しろくま電力はおすすめなの?
電気料金が、どれくらい安くなる?逆に高くなって怪しい?
しろくま電力の口コミや評判を確認したい!
電力会社の変更のポイントや注意点は?
ロシアによるウクライナ侵攻以降、高騰しているエネルギー価格――。
結論から言えば、それほど難しくありません。
コンシェルジュタイプであれば、お住いの地域や家族構成から、今より安い電力会社をピックアップしてくれます。
とはいえ、1度乗り換えたら、それで満足ではありません。
電力会社のプランは日々、新しいものが出てきます。
キャンペーンによっては、ポイントやキャッシュバックだけで1万円以上お得になることは多々あります。
例えば、楽天でんきの場合、申し込みで5000ポイント、楽天ガスをセットにすることで+3000ポイント、さらに使った分だけポイントがたまるため、楽天経済圏は即乗り換えの検討をおすすめします。
ただ、2年目は8000ポイントの恩恵が得られないため、他社のプランやキャンペーンに乗り換え・・・。
これが、電力会社の切り替え、乗り換えのポイントです。
電気料金の高騰が続く今、毎月の固定費を見直す上で注目されているのが電力会社の乗り換えです。
様々な電力会社が登場し、それぞれに特色ある料金プランやサービスしており、
賢く選ぶことで電気代を大幅に節約できる可能性があります。
しかし、選択肢が多いからこそ、どの電力会社が自分に合っているのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、数ある電力会社の中から、そのユニークなサービスと料金体系で注目を集めているしろくま電力に焦点を当て、徹底的に解説していきます。
しろくま電力への乗り換えによって、電気代がどれだけ安くなるのか、どのようなメリット・デメリットがあるのかを、実際の評判や口コミと合わせて詳しくご紹介します。
『しろくま電力』とは?
しろくま電力は、株式会社が運営しており、東京都港区に本社を構えています。
電力業界に新たな風を吹き込み、ユーザーにとってお得で安心できる電力プランを提供している企業です。
では、しろくま電力がどのようなサービスなのか、その特徴を詳しく見ていきましょう。
しろくま電力の特徴:新電力・電力の自由化
しろくま電力は、電力自由化に伴って提供される新電力の一つです。
電力自由化とは、消費者が自分で電力会社を選ぶことができる制度のことを指します。
消費者は自分に合った電力会社を選び、より安価で効率的な電力供給を受けることが可能になります。
しろくま電力は、この自由化された市場で競争力のある価格で、ユーザーにとってはお得な選択肢となっています。
しろくま電力の特徴:WEBで簡単申込
しろくま電力のもう一つの特徴は、WEBで簡単に申し込むことができる点です。
従来、電力会社を変更する際には面倒な手続きが伴い、契約書類のやり取りや電話対応が必要でした。
しかし、しろくま電力では、オンラインでの申し込みが完結するため、手続きが非常にスムーズで、忙しい日常生活の中でも簡単に切り替えを行うことができます。
申し込みフォームに必要な情報を入力するだけで、すぐに契約を開始できるので、時間をかけずに手軽に電力会社を変更することが可能です。
しろくま電力の特徴:工事も立会も解約手数料も不要
しろくま電力の大きな利点の一つは、電力の切り替え時に工事や立会が一切不要であることです。
一般的に電力会社を変更する際、電気メーターの交換や配線工事が必要になることがありますが、しろくま電力の場合はその必要がありません。
既存のインフラをそのまま使用できるため、工事費用が発生せず、手続きが非常に簡単です。
また、立会の必要もないため、時間がない方や忙しい方にとって非常に便利です。
しろくま電力を利用するメリット:安い電気料金で切り替えを検討する人へ
しろくま電力は、電力自由化により選べる選択肢が増えた中で、非常に魅力的なサービスです。
今や、電力会社の選択は料金だけでなく、環境への配慮や対応エリアの広さなど、さまざまな要素を考慮する時代です。
しろくま電力は、そのすべてにおいてメリット、消費者にとってお得でありながら、環境にも優しい選択肢としても注目されています。
しろくま電力のメリット:大手電力会社より最大19%安くなる可能性も
しろくま電力の大きな魅力の一つは、料金が大手電力会社よりも最大19%安くなる可能性がある点です。
多くの家庭が電気料金に対して敏感になっている中、しろくま電力は競争力のある料金プランです。
利用者は、従来の電力会社からしろくま電力に乗り換えることで、電気代を大幅に節約することが可能です。
これは、しろくま電力が効率的な電力供給を行い、無駄を省いた料金設定をしているからです。
しろくま電力(ぱわー)の料金プラン
しろくまプランの電気料金は以下の内訳となります。
①基本料金+②電力量料金+③再生可能エネルギー発電促進賦課金+④電源調達調整費になります。
項目 | 計算式 |
---|---|
①基本料金 | 定額料金 |
②電力量料金 | 電力量料金単価 × 1ヶ月の使用量 |
③再生可能エネルギー発電促進賦課金 | 再生可能エネルギー発電促進賦課金単価 × 1ヶ月の使用量 |
④電源調達調整費 | 電源調達調整費単価 × 1ヶ月の使用量 |
合計料金 | ①基本料金 + ②電力量料金 + ③再生可能エネルギー発電促進賦課金 + ④電源調達調整費 |
しろくま電力のメリット:グリーン電力!環境にもやさしい・CO2をゼロの実質「再生可能エネルギー」(
しろくま電力は、グリーン電力を配給しており、環境にもやさしいエネルギー源を使用しています。
従来の化石燃料を使用した電力とは異なり、しろくま電力は再生可能エネルギーを積極的に導入しています。
これにより、CO2排出を抑え、地球環境の保護に貢献することができます。
さらに、実質的に「再生可能エネルギー」を利用しているため、持続可能な社会の実現に向けた重要なステップとなっています。
しろくま電力のメリット:基本的に全国対応(沖縄・離島覗く)・提供エリア
しろくま電力は、基本的に全国でサービス、広範囲に対応しています。
しろくま電力が多くの地域で利用されていることを示しており、全国どこでも安定した電力を受けられるという利点があります。
特に、都市部や地方に住む多くの家庭にとって、利用可能なサービスエリアの広さは大きな魅力です。
ただし、沖縄や一部の離島を除く地域での利用が可能です。
しろくま電力を利用するデメリット
しろくま電力は、競争力のある料金プランと環境に配慮した電給ですが、その利用にはいくつかのデメリットも存在します。
料金プランやサービスにおいては便利な点が多いものの、注意すべきポイントもあるため、契約を検討する前に十分に理解しておくことが重要です。
しろくま電力のデメリット:しろくまプラン・1プランしかない
しろくま電力には現在、1つの料金プランしかなく、選択肢が限られているというデメリットがあります。
多くの電力会社は、消費者のニーズに応じて複数のプランがあります。
例えば、使用量に応じた割引や、時間帯別に料金が異なるプランなどを選ぶことができます。
しかし、しろくま電力はプランが1種類に限られているため、自分に合ったプランを選びたいと考える消費者には不便に感じるかもしれません。
特に、電力使用量が大きい家庭や、ライフスタイルに合わせて料金プランを選びたい人には、選択肢が少ないことがデメリットといえるでしょう。
料金プランに柔軟性がないため、他の電力会社と比較して、自分のライフスタイルに最適な選択をしにくいという点は、利用を検討する際に注意すべきポイントです。
しろくま電力のデメリット:電力卸売市場価格によっては電気代が高い場合も
しろくま電力のもう一つのデメリットは、電力卸売市場価格に影響されるため、価格が高くなる可能性がある点です。
電力会社は、電力卸売市場から電気を購入して消費者に供給していますが、その価格は市場の需要と供給によって変動します。
しろくま電力もこの市場に依存しているため、卸売価格が上昇すると、結果的に消費者への料金が上がる可能性があります。
このため、一定の安定した料金を期待して契約しても、予期しない価格の変動に悩まされることがあります。
しろくま電力の評判・口コミ一覧、実際の利用者の体験代を紹介
しろくま電力について、1番気になるのは、口コミや評判だと思います。
インターネット、Googleクチコミ、SNS:X(旧Twitter)やInstagram、Facebook(ツィッターやインスタグラム、フェイスブック)などの内容を確認し、良い感想・悪い口コミ・怪しいなどを探しました。
しろくま電力の評判口コミ:電力会社切り替えを検討中・別の事業者と比較
しろくま電力を利用する際の評判や口コミを確認することは、電力会社の切り替えを検討中の方にとって非常に重要です。
実際にしろくま電力を利用している消費者からの意見や感想を基に、料金の安さやサービスの質、対応力などを比較し、しろくま電力が自分にとって最適な選択肢かどうかを判断する材料となります。
口コミや評判は、実際の利用者の体験に基づくため、より信頼性のある情報を得ることができます。
しろくま電力にしよかな。
今より安くなるという事以外 内容を
他と比べないで感情だけで選んでるけど。🐻❄️— 健康的なAnny 🌅 1 (@sinsinkenkou1) March 3, 2025
電気料金安くなる?
しろくま電力さんを調べてみよう🐻❄️🎶— こしあんこ甘さ控えめ (@Ndappeyo8083) March 8, 2025
しろくま電力の評判口コミ:白熊関の取組にしろくま電力が懸賞が・・
しろくま電力は、環境への配慮と電力供給の効率化に取り組む企業として、さまざまな活動を行っています。
その一環として、白熊関の取り組みにしろくま電力が懸賞を提供している事例があります。
しろくま電力の社会貢献活動やエコへの取り組みは、利用者からも高く評価されており、企業としての信頼性を高めています。
白熊くんの取組にしろくま電力が懸賞出してたら、そりゃ写真撮りますよね(懸賞旗を正面から撮れなかったのは失策)#相撲#大相撲#三月場所#春場所#白熊 関 pic.twitter.com/i59sYKHBWx
— ち ー やん (@be___90ver) March 20, 2025
しろくま電力が白熊に懸賞出してるのだいぶ好感度高いよ
— もう相撲 (@sumo307) March 20, 2025
大相撲三月場所 中日
白熊関
しろくま電力の懸賞幕と一緒に取れました。#大相撲 #三月場所 #白熊 #しろくま電力#しろくまぱわ~ pic.twitter.com/bxMx9EQZpi— かとけん (@katokengokigen) March 16, 2025
しろくま電力の悪い評判・評価ミ:営業がしつこいというポストも(旧ツイッター)
しろくま電力には多くの良い評判がありますが、同時に一部の利用者からは悪い評判も聞かれます。
その中でも、営業がしつこいという意見がSNS、特に旧ツイッターで見受けられました。
こうした口コミは、しろくま電力を利用する際の一つの懸念点となっており、実際に利用者の中には営業活動に対して不快感を示す人もいるようです。
しろくま電力とか、営業しつこくて、やめて欲しい。
— MIGALO21《Six Japan》 (@future_baywing) November 28, 2024
しろくま電力に関するよくある質問について解説・切り替え前に確認をに
しろくま電力について疑問・悩み・不安においてよくある質問・Q&Aを公式サイトから抜粋しご紹介します。
よくある質問詳細はコチラしろくま電力:記事まとめ
しろくま電力は、競争力のある料金プラン、環境に優しいグリーン電力の提供など、多くのメリットがあります。
手続きも簡単で、WEBでの申し込みが可能なため、誰でも簡単に切り替えができます。
また、全国対応でオール電化にも対応しているため、さまざまな家庭のニーズに応えています。
電気代をお得に、かつ環境に配慮した選択をしたい方にぴったりなサービスです。
気になる方は、この機会にぜひしろくま電力をご利用ください。
しろくま電力:こんな方におすすめします
しろくま電力:利用の流れ
しろくま電力へのお申し込みは、以下のステップで簡単に行えます。
- ステップ①:事前準備
お手元に現在契約中の電力会社の検針票を用意ください。
検針票には、お申し込みに必要な「22ケタの供給番号」と「お客様番号」が記載されています。
クレジットカード払いを希望の場合は、クレジットカードも準備ください。 - ステップ②:供給番号・お客様番号の確認
もし検針票が手元にない場合は、現在契約の電力会社のWEBページやマイページなどで、「22ケタの番号」と「お客様番号」を確認ください。
これらの番号は、お申し込みの際に必須となります。 - ステップ③:WEBサイトからのお申し込み
しろくま電力の公式サイトにアクセスし、申し込みフォームにお客様情報、番号、お客様番号、支払い方法などの必要事項を入力、お申し込みを完了してください。 - ステップ④:ご利用開始
お申し込み手続き完了後、原則として最初の検針日からしろくま電力の電気が利用できるようになります。
運営会社・企業情報:しろくま電力 株式会社
項目 | 詳細 |
---|---|
社名 | しろくま電力 株式会社 / ShirokumaPower Co., Ltd. |
代表取締役 | 谷本貫造 |
資本金 | 9900万円 |
所在地 | 〒105-0012 東京都港区芝大門2⁻4⁻6 豊国ビル |
事業内容 | グリーンエネルギー関連事業、電力事業(PPS, PPA)、系統用蓄電池事業、太陽光関連事業 |
取引先金融機関 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、横浜銀行 |
許認可 | 建設業許可(電気工事業、土木工事業)、一級建築士事務所(福岡県)、経済産業省 資源エネルギー庁 小売電気事業者、特定卸供給事業者認定 |
グループ会社 | 株式会社afterFITアセットマネジメント、afterFIT Viet Nam Co., Ltd. |
加盟団体 | JWPA、日本風力発電協会、JPRSI、JCLP、JCI、JSEC、経産省脱炭素経営プログラム、環境省COOL CHOICE |
公式サイト | しろくま電力公式サイト |
元メガバンク融資課出身、バブル時代に不動産コンサルティングに従事し、2000年、会社設立後、底地ビジネス・事務所の立ち退き裁判等も経験した宅建士と共に立ち上げ、現在、不動産にまつわるサービスの紹介、口コミ・筆者の感想を加え紹介しています。