ワンストップビジネスセンター
ベンチャー企業という単語が生まれて以来、
個人事業主として開業する人が今まで以上に増え始めました。
働き方改革実行計画の1つ、副業・兼業によって、中小に限らず大手企業も解禁されたことで、さらにその拍車がかかりました。
さらに、新型コロナウイルスによる社会環境・生活環境の変革によって、在宅ワーク・テレワーク等、新しい働き方が定着しつつあります。
それによって
- レンタルオフィス
- シェアオフィス
- バーチャルオフィス
が、今まで以上に注目されるようになりました。
今回紹介するワンストップビジネスセンターは、
青山・銀座・渋谷など、東京都心の人気がある地域を中心(全国に44店舗以上)に”法人登記”が可能な住所を提供するバーチャルオフィスサービス会社です。
『ワンストップビジネスセンター』とは
バーチャルオフィスのサービスの基本は、
- 法人登記(住所)
- 電話転送サービス
- 秘書代行サービス
- FAX転送サービス
- 郵便物転送サービス
最近は、
- 電話番号も携帯で済ませる会社もあります
- フリーダイヤルを取得しスマホ転送させることが可能です
- 郵便物もたまに受け取りに行くので転送の必要もない
など、法人登記・住所登記だけの活用の人も増えているのが現状です。
ワンストップビジネスセンター以前にも
バーチャルオフィスとしてこれまで
- レゾナンス
都心中心(4店舗)のバーチャルオフィス・貸し議室
月額2,100円~ - ユナイテッドオフィス
都心中心のバーチャルオフィス・貸会議室
月額2,100円~ - Karigo
全国展開するバーチャルオフィス・会議スペース(50拠点以上)
月額:3,300円~
などを紹介してきました。
ワンストップビジネスセンターの特徴:全国に44店舗
ワンストップビジネスセンターは、
全国に44店舗(2024年11月現在)を有するバーチャルオフィスセンターです。
ここ2年でも10店舗以上、日々、増えています。
全国に30店舗以上のバーチャルオフィス【青山・銀座・渋谷】
ワンストップビジネスセンターの評判・口コミhttps://t.co/PcwMUNezVJ#ワンストップビジネスセンター— 不動産の口コミ評判堂 (@mansionbuysell) June 5, 2022
地域 | 店舗名 |
---|---|
東京都内 | 青山本店, 田町店, 表参道店, 六本木店, 虎ノ門店, 麻布十番店, 品川店, 渋谷店, 恵比寿店, 二子玉川店, 新宿店, 高田馬場店, 麹町店, 銀座店, 日本橋店, 秋葉原店, 飯田橋店, 池袋店, 上野店, 五反田店, 吉祥寺店, 中野店 |
大阪府 | 大阪心斎橋店, 大阪梅田店, 大阪本町店 |
その他地域 | 札幌大通西店, 札幌店, 仙台店, 横浜店, 横浜桜木町店, 川崎店, 名古屋駅前店, 名古屋栄店, 岐阜店, 静岡店, 金沢店, 京都店, 神戸店, 岡山店, 高松店, 広島店, 福岡天神店, 福岡博多店, 熊本店 |
ワンストップビジネスセンターの特徴:全国の会議室
打ち合わせが多い・貸会議室・レンタルスペース利用回数が多いということであれば
- レンタルスペースの場所
- レンタルスペースの料金
の比較が必要です。
ワンストップビジネスセンターは、1時間1,100円(税込)からの格安料金で会議室を利用することが可能です。
会員であれば、東京23区、札幌、横浜、大阪、福岡、名古屋など全国の会議室を出張やお取引先の状況にあわせて活用することが可能です
会議室は、どれも最寄り駅から徒歩圏内の便利な場所にあるため、非常に利用しやすいと言えます。
ワンストップビジネスセンターを利用するメリット
ワンストップビジネスセンターは、多岐にわたるビジネスサポートを一手に提供することで知られています。
このセンターを利用することにより、事業者はオフィス運営の多くの面倒な手続きを一元管理することができ、より本業に集中することが可能となります。
特に、法人口座の開設支援や割引プラン、さらには全額返金保証といった利点は、起業初期の不安を軽減し、事業を安心して展開できる環境を提供します。
ワンストップビジネスセンターのメリット:事業経歴も長く安心運営
ワンストップビジネスセンターは2009年に家具インテリアの販売事業からスタートし、2010年からは東京都港区南青山で「ワンストップビジネスセンター青山本店」を運営しています。
長い事業歴を持つこのセンターは、安定した運営と豊富な経験に基づき、クライアントに信頼性の高いサービスを提供しています。
ワンストップビジネスセンターのメリット:法人銀行口座開設サポート
バーチャルオフィス利用者でも、ワンストップビジネスセンターを通じて法人や個人事業主の銀行口座開設が可能です。
事業の実績をもとにした審査が行われ、バーチャルオフィス利用が理由での審査落ちがないため、安心して利用できる点が大きな利点です。
ワンストップビジネスセンターのメリット:割引プラン・完全返金保証
ワンストップビジネスセンターは、特定のグループに対して大幅な割引を提供し、若者や女性、シニア、障がい者などの起業家を特に支援しています。
また、すべての料金プランにおいて30日間の完全返金保証があり、これにより新規顧客はサービスをリスクなしで試すことができます。
ワンストップビジネスセンターを利用するデメリット
ワンストップビジネスセンターは多くの利便性を提供しながら、いくつかのデメリットも持ち合わせています。
特にコスト面やサービスの利用条件における限定的な側面を解説します。
ワンストップビジネスセンターのデメリット:決して安くない月額4,800円(税込5,280円)
ワンストップビジネスセンターの月額利用料は4,800円(税込5,280円)と、決して安くはありません。
特に小規模事業者やスタートアップにとっては、この料金が大きな負担となることがあります。
バーチャルオフィスの利用を検討する際には、コストパフォーマンスを考慮する必要があり、他のより低価格なオプションと比較することが重要です。
ワンストップビジネスセンターのデメリット:郵便物・宅配物転送は週1回のみ
ワンストップビジネスセンターでは、届いた郵便物や宅配物の転送が週に1回のみ、基本的に毎週水曜日に無料で行われます。
急ぎで必要な書類や商品を待っている顧客にとっては不便をもたらす可能性があります。
急ぎの対応が可能であるとはいえ、頻繁に物を受け取りたい利用者には不向きなサービスかもしれません。
ワンストップビジネスセンター:3つプラン
ワンストップビジネスセンターに限らず、
バーチャルオフィス選びの基本は、必要としてるサービスを明確化することです。
基本料金は安いけど、オプションをプラスすると割高になる場合も少なくありません。
住所利用・法人登記は、どのサービスも必須なので、比較の対象になりませんが、
- 郵便物転送
- 海外郵便転送
- 貸会議室・レンタルスペース利用
- 電話転送サービス
- FAX受信転送
- 秘書代行
などは、行っているビジネスによって、必要・不必要が出てきます。
オプションは何もいらない法人登記だけで十分ということであれば、1円でも安いバーチャルオフィスサービスでいいでしょう。
ワンストップビジネスセンターのサービスは、
3つプラン(「エコノミープラン」「ビジネスプラン」「プレミアムプラン」)を用意しています。
ワンストップビジネスセンター:1.エコノミープラン
月額利用料:4,800円(税込5,280円)
- 法人住所登記
- 郵便物無料転送
- 来客対応
- 会議室利用:1時間1,100円(税込)で6名(最大8名)
ワンストップビジネスセンター:2.ビジネスプラン
月額利用料:8,900円(税込9,790円)
- 法人住所登記
- 郵便物無料転送
- 来客対応
- 会議室利用:1時間1,100円(税込)で6名(最大8名)
- 電話転送
※転送分の通話料は実費 - FAX転送:メールアドレスに無料転送
ワンストップビジネスセンター:3.プレミアムプラン
月額利用料:14,800円(税込16,280円)
- 法人住所登記
- 郵便物無料転送
- 来客対応
- 会議室利用:1時間1,100円(税込)で6名(最大8名)
- 電話転送/電話秘書代行
※電話内容をメールにて即刻報告:1コールあたり220円 - FAX転送:メールアドレスに無料転送
ワンストップビジネスセンターのサービスは、比較的、手厚いサービスであることは分かると思います。
ちょっと、オフィスの住所を借りたいということであれば、
都内の一等地にバーチャルオフィスを構えレゾナンスの方が、数段安いです。
しかし、
ビジネスによっては、オフィス住所だけでなく、顧客サービスも問われるものもあります。
新型コロナウイルスによるテレワーク等で、
サポートセンターの形も変わり、今まで電話でのお問い合わせを設けていた大手企業もメールフォームだけでのお問い合わせに限定したり、
電話のお問い合わせは、事前のフォームから予約制を取り入れる会社も増えたのは事実です。
とはいえ、
顧客からの問い合わせに対して、電話秘書代行を有していた方がビジネスにおける優位性を持てる会社もあります。
*今すぐトラブルを解決をしたいなど、今すぐ客等
いずれにしても、
ワンストップビジネスセンターに限らず、バーチャルオフィスサービス比較は重要で、
時間があるのであれば、一度、内覧や相談してみるといいと思います。
オフィス自体を借りるわけではありませんが、
会議室の確認や今必要としていることを確認することで、自分に合ったバーチャルオフィスサが見つかると思います。
ワンストップビジネスセンターの口コミ・評判
ワンストップビジネスセンターについて、一番気になるのは、口コミや評判だと思います。
Googleクチコミ、ツィッターやインスタグラム、フェイスブック、公式サイトにご利用者の活用事例インタビュー(体験談・口コミ)が掲載されていたので紹介します。
ワンストップビジネスセンターの口コミ評判:おしゃれな立地
価格設定、おしゃれな立地条件、郵送物の転送サービスのどれを取っても非常に満足しています。
ワンストップビジネスセンターは、特にこれから起業を考えている方にはぜひオススメしたいです。
ワンストップビジネスセンターの口コミ評判:住所が与える印象は大きいと実感
名刺を渡した際、相手の方が「青山」に反応することが多く、やはり住所が与える印象は大きいと実感しています。
郵便物転送サービスでA4以上のサイズetcも少しでも安く受けとれたうれしいです。
ワンストップビジネスセンターの口コミ評判:会議室も快適
対応が親切で敏速なので安心できます。
会議室も快適。
オプションもいろいろと揃っているのでいざという時も安心。
今後、会議室が増えたら広さや場所などが選べると嬉しいです。
会員さんを集めて交流会をするのも楽しそう。
ワンストップビジネスセンターの口コミ評判:通の便もいいです
利用者が必要と思われるサービスを安価で提供してくださり、とても助かっています。
立地も認知度の高い場所で交通の便もいいです。
ワンストップビジネスセンターおすすめです。
ワンストップビジネスセンターのよくある質問
ワンストップビジネスセンターについて疑問・悩み・不安においてよくある質問・Q&Aを公式サイトから抜粋し紹介します。
よくある質問詳細はコチラワンストップビジネスセンター:記事まとめ
この記事では、ワンストップビジネスセンターの利用に伴う様々なメリットとデメリットについて詳しく説明しました。
センターの提供するサポートは多岐にわたり、法人口座開設支援や割引プランなど、特に起業家や小規模事業者にとって魅力的なサービスが多数あります。
一方で、月額利用料の高さや郵便物転送サービスの制限など、デメリットも存在します。
利用を検討している方々は、これらの情報を基に自身のビジネスニーズと照らし合わせ、最適なサービス選択を行うことが重要です。
ワンストップビジネスセンターのサービスの流れ
ワンストップビジネスセンターのお問い合わせ・サービス開始までの流れは以下の感じです。
- 申し込み
公式サイトの申し込みフォームから送信 - 本人確認書類の提出
各証明書を写メで送信個人で契約
身分証明書(運転免許証・パスポート・健康保険証・住民票から2つ)
※1つは写真付き身分証明書法人で契約
履歴事項全部証明書(発行から3ヶ月以内)
身分証明書(以運転免許証・パスポート・健康保険証・住民票より2つ)
※1つは写真付き身分証明書
- 審査(即日〜4営業日以内)
- 事業内容
- 反社チェック
等、所定の入会審査
*売上額などは一切関係ありません - 決済・契約
オンライン上での契約締結・契約書は印字可能 - 手続き完了&サービス開始
住所の発行等
《参考サイト》
項目 | 詳細 |
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社名 | 株式会社ワンストップビジネスセンター |
代表取締役 | 土本真也 |
オフィス所在地 | 東京本社:〒107-0062 東京都港区南青山二丁目2番15号ウィン青山 |
代表電話 | 03-4530-0373 |
設立 | 2009年(平成21年)1月13日 |
業務内容 | バーチャルオフィスの運営、レンタル会議室の運営 |
加入団体・保有資格 | 経済産業省(中小企業庁)認定 経営革新等認定支援機関、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会、東京商工会議所、札幌商工会議所、仙台商工会議所、名古屋商工会議所、大阪商工会議所、福岡商工会議所、公益財団法人 警視庁管内特殊暴力防止対策連合会(特防連) |
公式サイト | https://www.1sbc.com/ |