歴史が浅い不動産会社は
・怪しいのか?
・信用できないのか?
・企業努力をしていないのか?
今回紹介するビレッジハウスは、
2016年に設立したばかりのビレッジハウス・マネジメント株式会社が運営する
全国47都道府県に1,000物件以上、100,000室以上の賃貸物件を保有。
敷金・礼金・手数料・更新料・鍵交換がすべて無料の不動産賃貸会社です。
家賃は20,000円台・30,000円台が並び、口コミではなぜ?大丈夫なのか?怪しい?等も少なくありません。
- ビレッジハウスとは
- ビレッジハウスを利用するメリット
- ビレッジハウスを利用するデメリット
- ビレッジハウスの評判・口コミ
- ビレッジハウスに関するよくある質問を解説
- よくある質問:入居初期に必要な費用はどの程度ですか?
- よくある質問:オプション設備について教えてください。
- よくある質問:ペットの飼育は可能ですか?
- よくある質問:申し込み時に必要な書類はなんですか?
- よくある質問:家賃の支払い方法はどのようになっていますか?
- よくある質問:途中での解約は、どのような費用がかかりますか?
- よくある質問:申し込みに必要な手続きはなんですか?
- よくある質問:短期間の入居は可能ですか?
- よくある質問:内見したお部屋以外にも申し込むことはできますか?
- よくある質問:現在募集中でないお部屋の予約は可能ですか?
- よくある質問:入居時の特典について教えてください。
- よくある質問:ライフラインの手続きは必要ですか?
- よくある質問:入居が決まったら、鍵はどのように受け取れますか?
- よくある質問:集合住宅に住む際の注意点はありますか?
- ビレッジハウス:記事まとめ
ビレッジハウスとは
- 不動産を購入する場合
- 賃貸物件を借りる場合
基本的に、厳しい審査があります。
住宅ローンの審査の場合、年収の7倍程度の融資を受けるにしても
年収・会社規模・勤務年数などを証明できるものを提示し審査されます。
会社規模が小さい場合は、年収がクリアしていても審査に通らなかったり、融資額が満額出なかったり・・・厳しい採決となります。
賃貸物件も同じで、年収を証明するもの、連帯保証人の有無をむくめて審査は厳しく行われます。
ビレッジハウスの特徴:最低限の初期費用・安い家賃は2万円~
しかし、
”ビレッジハウス”の賃貸物件は、
職業・年齢・国籍不問
高齢者や外国人、安定した職業を持たず入居審査に通りにくい人でも入居しやすい審査になっています。
さらに
- 敷金
- 礼金
- 手数料
- 更新料
- 鍵交換
すべて無料です。
本来、初期費用として
- 敷金:1か月
- 礼金:1か月
- 前家賃:1か月
- 手数料:1か月
- 更新料:1か月
- 鍵交換:1万5000円
- 火災保険料:1万5000円
など、かなり費用がかさむこのです。
例えば、
家賃45,000円とかなり安い家賃の物件を契約する場合でも
- 敷金:1か月
- 礼金:1か月
- 仲介手数料:1か月
- 鍵交換:1万5000円
- 当月分日割り賃料
- 翌月分家賃:1か月
- 翌々月分家賃:1か月
————————–
242,000円
————————–
152,000円
などの費用が掛かります。
————————–
16,500円
*1か月分の家賃:フリーレント(0円)
ビレッジハウスなら、
初期費用だけでこれだけでの差が出ます。
ビレッジハウスの特徴:全国47都道府県に1,000物件以上
ビレッジハウスは、2016年に設立したばかりの不動産会社です。
ソフトバンクグループ傘下の米投資会社フォートレス・インベストメント・グループによる賃貸住宅サービスとして、
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構から
西日本の雇用促進住宅を一括取得し(西ブロック27府県の626カ所1638棟・東ブロックは20都道県の522カ所1271棟)、Village House/ビレッジハウスとして物件をリノベーションし賃貸運用しています。
現在、全国47都道府県に1,000物件以上、100,000室以上を展開(賃貸)しています。
ビレッジハウス自体が、
不動産オーナーなので、ビレッジハウスがイニシアティブを取れることで、
緩い審査条件、安い賃料・敷金・礼金・手数料・更新料を実現できていると言えるでしょう。
- 職業・年齢・国籍不問
*高齢者や外国人、安定した職業を持たず入居審査に通りにくい人でも入居しやすい - 礼金・敷金、更新料、共益費は不要(ゼロゼロ物件)
- 仲介会社を経由しない場合は仲介手数料不要
*直接、『ビレッジハウス』にお問い合わせがおすすめ - 初期費用は当月分の日割り家賃、翌月分の家賃、火災保険料のみ。
- 銀行届出印、身分証明書、収入証明を内覧時に持参すればその場で申込み可能
*ただし審査状況により他の書類提出が必要になる場合も - 雇用促進住宅よりも幅広い応募窓口がある
*従来はハローワーク経由で申し込む必要がありました - 都市再生機構や公営住宅のように抽選がない
- 契約期間は2年以上
*2年以内の解約の場合には違約金が発生
ビレッジハウスを利用するメリット
ビレッジハウスは、低価格でありながら生活環境を快適に提供してくれる賃貸住宅の一つです。
特に、初めて賃貸物件を借りる方や、引越しを検討している方にとって、ビレッジハウスの利用は多くのメリットがあります。
一般的な賃貸住宅と比べて、初期費用が抑えられたり、入居審査が柔軟であったりと、ライフスタイルに合わせた選択肢が豊富です。
ビレッジハウスのメリット:入居審査が緩い
ビレッジハウスの最大のメリットの一つは、入居審査が比較的緩やかである点です。
一般的な賃貸物件では、収入や勤務先、信用情報を基に厳しい審査が行われますが、ビレッジハウスではその審査基準が柔軟であるため、さまざまな人々が入居しやすくなっています。
特に、過去に信用情報に不安がある方や高齢者、また初めて賃貸に住む方、保証人がいない方にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。
また、ビレッジハウスは、審査基準が緩いだけでなく、手続きも簡単で、必要書類も少なく済むことが多いため、入居希望者にとっては非常に便利です。
ビレッジハウスのメリット:礼金・敷金、更新料、共益費は不要
ビレッジハウスのもう一つの大きなメリットは、礼金・敷金、更新料、さらには共益費が不要である点です。
賃貸物件の契約時に発生するこれらの費用は、初期費用を大きく圧迫する要因となりますが、ビレッジハウスではこれらのコストが一切かからないため、非常に経済的です。
特に、礼金や敷金は、通常の賃貸契約であれば物件によって数十万円に及ぶこともありますが、ビレッジハウスではこれらの負担がありません。
そのため、初期費用が抑えられ、引越しの際に必要な費用を大幅に削減できるのが嬉しいポイントです。
また、更新料もかからないため、契約更新時に再度費用が発生することなく、長期的に安定した住まいを維持できます。
ビレッジハウスを利用するデメリット
ビレッジハウスは、そのリーズナブルな家賃や手軽な入居条件が大きな魅力ですが、もちろんデメリットも存在します。
特に、物件の選択肢や設備、生活の質において注意すべきポイントがいくつかあります。
ビレッジハウスのデメリット:物件自体、かなり古い
ビレッジハウスの主なデメリットの一つは、物件の年数がかなり古いことです。
多くのビレッジハウスの物件は、築年数が長いため、建物の外観や設備に古さを感じることがあります。
内装が昔のデザインのままだったり、壁紙や床材が擦り切れていたりすることがあり、見た目にこだわる人には不安を感じさせるかもしれません。
また、古い物件では設備の故障や老朽化が進んでいる可能性もあります。
ビレッジハウスのデメリット:審査(職業・年齢・国籍不問)が緩いという弊害
特に国籍不問。
口コミでよく目にするのが、
外国人の入居者が多いことで、
- うるさい
- マナーが守れていない(ゴミ出し等)
という部分です。
不動産は管理が重要と言われますが、それが物件だけでなくそこに住む住民のモラルも含まれます。
すべての外国人がそうではないと思いますが、
この部分、ビレッジハウスは厳しく対処していかないと、今後のビジネス運営に影響を与えてしまうかもしれません。
〈ビレッジハウス〉 = 治安が悪い
〈ビレッジハウス〉 = 結果的にコスパが悪い
など、もっと悪いイメージがついてしまう可能性はかなりありそうです。
近くにあるビレッジハウスを確認
>>ビレッジハウスの物件検索はコチラ
ビレッジハウスの評判・口コミ
ビレッジハウスについて、1番気になるのは、口コミや評判だと思います。
Googleクチコミ、ツィッターやインスタグラム、フェイスブック、公式サイトなど体験談・口コミを検索してみました。
安い賃料・敷金・礼金・手数料・更新料はうれしいので、知人にも紹介しました。
コロナで給料が減ってしまったので、
ビレッジハウスは入居のハードルも低く、賃料も安いので非常にうれしいサービスです。
築年数は古いですが、リノベーションがしっかりされているのでそれを感じません。
近隣の古いアパートを借りるよりは数段お得だと思います。
などの、良い口コミありますが、悪い口コミも目立ちます。
ビレッジハウスに関するよくある質問を解説
ビレッジハウスについて疑問・悩み・不安においてよくある質問・Q&Aを公式サイトから抜粋しご紹介します。
よくある質問詳細はコチラビレッジハウス:記事まとめ
そもそも、家賃はオーナーが自由に決められるものです。
ビレッジハウスの場合、
ベースが雇用促進住宅等を一括購入し、その物件にリノベーションを施して賃貸しているため、
物件自体、かなり古いのは確かです。
とはいえ、リノベーションによって、トイレ・浴室・床・壁紙等は一新されているので、住む分に不自由はありません。
また、もともと独立行政法人・特殊法人の物件であるため、立地も悪くありません。
となれば、
都市再生機構(UR都市機構)や公営住宅を
- 安く
- 審査が緩く
- 抽選なし
という位置づけと言っていいでしょう。
さらに、社会貢献的な側面もあり、
賃貸物件に関して、問題になっている高齢者の入居。
- 借主
- 貸主
どちらも難しい部分あり、
高齢者の場合、収入だけでなく保証人がいなかったり、
貸主としては、孤独死や認知症などのリスク管理も考える必要があります。
不動産オーナーとしては、
貸したいけど、できれば若い人に借りてほしい・・・。
その意味で、少なくとも、
ビレッジハウスは、高齢者の入居のハードルを下げ、重宝されているのは想像がつきます。
少し前まで、カンニング竹山さん(ビレハ村長)としてのCMでも目にしました。
ビレッジハウス:申し込みの流れ
ビレッジハウスの申し込みは実に簡単です。
- 物件検索
公式サイトでじっくり物件を検索してください。
トップページに
・エリア検索
・地図検索
・沿線・駅検索
・キーワード検索
が可能です。
- お問い合わせ
物件の詳細ページには
・室内の写真
・詳細な物件情報
・空き状況
が確認できます。気に入った物件があれば、お問い合わせフォームから送信するだけで。
ビレッジハウスは、
全国47都道府県に1,000物件以上、100,000室以上を展開しています。
敷金・礼金・手数料・更新料・鍵交換がすべて無料なので、
気になる人は、まず、住みたいエリアで物件検索をしてみるといいと思います。
運営会社・会社情報:
項目 | 内容 |
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会社名 | ビレッジハウス・マネジメント株式会社 |
設立年月日 | 2016年12月21日 |
主な事業内容 | 不動産賃貸業/低家賃マンションシリーズ「ビレッジハウス」の管理・運営 |
マネジメントチーム | 代表取締役社長兼CEO:岩元 龍彦 |
免許・登録 | 宅地建物取引業:東京都知事(2)第100758号 賃貸住宅管理業:国土交通大臣(01)第008762号 |
加盟団体 | 公益社団法人東京都宅地建物取引業協会 公益財団法人日本賃貸住宅管理協会 |
公式サイト | url:https://www.villagehouse.jp/ |
元メガバンク融資課出身、バブル時代に不動産コンサルティングに従事し、2000年、会社設立後、底地ビジネス・事務所の立ち退き裁判等も経験した宅建士と共に立ち上げ、現在、不動産にまつわるサービスの紹介、口コミ・筆者の感想を加え紹介しています。