投資に興味はあっても、「どのサービスを選べばいいのか分からない」──そんな不安を抱える人は少なくありません。
株式投資、投資信託、FX、暗号資産…選択肢が増えた今こそ、どこに“可能性”を見出すかがカギになります。
中でも近年注目されているのが、非上場企業に少額から投資できる「株式投資型クラウドファンディング」という新しい資産形成の選択肢です。
ベンチャー企業の成長を応援しながら、IPOやM&Aによる大きなリターンを狙えるという点で、若い投資家を中心に人気が高まっています。
しかし一方で、
- 「どのサービスを使えば安全なの?」
- 「本当に少額投資でも意味があるの?」
- 「リスクはどこまで許容すべき?」
といった悩みもつきものです。
そこで本記事では、数あるサービスの中でも特に人気の高い イークラウド(ECrowd) の評判・口コミ、メリット・デメリットを徹底的に解説します。
投資初心者の方でも迷わず判断できるよう、特徴をわかりやすく整理しながら紹介します。
「新しい投資に一歩踏み出したい」と思っている方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。
イークラウドとは?サービス概要をわかりやすく解説
イークラウド(ECrowd)は、非上場ベンチャー企業に少額から投資できる「株式投資型クラウドファンディング」サービスです。
運営会社はイークラウド株式会社で、本社はスタートアップ企業が集まる東京都千代田区大手町に位置し、2018年7月に設立されました。
比較的新しいサービスながら、厳選された案件だけを掲載している点や、大和証券グループとの連携により、投資家から大きな注目を集めています。
株式投資型クラウドファンディングとは?
株式投資型クラウドファンディングとは、インターネットを通じて非上場企業の株式を購入し、出資できる仕組みです。
従来、ベンチャー企業への投資は大口投資家やベンチャーキャピタルが中心でしたが、この仕組みにより個人でも1万円程度の少額から投資が可能になりました。
IPOやM&Aで株価が跳ね上がれば、大きなリターンを得られる可能性がある一方、企業が失敗すれば元本割れのリスクも伴います。
成長企業を応援しながら資産形成ができる、新しい投資スタイルです。
プロが厳選したベンチャー企業だけを掲載
イークラウドの大きな特徴は、掲載企業の審査が非常に厳しいことです。
ベンチャーキャピタルでの投資経験者や、急成長スタートアップで実績を持つメンバーが、事業内容・成長可能性・財務状況などを多角的にチェック。
その上で、投資家にとって魅力的と判断した企業のみが掲載されるため、「案件の質が高い」という声が多く寄せられています。
「どの企業を選べば良いか分からない…」という初心者にも安心できる仕組みです。
スマホだけで完結する簡単操作
イークラウドは、投資家登録から申し込みまでスマートフォン1つで完結するのが魅力です。
アプリ不要で、オンライン本人確認を行えば、即日〜数日で投資家登録が完了。
その後は、気になる案件を選び、金額を入力するだけで申込みができます。
忙しい人でも始めやすく、「操作がシンプルで迷わない」という口コミが多い点が特徴です。
大和証券グループ連携による安心感
イークラウドは、国内大手金融グループである大和証券グループと連携して事業を運営しています。
大和グループの知見や監修が入ることで、コンプライアンス面の強化・サービス品質の向上・適正な審査プロセスが実現。
投資家にとって大きな安心材料となっており、「他サービスより信頼できる」という評価も広がっています。
株式投資型クラウドファンディングはまだ新しい分野だからこそ、大手金融グループの関与は大きなメリットといえます。
イークラウドでクラファンするメリット・利点
イークラウドを利用する最大の魅力は、非上場ベンチャー企業に少額から投資できる点にあります。
これまで「個人ではアクセスできなかった成長企業への投資」が、一般の投資家にも開かれたことで、新しい資産形成の選択肢として人気が高まっています。
さらに、IPOやM&Aによる大きなリターン獲得の可能性、エンジェル税制による所得税優遇、企業成長を追える楽しさなど、従来の株式投資とは違った魅力が詰まっています。
メリット:1.非上場ベンチャー企業に少額から投資できる
イークラウドでは、一般の個人投資家でも1万円~数万円程度の少額から、成長が期待される非上場ベンチャー企業に出資することができます。
これまで非上場企業に投資するには、VC(ベンチャーキャピタル)やエンジェル投資家のように多額の資金が必要でしたが、クラウドファンディングを通じて“誰でもベンチャー投資家になれる”時代になりました。
投資先が上場前であるためリスクはある一方、事業内容や成長性を見極めながら、自分の応援したい企業に参加できるのが大きな魅力です。
メリット:2.IPOやM&Aで高いリターンを狙える可能性
非上場企業への投資はリスクもありますが、成功した場合のリターンが大きいのが特徴です。
イークラウドで出資した企業がIPO(新規上場)やM&A(企業買収)を達成すれば、株式の価値が大きく上昇し、投資額の数倍~数十倍のリターンを得られる可能性もあります。
例えば、IPO前の企業に早期出資した投資家が、大きな利益を手にした事例は国内外に多数存在します。
“ハイリスク・ハイリターンの投資”だからこそ、夢のある投資先として注目されています。
メリット:3.エンジェル税制で所得税の優遇が受けられる
イークラウドで対象企業に投資した場合、エンジェル税制という税優遇制度を利用できる可能性があります。
これは、スタートアップ企業へ投資した個人を支援するための国の制度で、投資額に応じて所得税の減税を受けられる点が大きなメリットです。
具体的には、投資額を所得控除に加えられたり、株式売却時の税負担が軽減されたりと、節税効果が期待できます。
リスクのあるベンチャー投資を後押しする制度であり、投資リターンを最大化するための重要なメリットといえます。
メリット:4.企業の成長ストーリーを追いながら投資できる
イークラウドでは、投資後に企業からIR情報(事業進捗レポート)が定期的に配信されます。
これにより、投資家は資金がどのように活用され、どのように事業が伸びているのかをリアルタイムで把握できます。
「自分の応援した企業が成長していく過程を見守る楽しさ」は、一般的な株式投資にはない魅力です。
数字だけでなく、事業戦略・開発状況・メディア掲載など、企業の“生きた成長ストーリー”を追える点が投資家から高く評価されています。
メリット:5.株主優待が受けられる企業もある
イークラウドに掲載される企業の中には、投資家に対して株主優待を用意している企業もあります。
優待内容は企業によって異なり、自社商品・割引クーポン・サービス利用特典など、感謝を込めた特典が受けられるケースも。
もちろん、すべての企業が優待を実施しているわけではありませんが、「応援した企業の製品を実際に楽しめる」という付加価値は、投資家にとって嬉しいポイントです。
経済的リターンだけでなく、企業との“つながり”を感じられるのも魅力の一つです。
イークラウドでクラファンをするデメリット・リスク
イークラウドは魅力的なサービスですが、ベンチャー企業への出資は“リスクを理解したうえでの投資”が大前提です。
成長余地の大きい企業に投資できる一方で、売却のしにくさや元本割れの可能性など、一般的な株式投資とは異なる注意点も存在します。
そこで、投資を検討するうえで必ず知っておきたい主なリスクを丁寧に整理しました。
メリットと合わせて総合的に判断することで、より納得感のある投資判断につながります。
デメリット:1.必ず利益が出るわけではない(元本割れリスク)
株式投資型クラウドファンディングは、投資した企業が成長しなければ利益は出ません。
むしろ、ベンチャー企業は大企業に比べて事業リスクが高く、資金調達や競合環境によっては期待どおりに成長しないケースもあります。
その結果、投資した金額がそのまま回収できない“元本割れ”が発生する可能性があります。
イークラウドに掲載される企業は厳選されていますが、それでも成功が保証されるわけではありません。
余剰資金での投資、分散投資など、リスクを踏まえた運用が重要です。
デメリット:2.株の流動性が低く、売却が難しい
非上場株式は、上場企業の株とは違い市場で自由に売買することができません。
そのため、投資後に「すぐ現金化したい」と思っても、売却先が見つからず流動性が極めて低いのが現実です。
多くの場合、投資した企業がIPOやM&Aを行うまで保有し続ける必要があります。
「いつ換金できるか分からない」という点は、短期投資をしたい人にとっては大きなデメリットです。
長期的な視点で企業を応援する姿勢が求められる投資スタイルといえます。
デメリット:3.事業が失敗する可能性もある
ベンチャー企業は高い成長性が期待される一方、事業が軌道に乗らず失敗するリスクも大企業より高めです。
競合の出現、資金繰りの悪化、マーケットの変化、経営判断のミスなど、さまざまな要因で事業継続が困難になる場合があります。
仮に企業が撤退したり倒産した場合、投資した資金が戻らない可能性があります。
こうしたリスクを理解したうえで、案件ごとの事業内容・市場性・経営陣の実績を慎重に見極めることが大切です。
デメリット:4.優待がない企業も多い
イークラウドでは、企業によっては株主優待を提供しているケースがありますが、すべての企業が実施しているわけではありません。
「せっかく投資したのだから優待が欲しい」と思っても、事業内容によっては優待設定が難しい企業も存在します。
また、優待はあくまで“感謝の気持ち”として設けられるものであり、投資のリターンとは直接関係しない点にも注意が必要です。
優待目的ではなく、事業内容や将来性を重視した投資判断が求められます。
イークラウドの評判・口コミ
イークラウドについて、1番気になるのは、口コミや評判だと思います。
インターネット、Google口コミ、みん評、Yahoo!マップ、SNS:X(旧Twitter)やInstagram、Facebook(ツィッターやインスタグラム、フェイスブック)などの内容を確認し、良い感想・悪い口コミ・怪しいなどを探しました。
9/25~
株式投資型クラウドファンディング『イークラウド』にて、抗老化に挑む創薬ベンチャー「株式会社キュアセル」の株主募集が始まります✨
酸化による細胞死(フェロトーシス)を阻害する薬剤の開発を通じて、さまざまな疾患の予防・治療を目指す企業です✨
出資を検討中🤔— NAGARYU (@nisaschool) September 22, 2025
今更ですが、イークラウドで募集していたドローン管制技術のFarostarは不成立でしたね。2回目の募集ということで前回に続き出資しましたが…
— 高い城のタヌキ (@R73Hp4EsE7rXnEK) June 2, 2024
イークラウドで出資したC-INK、かなり期待できるIR来ました。やはり株主総会の次の日に本社を訪問(会社前で記念撮影しただけ)しただけあるわ!
— あーひー (@WWitPNoEmrezlbx) December 27, 2023
75%到達しました‼️
応援いただいている47人のみなさま、本当に本当に感謝です🙇♀️
あと5日、マラソンで言うなら30km付近。。ここからが一番きついことは、過去にガチ勢ランナーであった自分は身に染みてわかっています。。笑顔で競技場に戻ってこられるよう必死でがんばります✨#イークラウド pic.twitter.com/aIqZmxONOq
— 森山 圭 (@moriyama_wizray) March 13, 2025
イークラウドに関するよくある質問について解説
イークラウドについて疑問・悩み・不安においてよくある質問・Q&Aを公式サイトから抜粋しご紹介します。
よくある質問:本新株予約権を他人に譲渡することはできますか?
株式投資型クラウドファンディングで取得した新株予約権の多くには、譲渡制限が付けられています。
そのため、原則として第三者に譲渡しても権利の移転が認められない場合があります。
ただし、投資先企業が承認した場合のみ、例外的に譲渡が可能になるケースがあります。
どうしても譲渡を希望する場合は、企業側の承認が必要となります。
よくある質問:「特定投資家」「一般投資家」とは何ですか?
金融商品取引法で定められている投資家区分で、知識・経験・資産状況に応じて
「特定投資家(プロ)」と「一般投資家(アマ)」に分けられます。
特定投資家は金融リテラシーが十分にあると判断されるため、契約締結前書面の交付義務など一部の行為規制が適用除外となります。
一般投資家は通常の保護を受けられるため、より丁寧な説明や書面交付が義務づけられています。
よくある質問:エンジェル税制とはなんですか?
エンジェル税制とは、非上場ベンチャー企業に投資した個人を支援するための税優遇制度です。
対象企業に投資すると、以下の2つのタイミングで税制優遇を受けられる可能性があります。
- 1. 非上場企業へ投資した年(投資額の所得控除 など)
- 2. 非上場株式を売却して損失が発生した年(他の所得との損益通算など)
適用要件に該当する企業は限られるため、案件ごとにエンジェル税制対象かを確認する必要があります。
よくある質問:M&Aで譲渡益が出た場合、税金はどうなりますか?
企業がM&Aで買収され、出資した株式に譲渡益(キャピタルゲイン)が発生した場合、その利益は
発生した年の「一般株式等の譲渡益」として扱われます。
確定申告が必要となり、税金は申告分離課税で計算されます。
よくある質問:上場株式の譲渡損と損益通算はできますか?
できません。
株式投資型クラウドファンディングで取得した株式は、申告分離課税に分類され、
上場株式など他の金融商品の損益とは通算できません。
そのため、M&Aなどで利益が出た場合、上場株の損失で税負担を相殺することはできない点に注意が必要です。
イークラウド:記事まとめ
イークラウドは、非上場ベンチャー企業への少額投資という、これまで一般投資家には開かれていなかった投資機会を提供してくれるサービスです。
厳選された成長企業に出資し、IPOやM&Aによる大きなリターンを狙える一方で、企業の成長を身近に感じられる“応援型投資”としても注目されています。
もちろん、非上場企業への投資には元本割れや流動性の低さといったリスクもあります。
しかし、そのリスクを理解した上で、長期的に企業成長を見守る楽しさや、エンジェル税制による税優遇など、従来の投資にはない魅力も大きく広がります。
「新しい投資に挑戦したい」「ベンチャー企業の成長を応援しながら資産形成したい」
そんな方にとって、イークラウドは非常に魅力的な選択肢となるはずです。
気になる方は、この機会にぜひイークラウドをご利用ください。
未来の成長企業に、あなたの一票を投じるチャンスが広がっています。
イークラウド:こんな方におすすめします
エンジェル税制の申請手続きの流れ
イークラウドでは、確定申告に必要な書類の作成をサポートしており、初めての方でもスムーズに手続きを進められます。
以下は、エンジェル税制申請までの基本的な流れです。
① 書類作成依頼
マイページから投資企業ごとに「書類作成依頼」を行います。
企業側の準備が整い次第、メールで案内が届くため、受付期限内に手続きを完了させましょう。
② 必要書類の受け取り
確定申告に必要な書類は、マイページからダウンロード、または郵送にて受け取れます。
株主となった翌年1月頃、書類が準備でき次第、案内メールが送付されます。
■ ダウンロードできる主な書類:
- 株式投資契約書(押印が必要)
- 認定証の写し
- 個人が一定の株主に該当しない旨の確認書
- 株式異動状況明細書
- 少額電子募集取扱業者が投資家に交付する確認書
③ 確定申告の実施
確定申告書を作成し、エンジェル税制を利用する旨を記載したうえで、
イークラウドから受け取った書類を添付して申告します。
これにより、所得控除や税負担の軽減といった優遇措置を受けることができます。
運営会社・会社情報:イークラウド株式会社
| 会社名 | イークラウド株式会社 |
|---|---|
| 代表 | 代表取締役 波多江 直彦 |
| 住所 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビルヂング4F |
| 設立 | 2018年7月 |
| 事業内容 | スタートアップと個人を結ぶ投資プラットフォームの運営 |




元メガバンク融資課出身、バブル時代に不動産コンサルティングに従事し、2000年、会社設立後、底地ビジネス・事務所の立ち退き裁判等も経験した宅建士と共に立ち上げ、現在、不動産にまつわるサービスの紹介、口コミ・筆者の感想を加え紹介しています。【メディア掲載】フジテレビ系『Mr.サンデー』『健美家』『住宅新報】』等