ホームページ売却:不動産・家を売るのと似ている部分がある・不動産サイト売ります!

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不動産サイト:ホームページ売却 ホームページ売却
2024年:不動産ニュース
新築マンションの平均価格は
バブル期を越えるほど勢いのあるのが今の不動産市況です。
不動産を所有している方にとって、
数十年ぶりに資産と本気で向き合える絶好のタイミングです。


参考:新築マンション平均価格

ただ、住宅ローン金利上昇、増税傾向、中東情勢・ウクライナ戦争・資源高・インフレ、台湾有事、近年稀に見るネガティブ要素も無視できません

2024年8月に入り日経平均が激下げ、
8月2日、ブラックマンデー以来の下げ幅2216円を記録
8月5日、一時4600円超下落

更に、8月8日、
宮崎県日向灘での地震から、巨大地震注意が発令されました。

不動産市況に影響がでてもおかしくない状況です。


 

  • ホームページを売ってみようと思いませんか?
  • ホームページに価値があるのか?いくらで売れるか?

考えたことありませんか?

ホームページの売却も不動産の売却に近いものがあり、

筆者が今、サイト売却(サイトのM&A)を真剣に考えている話も含めて紹介します。

サイト売却とは?

サイト売却とは、
その名の通りホームページを他人・他社に売却するというもので、サイトのM&Aともいわれています。

  • 独自ドメインのホームぺージ
  • アメブログなどブログページ
  • SNSなどのWEBメディア
  • ゲーム・診断アプリ等

などまで、その範囲は及びます。

不動産でいえば、一軒家・マンション・ビル・更地・農地・借地・底地・・・などに当たりますね

どんなサイトが売れるのか?

ホームページの売買と聞くと、
デザインが高く、たくさんのアクセスのある知名度のあるサイトじゃないと売れない
っというイメージありませんか?

実は、そんなことはありません。

一昔ひとむかし二昔ふたむかし前は、そうだったかもしれません。

15年以上前は、ドメインのトラブル・ドメイン名の著作権・肖像権などの争いがニュースになりましたが、今は聞くことが亡くなりました。

テレビからYouTubeへ大きくシフトしているのも同じように、

パソコンユーザーよりスマホユーザーが増え、デザイン性はさほど関係なくなりました。

ホームページとともにSNSの普及で、ユーザーの消費行動も大きく変わってきました。

よって、
売れるサイトも多種多様となり、

  • 野菜宅配サービスの比較サイト
  • メタボに特化した健康サイト
  • VOD(ビデオオンデマンド)の紹介サイト
  • 心理カウンセラーが運営するメディアサイト
  • ボードゲームのアプリ

などなど、
ちょっとした個人の趣味のサイトが、何百万円・何千万円で取引されたということも聞きます。

この部分は、不動産と少し違いますね。
同じエリアで2倍・3倍・10倍の価格差になることほぼないですからね。

サイト売却とは?

どんな基準で価格は決まるのか?

売主も買主も、個人・企業問いませんが、

サイトM&Aともいわれるように、購入者は、ほぼ100%がビジネス利用と主な用途で考えています。

よって、収益性が望めることがポイントの1つです。

そこで、気になる取引価格ですが、

不動産の時は、地価公示や路線価などの指標となる価格がありますが、

ホームページの場合、明確な指標となるものがありません。

お互いの同意で売買締結ということになります。

そこで、考えられるのが以下のような要素

  • サイトが生み出す収益(果実)
  • サイトに集客できるユーザーの質
  • サイトが保有している特定ユーザー
  • サイトに対してのプレゼン能力

この辺りが、売買価格に大きく左右してきます。

サイトが生み出す収益(果実)

これはシンプルです。

毎月、いくら稼ぐサイトなのか?

  • 広告収入
  • サイトからの収益
  • サイトでの売買(物販等)

【毎月】
10万円の売り上げ
費用は1万円
———
収益9万円

などのように、毎月の収益が分かれば、

収益/月 × 30か月 程度が売買価格の1つの指標となっているようです。

サイトに集客できるユーザーの質

実際、サイトでの売り上げは少なく、マネタイズ(収益化)出来てはいないけど、

サイトへ来るユーザーの質によっては、高額売買価格に転嫁可能です。

例えば、
ニッチなファンの集客ができているサイトは、
そのビジネスに力を入れている企業からすれば、購入への触手が動くでしょう。

ただ、収益化できていない分、価格交渉では有利に進みにくいと考えらます。

サイトが保有している特定ユーザー

リストとしてユーザーを獲得できているサイトは、
収益化ができていなくても、売却可能です。

顧客名簿的な位置づけなので、名簿の売買的な考え方が可能です。

例えば、
育児の情報サイトを運用し、
子供の年齢・性別・住所・メアドなどが管理できているサイトは、サイトの価値と共に顧客データにも価値がつけられます。

ベネッセやリクルートのビジネスモデル
赤ちゃん・幼稚園・小学校・中学校・高校・大学・就職・転職・結婚など、顧客データを欲してる企業は少なくありません。

アプリ売却の場合も、
アプリダウンロード数(インストール)、アプリの起動の頻度が高いものは、

そのユーザー数・層によって、高額売買が実現可能です。

アプリに関しては、
毎月の収益 × 100程度の売却実績も多数出ているようです。

サイトに対してのプレゼン能力

サイトの売買・アプリの売買には、夢がありますね。

趣味で書いていたブログが高値で取引されたり、クソゲーアプリが高く売れたりもするんですから・・・。

不動産サイト売却

ただ、売買においては、
不動産同様に、仲介をしてくれる人が重要となります。

  • 買主探し
  • プレゼン・交渉
  • サイトの引越し
  • 各種手続き

マネタイズできていないサイトやアプリの可能性を高く評価してもらうためには、

そのためのプレゼンは必須です。

マネタイズできていない原因を追究し、それにマッチした企業へマッチング

サイトの今の価値と未来の価値を見抜ける目も仲介業者の腕の見せ所と言えるでしょう。

逆に購入も転売も

サイトが売れるということは、逆に買うこともできます。

転売も可能ということです。

不動産では当たり前の転売業者。

  • 不動産を仕入れ、他社・他人に売る
  • 購入の手付だけ打って買主を見つける不動産の猛者

サイト売買にも流用可能ですね。

不動産の場合、

  • 室内・外観の塗装や修理(リペア)
  • 間取り事態の変更・リフォーム
  • キッチンや浴室・給湯器などの設備一新

で転売する。

これをサイト売買で考えれば、

  • デザインを一新する
  • 記事や表現の見直し
  • アクセス数やユーザー導線を仕込む
  • 場合によっては、ドメインを変える

手を入れるという部分は、似ているところが多いですね。

ちなみに、不動産の場合、
売買の仲介には、宅地建物取引業の免許が必要であったり、契約にも35条書面(重要事項の説明)・37条書面(契約内容記載書面)の必要性。
もっと突っ込めば、宅建業法により書面交付が義務など厳しいですが、サイト売買に関しては、そこまで縛りはありません。

サイトの仲介・サイトM&Aを行っている企業も限られますので、
上手に付き合うことでビジネス化も難しくないかもしれませんね。

サイト売買、どこにお願いする?

じゃぁ、サイト売買を行うときにどうする?

ということで、
本格的にサイトを売ろうと思ったらどこにお願いする?
ってことになるけど、とりあえず、不動産系に強いタウンライフにお問い合わせしてみました。

売買自体が成立しているか、分からないけど、かなりバブリーな感じの金額が並んでいます。

こんな感じ。

収益化できていない不動産投資サイトが、220万円の売却希望金額だったり
月15,000円の収益の住宅系ブログが、100万円の売却希望金額だったり
YouTubeチャンネルもいくつかありました。
新潟の地元情報(グルメ・美味しいもの、遊び場などを紹介)などもありました。

見てるだけど、楽しくなりますね。

今、サイトを持っている人がいれば、覗いてみるといいと思います。

ただ、本格的にサイトを売却する場合、それなりに下準備が必要かもしれませんね。

家を売るときの

  • 家の査定前の掃除・クリーニング
  • 内覧のイメージをよくする装飾やホームステージング

みたいに・・・。

参考サイト:タウンライフ サイトM&A