不動産を活用してまとまった資金を調達したい方の中には、アサックスが気になっている方もいるでしょう。
株式会社アサックスは、1969年設立の不動産担保ローン会社です。東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、法人・個人事業者から個人まで、不動産を活用した幅広い資金調達に対応しています。
2026年7月21日時点の主な融資条件は、融資金額300万円~10億円、固定金利年2.20%~8.76%、融資期間3ヶ月~35年です。簡易審査は最短即日~翌営業日、正式申込後は最短3営業日で融資が実行されるケースもあります。
この記事では、アサックスの口コミ・評判をはじめ、メリット・デメリット、審査、金利、融資までの日数などを詳しく解説します。

アサックスの不動産担保ローンをチェック!
まずはアサックスの基本的な融資条件を確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 融資金額 | 300万円~10億円 |
| 契約利率 | 年2.20%~8.76% |
| 金利タイプ | 固定金利 |
| 融資期間 | 3ヶ月~35年 |
| 返済回数 | 3回~420回 |
| 融資取扱手数料 | 融資額の0%~3.3% |
| 遅延損害金 | 年19.8% |
| 中途解約金 | 返済元金の0%~3.0% |
| 担保 | 不動産全般 |
| 連帯保証人 | 原則不要 |
| 対応エリア | 東京・神奈川・埼玉・千葉 |
| 融資スピード | 最短3営業日 |
金利は一律ではなく、所定の審査によって決定されます。
また、契約利率だけでなく融資取扱手数料や登記費用などが発生するため、実際に利用する際には総コストまで確認しておくことが大切です。
アサックスでは5種類の不動産担保ローンを用意

アサックスでは利用者や目的に合わせて、主に5種類の商品を取り扱っています。
法人・個人事業者向け不動産担保ローン
事業資金や開業資金、納税資金、つなぎ資金などに利用できる商品です。
資金使途が自由で、複数の目的を組み合わせて利用することもできます。
また、業績や決算内容だけにとらわれない独自の審査基準を掲げており、赤字決算やリスケ中などを理由に銀行から融資を断られた事業者についても相談を受け付けています。
個人向け不動産担保ローン
個人向けの商品では、不動産購入やリフォーム、納税、お借入先の見直し、相続の代償金など幅広い目的に利用できます。
本人所有の不動産だけでなく、所有者本人の同意を得て契約に参加してもらえる場合には、家族などが所有する不動産を担保として利用できるケースもあります。
不動産売却つなぎローン
不動産を売却するまでの一時的な資金調達に利用する商品です。
住み替え先の購入資金など、「不動産を急いで安く売却したくないものの、その前に資金が必要」という場合に検討できます。
不動産購入・建築ローン
不動産の購入や建築に必要な資金を調達するための商品です。
一般的な金融機関では評価が難しくなることもある不動産についても、アサックス独自の不動産評価によって検討されます。
不動産業者向けローン
不動産会社の仕入れ資金や転売資金、リファイナンスなどを対象とした商品です。
不動産を扱う事業者のさまざまな資金需要に対応しています。
アサックスの評判・口コミは?
アサックスの口コミを見ると、公式サイトでは「返済方法の柔軟性」「上場企業としての安心感」「銀行では難しかった案件にも対応してもらえた」といった内容が紹介されています。
一方、Google口コミなどには担当者の対応について不満を感じたという意見もあります。
口コミは担当者や案件、利用時期によって評価が変わるため、一部の口コミだけで判断するのではなく、実際に提示された金利や返済条件、担当者の説明なども合わせて判断することが重要です。
長期間の返済プランを評価する口コミ
公式サイトでは、長期間のローンを組める点や、資金状況に応じて返済を考えられる点を評価する利用者の声が紹介されています。
アサックスでは現在、最長35年の融資期間を設定できるため、高額な資金を長期間で返済したい方にも選択肢となります。
東証上場企業という安心感を評価する口コミ
アサックスを選んだ理由として、東証上場企業であることや担当者から明確な説明を受けられたことを挙げる利用者の声も掲載されています。
アサックスは1969年設立で、東京証券取引所スタンダード市場に上場しています。証券コードは8772です。
決算書がない段階でも相談できた口コミ
開業直後で決算書がまだないため銀行から融資を断られたものの、アサックスで相談できたという利用者の声も紹介されています。
現在の公式サイトでも、赤字決算や設立間もない法人について、事業の継続性や今後の事業計画などから判断すると案内しています。
対応に不満を感じたという口コミもある
一方で、ネット上にはスタッフの対応について不満を感じたという口コミもあります。
接客への感じ方は利用者によって異なるため、口コミだけで判断するのは難しいところです。
正式に契約する前に、電話や無料相談を利用して担当者との相性や説明のわかりやすさも確認するとよいでしょう。
アサックスの不動産担保ローンを利用するメリット
最短3営業日で融資を受けられるケースがある
アサックスの大きな特徴が融資までのスピードです。
公式FAQでは、簡易審査については最短即日~翌営業日に方向性を伝え、正式申込後は最短3営業日で融資実行となるケースもあるとしています。
月末までのつなぎ資金や納税資金など、急ぎでまとまった資金が必要な場合に相談しやすいでしょう。
ただし、すべての案件で3営業日以内に融資されるわけではありません。
担保物件や審査状況などによって期間は異なります。
資金使途が自由
アサックスの不動産担保ローンは資金使途の自由度が高いことも特徴です。
事業資金だけでなく、納税資金、借入先の見直し、相続代償金、不動産購入、リフォームなどさまざまな資金需要に対応しています。
法人・個人事業者向けでは「事業資金+納税資金」のように複数の用途を組み合わせることもできます。
年齢制限を特段設けていない
アサックスでは、申込時点・完済時点ともに特段の年齢制限を設けていません。
公式FAQでは、健康な方であれば申し込みできると案内されています。
一般的なローンの年齢条件が理由で資金調達が難しかった方にとっても、相談先の候補となります。
なお、年齢制限がないことと審査に通ることは別です。
赤字決算・設立直後でも相談できる
法人・個人事業者向けローンでは、業績や決算内容だけにとらわれない独自の審査基準を採用しています。
赤字決算や設立間もない法人についても、事業の継続性や今後の事業計画などから判断するとしています。
銀行で断られたという理由だけで諦めず、相談できる点はメリットでしょう。
第二抵当以下でも相談できる
すでに住宅ローンや別の不動産担保ローンが設定されている不動産でも、アサックスでは担保順位による制限を設けていません。
公式サイトでは、第二抵当以下でも多数の融資実績があると案内されています。
「ローンが残っている不動産だから利用できない」とは限りません。
借地権・底地・築古物件なども相談できる
アサックスでは、不動産担保ローン専門会社として自社で担保評価を行っています。
借地権付き建物や底地、築古物件などについても融資実績が確認できます。
銀行で担保評価が難しいと言われた物件を所有している場合にも、相談する価値があります。
最大10億円の高額融資に対応
融資金額は300万円から最大10億円です。
個人の資金需要だけでなく、大規模な事業資金や不動産購入などにも対応できる融資枠となっています。
最長35年の長期融資に対応
現在の融資期間は3ヶ月~35年です。
現行記事に記載されている「最長30年」から延長されています。
長期返済によって毎回の返済負担を調整したい場合にも検討できますが、返済期間を延ばすと総返済額が増える可能性があるため注意が必要です。
専属担当者に相談できる
アサックスでは経験豊富な担当者が窓口となり、資金繰りだけでなく相続や税金などについても相談を受け付けています。
不動産と資金調達をまとめて相談したい方には利用しやすい仕組みです。
アサックスのデメリット・注意点
対応エリアは1都3県
アサックスが現在取り扱っているエリアは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県です。
全国対応の不動産担保ローン会社ではないため、地方の不動産を担保として利用したい方は注意しましょう。
融資取扱手数料が発生する場合がある
融資実行時には、融資金額の0%~3.3%の融資取扱手数料が設定されています。
さらに、不動産への抵当権設定に必要な登録免許税や司法書士報酬なども必要となります。
表面上の金利だけでなく、諸費用を含めた総コストを確認して比較することが大切です。
中途解約金が発生する場合がある
期限前償還などを行う場合、返済元金の0%~3.0%の中途解約金が設定されています。
「早く返済すれば必ず費用が安くなる」とは限らないため、繰上げ返済を予定している場合は契約前に条件を確認しておきましょう。
不動産を担保にするリスクがある
不動産担保ローンでは、担保不動産に抵当権を設定します。
返済ができない状態が続いた場合には、最終的に担保不動産を失う可能性があります。
高額な資金を調達できる一方で、毎回の返済額と完済までの資金計画を慎重に確認することが重要です。
アサックスの審査は厳しい?
「アサックスの審査は厳しいのか」「審査は甘いのか」と検索している方も多いでしょう。
結論からいうと、アサックスの審査が甘い・厳しいと一概に判断することはできません。
公式サイトでは審査通過率などは公表されていません。
一方でアサックスは、独立系金融機関として独自の審査基準を設けています。
実際に公式サイトでは、銀行で断られたケースをはじめ、赤字決算、設立間もない法人、リスケ中、既存借入がある場合などについても相談できるとしています。
したがって、
「銀行の審査に落ちたからアサックスでも借りられない」
とは限りません。
アサックスでは、担保不動産の価値、借入状況、返済能力、法人であれば事業の継続性や今後の計画などを総合的に審査します。
ただし、独自審査だからといって融資が保証されるわけではありません。
公式サイトでも、審査結果によって希望に沿えない場合があると明記されています。
アサックスがおすすめな人
アサックスは、首都圏に不動産を所有しており、スピード・高額融資・柔軟な不動産評価を重視する方と相性がよいサービスです。
特に、銀行融資が難しかった事業者、赤字決算や設立直後の法人、既存の抵当権がある不動産を活用したい方、借地権・底地・築古物件を所有している方、数千万円~億単位のまとまった資金が必要な方は相談先の候補となります。
一方、担保不動産が東京・神奈川・埼玉・千葉以外にある方は、全国対応の不動産担保ローン会社と比較した方がよいでしょう。
アサックスの融資までの流れ
アサックスでは、相談・申込後に担保不動産と申込者の状況を確認し、審査・条件提示、契約を経て融資が実行されます。
| STEP | 内容 |
|---|---|
| STEP1 | 相談・申し込み、簡易審査 |
| STEP2 | 与信調査・担保不動産の調査 |
| STEP3 | 審査・融資条件の提示 |
| STEP4 | 契約書作成 |
| STEP5 | 融資実行・抵当権設定 |
簡易審査では最短即日~翌営業日に方向性が示され、正式申込後は最短3営業日で融資されるケースがあります。
アサックスに関するFAQ
- Qアサックスには年齢制限がありますか?
- A
申込時や完済時について特段の年齢制限は設けられていません。
公式FAQでは、健康な方であれば申し込みできると案内されています。
- Q融資まで何日かかりますか?
- A
簡易審査では最短即日~翌営業日に方向性が示されます。
正式申込後は最短3営業日で融資されるケースがあります。
ただし、案件によって必要となる日数は異なります。
- Q赤字決算でも申し込めますか?
- A
申し込みは可能です。
アサックスでは、事業の継続性や今後の事業計画などを含めて判断しています。
- Q他社から借入があっても利用できますか?
- A
既存借入があっても融資の検討は可能です。
借入状況、返済能力、担保不動産の評価などから総合的に判断されます。
- Q第二抵当でも利用できますか?
- A
アサックスでは担保順位による制限を設けておらず、第二抵当以下での融資実績もあるとしています。
- Q借地権や底地、築古物件でも利用できますか?
- A
利用できる可能性があります。
アサックスでは借地権付き建物や底地、築古物件なども不動産価値を総合的に評価して融資可否を判断しています。
- Q家族名義の不動産でも利用できますか?
- A
所有者から担保提供の同意を得て、所有者本人が契約に参加できる場合には、家族などが所有する不動産を担保にできる場合があります。
- Q申込時に手数料はかかりますか?
- A
相談や申し込み段階では費用はかかりません。
融資が実行される際には、融資額の0%~3.3%の融資取扱手数料や登記費用などが発生します。
株式会社アサックスの会社情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商号 | 株式会社アサックス |
| 設立 | 1969年7月 |
| 本社 | 東京都渋谷区広尾1-3-14 |
| 代表者 | 代表取締役社長 草間 雄介 |
| 上場市場 | 東京証券取引所スタンダード市場 |
| 証券コード | 8772 |
| 貸金業登録 | 関東財務局長(15)第00035号 |
| 日本貸金業協会 | 会員第000023号 |
| 営業拠点 | 本社・日本橋・新宿・池袋・横浜 |
現在は本社を含めて5拠点です。現行記事に記載されている「銀座・上野・大宮」を含む7拠点という情報は更新が必要です。2024年9月に銀座支店・上野支店が日本橋支店へ統合され、その後現在の5拠点体制となっています。
アサックス不動産担保ローンの評判・口コミまとめ
アサックスは、1969年設立、東証スタンダード市場に上場している不動産担保ローン会社です。
2026年7月21日時点では、300万円~10億円、固定金利年2.20%~8.76%、最長35年の融資に対応しています。簡易審査は最短即日~翌営業日、融資は最短3営業日というスピードも特徴です。
また、赤字決算や設立直後、リスケ中、他社借入あり、第二抵当、借地権・底地・築古不動産など、一般的な銀行では相談しにくいケースにも独自の審査基準で対応しています。
ただし、「審査が甘い」という意味ではありません。担保不動産の評価や返済能力などを含む所定の審査が行われます。
また、対応エリアが東京・神奈川・埼玉・千葉に限られることや、融資取扱手数料・登記費用・中途解約金などが発生する場合がある点も確認が必要です。
不動産担保ローンは借入額が大きくなりやすいため、「借りられる金額」だけではなく「適用金利・諸費用・毎回の返済額・総返済額」まで確認したうえで検討することが重要です。




不動産の口コミ評判堂は、有限会社新未来設計が運営し、元メガバンク融資課出身でバブル期から不動産金融に携わり、底地ビジネスや立ち退き裁判も経験した宅地建物取引士の知見をもとに構想・設計され、日々、不動産情報を発信しています。