離婚時の不動産売却
離婚に際し、考えることは幅が広く
- 親権
- 慰謝料の算出
- 不動産の位置づけ
などやることが多いと思います。
その財産分与の中で一番厄介なのが、権利が複雑な不動産の問題です。
特に、
離婚を機に家を売却する場合、手順を失敗すると
- なかなか売れなくなります。
- 安くたたかれます。
家の売却で失敗しないためには
- 家を売ったお金で住宅ローンを返済し残ったお金を2人で分配
マイホームを売却して現金化することは、財産分与のお金問題が起き難いのは間違いありません。
ただ売却時、絶対してはいけないことは1つです。
それは売却理由を安易に不動産屋に伝えないことです。
そう、離婚よる売却ということを。
不動産屋はあなたの味方だと思ったら大間違いです。
買主 と 売主
で成り立っていることを考えてください。
- 売主は高く売りたい
- 買主は安く買いたい
不動産屋の仕事は、早く売買を成立させ・仲介手数料を取ることだけです。
離婚が理由の売却 = 早く売りたい
- 足元を見られたら、不動産屋にハメこまれる可能性があります。
- 買主側に付かれたら、値下げ交渉に持ち込まれます。
さらに厄介なのが、
エリアの各社・担当者は、頻繁に情報交換をしているため、良くない噂が流れてしまうと挽回が難しくなる場合もあります。

*売却理由は、”現金化したい”などにしておくことをおすすめです。
不動産会社の選び方
離婚時の不動産売却における不動産会社選びは、
慎重に考えなくてはいけません。
本来は、多くの不動産会社に査定をお願いし、一番高く売れる不動産会社にお願いしたいところですが、
中小や地元の不動産会社に相談したことで、
ネガティブな情報が広がってしまうリスクもあるため、コンプライアンス意識の高い大手不動産会社にお願いしたいところです。
そこで、
住友不動産販売・東急リバブル・野村不動産・三井不動産・三菱地所など
業界トップの不動産会社が立ち上げた一括査定サイトをオススメします。
査定件数36万件以上の豊富な実績は、あなたにとって万全なサポートとなると思います。
【体験談】家の査定をしてみました

コロナショックで不動産価格下落のニュースを見ました。
私の場合、ダブルローン(夫婦で住宅ローン)で住宅を購入したため、コロナショックによって給料が下がったり、リストラに合ってしまうと返済が難しくなります。
さらに、家を売っても住宅ローンが残るオーバーローンの心配もあったので一括査定サイトで家の査定を行いました。
査定結果から上限と下限を見ても1000万円以上手元に残る査定結果でホッとしました。
その後、不動産会社の営業の方と話したところ、すぐ売れるかは現状判断が難しい、場合によっては査定額を大きく下回る可能性もあるので販売価格の設定がポイントとなるとのことでした。
査定のイメージとして契約書などを引っ張り出したり、謄本見たり大変だと思っていましたが、
実際は、会員登録とかないし、住所とアバウトな間取り程度の入力だけで、あとは不動産会社が管理費などまで調べてくれるため、2,3分の登録だけでした。(結構簡単でした)
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