不動産査定に必要な書類について
お持ちの一軒家やマンションなどを売却しようとする場合には、様々な手順が必要です。まず、仲介会社に依頼して、売却条件を決めて告示し、買い主が見つかったのちに売却手順に進みます。この手順では、不動産査定にかかる書類集めが大変重要になります。必要書類は、大きく分けて売主に関するもの、権利に関するもの、建物に関するものの3つに分けられます。まず、売主本人の確認のために、身分証明書と実印、印鑑証明書と住民票が必要です。このさい、物件が兄弟や親子などでの共有名義となっている場合は、共有者全員のものを準備しなくてはなりません。共有者とお住まいが離れている場合には集めるのに時間がかかることもありますので早めに準備しましょう。続いて、登記済み権利書または登記識別情報がいります。これは法務局から登記名義人に交付される書類で、登記名義人が物件の真の所有者であると証明するものです。なお、不動産査定にかかる物件が平成17年以降に取得したものの場合には登記識別情報が代わりに発行されている場合もあります。そして、固定資産税納税通知書と固定資産税評価証明書、土地測量図、境界確認書、建築確認済証と検査済証、建築設計図書、工事記録書などの建物に関するものです。これらをそろえることで、不動産査定が可能になるのです。