関連ページ】優床の評判・口コミ
ペット専用(犬、猫)おすすめのフロアコーティング・ペットにやさしい床材なら優床(ゆうとこ)

マンション購入 ペット共生

【ペット関連のニュース】

「ペット禁止」マンションを買った「動物アレルギーの男」

マンションのトラブルはいろいろあります。
よくあるのが、騒音・ゴミ出し、そしてペットもその1つです。

Kadokawaの記事ですが、
ペット不可のマンションを購入したら、あれよあれよと住民投票でペット可になってしまったという話。
残念なのが、この区分マンションを購入した人が、ペットアレルギーであるということ。
あえてペット禁止のマンションを購入したのに、ペット可になってしまったという残念な話。

ただ、その過程が今を物語っていて、
老夫婦のご主人が亡くなり、遠方に住む見かねた娘家族が子犬をプレゼントというところから。
本来であれば、この段階で、娘に連絡して注意していれば、どうにかなったかもしれませんが、管理人がそこを怠り、そのまま言いにくい状況になったということでしょう。

この件に関しては、今後、増えていくように思えます。
ペット禁止マンションであっても、区分所有者の意見で変わることはあります。
4分の3以上が基本だと思いますので、ペット可マンションの方が資産価値が上がるなどの情報が流れれば、すぐ覆るでしょうね。

ペット可のマンション購入;記事まとめ

不動産購入にあたり、

  • 予算の設定
    予算を設定し、それに合わせた物件を探すことが重要です。
    また、物件価格以外にも、諸費用やローンの返済額など、総合的な購入費用を把握することが必要です
  • 物件の間取り・状態
    新築マンション・中古マンション、1DLK・2LDK(ファミリータイプ・タワーマンション)、現在の住環境、10年後・2年後を見据えた間取り。
    物件の状態を確認し、必要に応じてリフォーム費用を見積もることが重要です
  • 物件の立地
    通勤や通学、買い物など、日々の生活に必要な施設や交通アクセスなどを考慮し、物件の立地を選ぶことが重要です。
    複数の路線が乗り合わせるターミナル駅、通勤・通学に適した路線。
    駅近のマンション(徒歩10分以内、出来れば5分、2分以内・駅直結なら最高)眺望・・
  • 契約内容
    契約内容をよく確認し、不明点があれば質問することが重要です。
    また、契約書には、解約や返金に関する規定が含まれていることが多いため、注意深く読むことが必要です

それに合わせて、ペット向けのマンションをプラスすることを紹介しました。

不動産購入は、人生で1番大きな買い物です。

ですから、後悔のない購入判断が大切です。

私個人の考えですが、
マンションに限らず一軒家であっても、不動産投資の考えをベースに購入時に勝ちを確定されられる物件を選ぶことが1番だと思っています。

そのためには

  • 少しでも安く購入
  • 立地の見極め(人気のエリア・立地)
  • 賃貸需要(貸して善し)
  • 売却時の展開(売って善し)

まで網羅し購入を決定したいところです。

その観点として、
ペットがOKなマンション購入は無視できないですし、

ペットがOKなマンションとペットNGのマンションの価格自体に差がない訳ですから、その答えは普通に考えればお判りになるでしょう。

元メガバンク融資課出身、バブル時代に不動産コンサルティングに従事し、2000年、会社設立後、底地ビジネス・事務所の立ち退き裁判等も経験した宅建士と共に立ち上げ、現在、不動産にまつわるサービスの紹介、口コミ・筆者の感想を加え紹介しています。

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