【2025年版】省エネリフォーム 補助金・助成金対象一覧:エコ住宅省エネリフォーム会社の選び方?申請方法と注意点を解説

《PR》
【2023年版】省エネリフォーム 補助金・助成金で賢くお得に!リフォーム会社の選び方?申請方法と注意点 リフォーム

暑い夏も、寒い冬も、エアコンや暖房器具をガンガン使うと、光熱費がかさんでしまうものですよ。

それもあり、最近、省エネリフォームに関して興味を持つ方が増えています。

省エネリフォームとは、
家庭のエネルギー効率を向上させることを目的とした改修やリノベーションのことを指します。

このような取り組みは、環境保護にも貢献し、長期的には電気料金の節約にも繋がります。

また、2025年版には、国土交通省、経済産業省、環境省が共同で「住宅省エネ2023キャンペーン」を実施しており、既存住宅の省エネ改修等に対して国が支援する事業があります。

この記事では、省エネリフォームの補助金(省エネ診断、省エネ設計等、省エネ改修・建替えに対して補助金交付)に関する話題を中心にご紹介していきます。

ちなみに、
補助金の対象となる工事は、各省庁や自治体によって異なりますが主な対象工事としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 給湯器の交換
  • 窓やドアの交換
  • 断熱材の施工
  • 天井や壁の断熱工事
  • 床暖房やエコジョーズ・エコキュートなどの設置
  1. 2025年度実施、省エネリフォーム補助金「住宅省エネキャンペーン」
    1. 省エネリフォームに使える補助金:質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援 (こどもエコすまい支援事業の後継事業)
    2. 省エネリフォームに使える補助金:断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業 (先進的窓リノベ事業の後継事業)
    3. 省エネリフォームに使える補助金:高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金 (給湯省エネ事業の後継事業)
    4. 省エネリフォームに使える補助金:既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業
    5. 省エネリフォームに使える自治体の補助金・助成金 内容・交付条件・受付期間
  2. 補助金を活用した省エネリフォームの落とし穴
    1. コンシェルジュタイプ・選定してくれるリフォーム一括見積もりサイト
    2. 即おすすめリフォーム会社が分かるリフォーム一括見積もりサイト
    3. 火災保険を活用したリフォームに強みのある一括見積もりサイト
  3. 省エネリフォーム時に補助金・助成金を活用するメリット”3選”
    1. 省エネリフォームに使える補助金を活用するメリット:1.費用の軽減
    2. 省エネリフォームに使える補助金を活用するメリット:2.経済的メリット
    3. 省エネリフォームに使える補助金を活用するメリット:3.環境的メリット
  4. 省エネリフォーム時に補助金・助成金を活用するデメリット”3選”
    1. 省エネリフォームに使える補助金を活用するデメリット:1.要件の厳格化
    2. 省エネリフォームに使える補助金を活用するデメリット:2.申請手続きの煩雑さ
    3. 省エネリフォームに使える補助金を活用するデメリット:3.補助金・助成金の予算枯渇
  5. 省エネリフォームに使える補助金の申請方法と必要書類
    1. 補助金申請の際の注意点
  6. 省エネリフォームの補助金・助成金申請を依頼する業者の選び方
  7. 省エネリフォームのよくある質問
    1. よくある質問:省エネリフォーム補助金とは?
    2. よくある質問:省エネリフォームは、どのようなメリットがありますか?
    3. よくある質問:省エネリフォーム補助金の対象となる工事とは?
    4. よくある質問:省エネリフォーム補助金の金額は?
    5. よくある質問:省エネリフォーム補助金の申請方法は?
    6. よくある質問:省エネリフォーム補助金の申請期間は?
    7. よくある質問:省エネリフォーム補助金の交付要件とは?
    8. よくある質問:省エネリフォーム補助金の交付を受けるまでの期間は?
    9. よくある質問:省エネリフォーム補助金の申請を行う前に確認しておきたいことは?
  8. 省エネリフォーム 補助金・助成金;記事まとめ

2025年度実施、省エネリフォーム補助金「住宅省エネキャンペーン」

令和5年度補正予算案に「住宅省エネ2024キャンペーン」の各事業が盛り込まれ、2024年だけでなく2025年も充実した省エネ補助金が受けられることが決定しました。

そこで、
リフォーム時に補助金・助成金を活用できるもの(一覧)として
☆質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)
(こどもエコすまい支援事業の後継事業)
☆断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業
(先進的窓リノベ事業の後継事業)
☆高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
(給湯省エネ事業の後継事業)
☆既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業
☆自治体のリフォーム補助金・助成金
などが考えられます。

省エネリフォームに使える補助金:質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援 (こどもエコすまい支援事業の後継事業)

エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図るものです。

  • 開口部の断熱改修
  • 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
  • エコ住宅設備の設置
  • 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
子育て世帯
又は
若者夫婦世帯
  • 既存住宅を購入しリフォームを行う場合:60万円
  • 長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合:45万円
  • 上記以外のリフォームを行う場合:30万円
その他の世帯
  • 長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合:30万円
  • 上記以外のリフォームを行う場合:20万円

省エネリフォームに使える補助金:断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業 (先進的窓リノベ事業の後継事業)

既存住宅における熱損失が大きい窓の断熱性能を高めることにより、エネルギー価格高騰への対応(冷暖房費負担の軽減)や2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割削減(2013年度比)への貢献、2050年ストック平均でZEH基準水準の省エネルギー性能確保への貢献を目指すために設けられたのが、断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業です。

 なお、本事業は、
「高効率給湯器導⼊促進による家庭部⾨の省エネルギー推進事業費補助金(経済産業省)」
「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業(経済産業省)」
「子育てエコホーム支援事業(国土交通省)」
と連携し実施されます。

【対象となる工事】




ガラス交換

既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して、複層ガラス等に交換する工事

障子枠(ガラス+フレーム)のみを交換し、枠を交換しない、
または新たに設置しない場合にも、ガラス交換として取扱います。

内窓設置

既存窓の内側に新しい窓を新設する または 既存の内窓を取り除き、新しい内窓に交換する工事

外窓交換

カバー工法

既存窓のガラスを取り外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付け、複層ガラス等に交換する工事​

はつり工法

既存窓のガラスおよび窓枠を取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換する工事​

補助上限:1戸あたり200万円を上限とします。

省エネリフォームに使える補助金:高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金 (給湯省エネ事業の後継事業)

住宅省エネとして、給湯器の関連が盛り込まれています。

ヒートポンプ給湯機
エネルギーの使用の合理化等に関する法律施行令(昭和54年政令第267号)第18条第26号に掲げる電気温水機器であって、原則、「電気温水機器のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者等の判断の基準等(平成25年3月1日経済産業省告示第38号)」1(2)に規定する表における区分ごとの基準エネルギー消費効率以上の機器であること。

ハイブリッド給湯機
一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格(JGKAS A705)で、年間給湯効率が108.0%以上のもの。

家庭用燃料電池
一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)の製品登録に必要な要件を満たしたもの。
【参考】一般社団法人燃料電池普及促進協会 登録製品

1台に対して
*ヒートポンプ給湯機:10万円
*ハイブリッド給湯機:13万円
*家庭用燃料電池:20万円

参考ページ:給湯省エネ2024事業
省エネリフォーム 補助金 いつから

省エネリフォームに使える補助金:既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業

設置スペース等の都合から、ヒートポンプ給湯機等の導入が難しい既存賃貸集合住宅向けに、
小型の省エネ型給湯器(エコジョーズ等)の導入を促進することにより、第6次エネルギー基本計画における家庭部門の計画省エネ量の達成に向けた取組を加速させるとともに、エネルギーコストの上昇に強い社会の構築を目指して設けられたのが既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業です。

潜熱回収型給湯器(エコジョーズ/エコフィール)
既存賃貸集合住宅において、一定の基準を満たしたエコジョーズまたはエコフィールに取り替える
・追い焚き機能なし:5万円/台
・追い焚き機能あり:7万円/台

省エネリフォームに使える自治体の補助金・助成金 内容・交付条件・受付期間

自治体によっては、独自のキッチンリフォーム補助金・助成金を実施している場合があります。

補助対象工事や補助金額は、自治体によって異なります。

お住まいの自治体のホームページなどで確認しておきましょう。

問題は、これら多数ある補助金が、どれに合致するのか?

補助金を活用した省エネリフォームの落とし穴

《こんな質問を目にしました》
キッチンリフォームをします。
子育てエコフォーム支援事業についてなのですが食洗機が付いていないと対象にならないのでしょうか?
国土交通省のHP見ましたがいまいち理解できません。
Yahoo知恵袋より

補助金や助成金は、
家の快適性や機能性を向上させるリフォームを支援し、家族の生活の質の向上に寄与します。

また、省エネリフォームやエコ対応のリフォームに対する補助金は、環境保護にも貢献します。

これらの補助金を利用することで、リフォームの費用負担を軽減しつつ、より良い住環境を実現することが可能になります。

補助金申請トラブルの原因

補助金を活用したリフォームのポイントは3つになります。

①補助申請は、工事のタイミング・交付申請予約が必要です。。

②各補助金の登録業者が事前申請を行います。

③補助金条件に合致するリフォームプランの提出が必要です。

《申請が認可されない可能性》
補助金申請に実績のない工事業者の可能性
補助金の登録業者でない可能性
予算消化で補助金が終了している可能性
注文住宅でもリフォームでも申請前の準備を怠ると残念な結果になってしまいます。

そのため、
補助金申請に実績のあるリフォーム会社選びが非常に重要です。

《リフォーム補助金の流れ(簡易版)》

ステップ 内容 詳細
1 申請前に確認する 対象制度、スケジュール、予算、書類
2 工事業者を選ぶ 国の登録事業者、見積もり比較
3 補助金事前申請 リフォーム業者を介して自治体への事前申請・許可通知
4 工事請負契約を締結 工事内容、費用、支払い方法などを確認
5 工事を行う 登録事業者によるリフォーム、工事を確認
6 補助金交付申請を行う 工事完了後、施工業者から交付申請
7 補助金が交付される 審査後、認められれば交付
8 その他 追加書類提出の場合、交付まで数ヶ月かかる場合も

上記の通り、補助金の手続きは、
登録リフォーム事業者を介して行うため、

事前に、
登録事業者探し・話し合い・スケジュール管理が重要となります

自己判断はおすすめできない、かなり複雑な構造となっています。

そこで筆者が実際に活用している業者選び方法を紹介します

補助金は、登録事業者しか申請できません。

要するに、登録事業者でない場合、補助金を受けることができません。

そこで、リフォーム業者選びの”第一歩”は、

リフォーム見積もりサイトを活用する時に、
備考欄に、

補助金や火災保険を活用したリフォームを検討しています。
補助金や保険金申請に実績のあるリフォーム会社を紹介ください。

を絶対、明記することです。

*火災保険は、災害での破損以外にも、キッチン・バス・洗面台など意外と利用でき、場合によっては100万円以上の申請が可能な場合が多々あります。

 

まだ、リフォーム見積カタログ請求を行っていない人は、

ぜひ、この機会に、SUUMOリフォームを活用して相見積もりをおすすめします。

お住いの都道府県は?

簡単60秒で入力完了!
リフォームプランを確認する
リフォーム 一括見積もり

しかし、リフォーム見積サイト「どこも同じ」と思っていませんか?

確かに、基本的な仕組みは同じです。

一度の申し込みで、複数のリフォーム会社に見積もりを依頼できます。

かつては、
申し込んだら、多数の会社から電話が殺到し、お目当ての会社との契約後には、不要な断りの連絡に追われる」といった声も聞かれました。

しかし、それは過去の認識です!

この10年で、リフォーム一括見積もりサイトは大きく進化しました。

現在では、各社が独自の特色を持ち、以前のデメリットを克服する様々な改善策を導入しています。

また、悪質な業者は時間とともに排除され、より安心して利用できる環境が整いつつあります。

比較
ポイント
10年前の
一括見積もりサイト
現在の
リフォーム一括見積もりサイト
業者数・質 玉石混交、悪徳業者も存在 厳選された優良業者との提携が中心
連絡頻度・対応 多数の業者から頻繁に連絡 希望に合わせた連絡頻度、サイトによっては代行連絡
サイトの特色 画一的なサービス 専門分野特化サポート体制の充実保証制度など多様な特色
情報提供・サポート 見積もり取得が主な目的 事例紹介費用相場情報アドバイザーによる相談など充実
選び方の重要性 とにかく数を集めることが重要視された 自身のニーズに合ったサイトを選ぶことが重要

このように、リフォーム一括見積もりサイトは、
単に複数の見積もりを集めるだけでなく、その後のリフォーム会社選びやリフォームの質にまで影響を与える重要な要素となっています。

賢くサイトを活用することが、スムーズなリフォーム会社探しと、理想のリフォーム実現への近道と言えるでしょう。

そこで、実際に筆者が利用し、各社のメリット・デメリットを含めて徹底比較した結果を、ランキング形式でご紹介します。

それぞれのサイトが持つ強みや、利用する際の注意点などを詳しく解説することで、あなたのリフォーム成功を強力にサポートします。

コンシェルジュタイプ・選定してくれるリフォーム一括見積もりサイト

リフォームを検討する際、最も重要なのは信頼できる業者を見つけることです。

しかし、数多くの業者の中から自分に合った業者を選ぶのは非常に大変です。

そんな時に便利なのが、コンシェルジュタイプのリフォーム一括見積もりサイトです。

これらのサイトでは、専門のアドバイザーがあなたの希望に合わせた業者を選定してくれるため、手間を省き、最適なリフォーム会社とスムーズに出会うことができます。

コンシェルジュタイプのメリット

コンシェルジュタイプのリフォーム一括見積もりサイトを利用してみて、まず感じた大きなメリットは、やはりプロのコンシェルジュが自分の希望や予算を丁寧にヒアリングし、複数のリフォーム会社を厳選して紹介してくれる点でした。

「どこに頼めばいいかわからない」
「自分で探すのは大変そう」
と感じていた私にとって、まさに頼れる相談役が現れたような安心感がありました。

まるで、自分のためだけにリフォームの専門家が動いてくれるような、手厚いサポートを受けられるのが魅力です。

コンシェルジュタイプのデメリット・注意点

一方で、利用する上で注意しておきたい点・デメリットもありました。

それは、リフォーム会社の選定プロセスです。

コンシェルジュは、申込者の氏名や連絡先をリフォーム会社に開示せずに交渉を進めてくれるため、選定に3日程度の日数を要する場合があります。

早く見積もりを見て比較したい

と思っていた私にとっては、少し長く感じられました。

実際、コンシェルジュの方の対応は非常に丁寧で、紹介してくれる会社も信頼できそうな印象を受けました。

ジャンジャンと電話がかかってくるような煩わしさも一切なく、その点は本当に助かりました。

ただ、正直なところ、紹介を受けた時には、すでに自分の中でほぼお願いする業者が決まっていたんです。

もう少し早く業者選定が終わっていれば、紹介された会社とも比較検討できたのに、と感じたのは事実です。

じっくり時間をかけて、最適な一社を見つけたい方には非常におすすめですが、「とにかく早く見積もりを手に入れたい」という方には、少しもどかしく感じるかもしれません。

コンシェルジュにリフォームを会社を紹介してもらうなら

筆者の感想として、下記の2社をおすすめします。

ハピすむさんは、即コンシェルジュからショートメール&電話連絡があり、丁寧にヒアリング。
担当者自体も、リフォームの知識が高く、信頼できる一括見積もりサイトサイトです。
ただ、紹介まで3営業日程度かかるため、その部分、ストレスになる人もいるかもしれません。

他社に関しては、
スーモカウンターリフォームさんは、申し込みの後、日時を指定してアドバイザーとの電話ヒアリングがあります。
スーモの知名度から人気で指定に時間に予約できない可能性があり、それが1つ注意する点です。

即おすすめリフォーム会社が分かるリフォーム一括見積もりサイト

「なるべく早く、信頼できるリフォーム会社を見つけたい」

「複数の業者を比較検討する時間がないけれど、質の高いリフォームを実現したい」

と考えている方もいるかもしれません。

そんな方におすすめなのが、即おすすめのリフォーム会社が分かるリフォーム一括見積もりサイトです

これらのサイトでは、簡単な条件を入力するだけで、あなたのニーズに合致する可能性の高いリフォーム会社がリストアップされます。

独自のアルゴリズムや過去の実績データに基づき、あなたの住まいの地域、リフォームの種類、予算などの情報から、最適な候補を素早く絞り込むことが可能です。

スピード重視!すぐに連絡を取りたいあなたへ

即おすすめのリフォーム会社が分かるタイプのサイトを利用して、以前との違いは、そのスピードとプロセスでした。

「今すぐ概算を知りたい」

「すぐにでも話を進めたい」
と思っていた私にとって、この迅速さは非常にありがたかったです。

サイトによっては、ショートメッセージで「〇〇社が紹介されました。近日中にご連絡があります」といった通知が来る場合もあり、心の準備ができるのも親切だと感じました。

ある程度の心構えができるのは、利用者にとって嬉しい配慮ですよね。

常に語られる営業電話

一方で、注意しておきたいデメリットは、多くの方が想像する通り、やはり登録後すぐに電話がかかってくる可能性があるということです。

サイト登録時に、希望する連絡方法や時間帯、連絡を受けたい会社数をある程度指定できるとはいえ、リフォーム会社側の「いち早く顧客とコンタクトを取りたい」というスタンスは今も変わらないようです。

実際、電話で話している最中に、別の会社から電話がかかってくることもありました(笑)。

もちろん、これは裏を返せば、すぐに具体的な話を進めたい方にとってはメリットとも言えます。

タウンライフリフォームさんは、スピード面でおすすめです。

登録して即リフォーム会社の担当者から電話がり、30分後には現地調査の運びとなりました。

紹介していただいた施工会社も頼れる方で、急ぎの方にはおすすめです。

火災保険を活用したリフォームに強みのある一括見積もりサイト

ちなみに、今回、私が特に注力してリフォーム会社を探していたのが、火災保険を活用したリフォームに対応できるかどうか、そしてそのアレンジに長けているかどうかでした。

自然災害による住宅の損害は、思いがけない出費につながるため、保険の適用範囲や手続きに詳しいリフォーム会社を見つけることは、非常に重要だと考えていました。

そこで痛感したのは、
一括見積もりサイトによって、事前に問い合わせ内容を詳細に伝えられるかどうかに大きな違いがあるということです。

コンシェルジュタイプのサイトでは、登録後の電話ヒアリングでじっくりと希望を伝えられるメリットがある一方、「すぐにリフォーム会社と直接コンタクトを取りたい」という私のようなタイプにとっては、二度手間になる可能性も感じました。

最初に詳細を伝えられないことで、希望に合わない会社からの連絡も受ける可能性があり、効率的な会社探しという点では少し課題が残りました。

また、実際に連絡を取ってみると、リフォーム会社によって火災保険の活用に対する知識や対応に大きな差があることも分かりました。

全てお任せください」と心強い言葉をくれる会社もあれば、

保険の手続きはご自身でお願いします」というスタンスの会社も。

火災保険の申請は複雑な場合もあるため、専門知識を持ち、親身にサポートしてくれる会社を見つけることが、スムーズなリフォームの鍵になると感じました。

もしあなたが、じっくりと時間をかけて火災保険の活用を検討したいのであれば、コンシェルジュタイプの一括見積もりサイトを利用し、専門のコンシェルジュに相談しながら、最適なリフォーム会社を探すのが良いかもしれません。

一方、私のように「ある程度自分で調べており、すぐに専門業者と話を進めたい」という場合は、事前に問い合わせ内容を細かく入力できるタイプのサイトを選ぶことで、より効率的に希望に合致するリフォーム会社を見つけられる可能性が高まります。

どちらのタイプを選ぶかは、あなたのリフォームに対する知識や進めたいスピードによって変わってくると思います。

リフォームガイドさんは、公式サイトでも火災保険についてコラムを発信している通り、紹介されたリフォーム会社さんは、
「火災保険の申請は任せてください」
「まずは、保険会社に所定の書類だけもらってもらえますか?」
「これだけは契約者さんに行ってもらいたいので・・」
丁寧に説明してくれました。

リフォーム会社によっては、扱いたくないという雰囲気の業者もいたのは事実ですw。

3サイトを活用ください。

補助金の活用は、
補助金の申請はすべてお任せください!

と言ってくれるリフォーム業者こそが、信頼できる会社になります。

サイト名 説明
SUUMOリフォーム SUUMOが運営する実績のあるリフォーム会社を紹介。
タウンライフリフォーム リフォームプランなど細部までこだわる、地域に密着の業者を紹介。
ハピすむ コンシェルジュタイプで、リクエストに応じてリフォーム選定・交渉し紹介。

3サイト、全てを活用して損はないと断言します。

 

 

省エネリフォーム時に補助金・助成金を活用するメリット”3選”

省エネリフォームに取り組むことで、住宅の省エネ化が図られ、エネルギーコストの削減や地球環境の保護につながります。

また、補助金制度を活用することで、リフォームにかかる費用を抑えることができます。

ただし、補助金制度には一定の要件がありますので、事前に確認しておくことが大切です。

補助金・助成金を活用するメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

省エネリフォームに使える補助金を活用するメリット:1.費用の軽減

補助金・助成金を活用することで、省エネリフォームにかかる費用を抑えることができます。
補助金・助成金の金額は、補助対象となる工事内容や要件によって異なりますが、最大で数十万円の節約につながる場合もあります。

省エネリフォームに使える補助金を活用するメリット:2.経済的メリット

省エネリフォームによって、光熱費の削減が期待できます。
また、リフォームによって住宅の価値が上がることもあります。

省エネリフォームに使える補助金を活用するメリット:3.環境的メリット

省エネリフォームによって、CO2排出量の削減が期待できます。
併せてリフォームによって、地球環境の保護につながります。

一方、補助金・助成金を活用する際のデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

省エネリフォーム時に補助金・助成金を活用するデメリット”3選”

省エネリフォーム時に補助金や助成金を活用することには多くのメリットがありますが、デメリットもあります。

申請手続きが複雑で時間がかかる場合があり、書類作成や手続きに費用や労力がかかることがあります。

また、補助金や助成金には一定の条件があり、条件を満たさない場合は支給されないこともあります。

省エネリフォームに使える補助金を活用するデメリット:1.要件の厳格化

補助金・助成金を受け取るためには、一定の要件を満たす必要があります。
要件を満たすためには、補助金・助成金の申請書類の提出や、補助対象となる工事内容の選定など、手続きが必要となります。

省エネリフォームに使える補助金を活用するデメリット:2.申請手続きの煩雑さ

補助金・助成金を受け取るためには、申請書類の提出や、補助対象となる工事内容の選定など、手続きが必要となります。
手続きの煩雑さによって、申請に時間がかかる場合もあります。

省エネリフォームに使える補助金を活用するデメリット:3.補助金・助成金の予算枯渇

補助金・助成金は、予算が限られているため、予算が枯渇してしまうと、補助金・助成金を受け取ることができなくなる場合があります。

以上のようなメリット・デメリットがあるため、補助金・助成金を活用する際には、事前に十分な情報収集を行い、メリット・デメリットを比較検討した上で、判断することが大切です。

関連ページ
窓リフォームで補助金活用
玄関ドアリフォームで補助金活用
お風呂リフォームで補助金活用

省エネリフォームに使える補助金の申請方法と必要書類

補助金の申請は、以下の手順で行います。

  1. 補助金の募集情報を確認する
    まず、補助金の募集情報を確認します。
    補助金の募集情報は、各省庁や自治体のホームページなどで確認することができます。
  2. 補助金の交付要件を満たすかどうかを確認する
    次に、補助金の交付要件を満たすかどうかを確認します。
    補助金の交付要件は、各省庁や自治体のホームページで確認することができます。
  3. 補助金の申請書類を作成・提出する
    補助金の交付要件を満たす場合は、補助金の申請書類を作成・提出します。
    補助金の申請書類は、各省庁や自治体のホームページからダウンロードすることができます。
  4. 審査結果を待つ
    申請書類の提出後、審査が行われます。
    審査結果は、各省庁や自治体のホームページで確認することができます。
  5. 補助金の交付を受ける
    審査に合格した場合、補助金の交付を受けることができます。
    補助金の交付は、各省庁や自治体の指定口座に振り込まれます。

【必要な書類の準備】
補助金の申請に必要な書類は、各省庁や自治体によって異なります。
主な必要書類としては、以下のようなものが挙げられます。
・申請書
・工事請負契約書
・工事費見積書
・工事完了証明書
・領収書
・その他必要書類(省庁や自治体によって異なります)
申請書類は、各省庁や自治体のホームページからダウンロードすることができます。
また、リフォーム会社に依頼する場合は、リフォーム会社が代行で申請書類の作成や提出をサポートしてくれます。

補助金申請の際の注意点

補助金の申請には、以下の点に注意が必要です。

募集期間内に申請を行う
補助金の募集期間は、各省庁や自治体によって異なります。募集期間内に申請を行わないと、補助金の申請を受け付けてもらえません。

交付要件を満たす工事を行う
補助金の交付要件を満たす工事を行う必要があります。交付要件を満たさない工事を行った場合、補助金の交付を受けられない場合があります。

申請書類を正確に作成する
申請書類に不備があると、審査に合格しない場合があります。申請書類は、誤字脱字や記入漏れがないように、正確に作成することが大切です。

補助金の申請は、手続きが煩雑で、時間もかかる場合があります。
しかし、補助金を利用することで、リフォーム費用の軽減や、省エネ効果の向上などのメリットを得ることができます。
補助金の利用を検討している方は、早めに準備を進めるようにしましょう。

省エネリフォーム 補助金 給湯器

省エネリフォームの補助金・助成金申請を依頼する業者の選び方

リフォームの補助金・助成金申請を依頼する業者を選ぶ際には、以下の点に注意すると良いでしょう。

補助金・助成金の申請実績があるかどうか
申請は、専門的な知識や経験が必要となる場合があります。
そのため、補助金・助成金の申請実績がある業者に依頼することで、スムーズに申請を進めることができます。
補助金・助成金の制度に精通しているかどうか
各省庁や自治体によって異なります。
そのため、補助金・助成金の制度に精通している業者に依頼することで、交付要件を満たす工事を行い、補助金・助成金の交付を受けやすくなります。
施工内容と提案力に優れているか
業者の施工内容や提案力も重要なポイントです。
省エネリフォームには、さまざまな方法があります。
業者が提案する方法が、自分たちの希望に合っているかどうかを確認することが大切です。
複数の業者から見積もり:価格と保証
施工費用や保証内容も、業者選びの重要なポイントです。
複数の業者から見積もりを取り、比較検討することで、適正な価格を把握することができます。
また、保証内容も確認しておくことが大切です。

省エネリフォームのよくある質問

省エネリフォームについて疑問・悩み・不安においてよくある質問を紹介します。

よくある質問詳細はコチラ  

省エネリフォーム 補助金 受付期間

省エネリフォーム 補助金・助成金;記事まとめ

省エネリフォーム補助金・助成金は、国や地方自治体などが、省エネリフォームを支援する制度です。

これらの補助金を利用することで、リフォーム費用の一部が負担されるため、よりお得に省エネ化を実現することができます。

リフォーム補助金の対象となる工事や、補助金額、申請方法などは、各省庁や自治体によって異なります。
そのため、補助金を利用を検討する際には、まずは各省庁や自治体のホームページなどで、補助金の情報をしっかりと確認することが大切です。

また、補助金の申請には、一定の書類の提出や、審査を受ける必要があります。
そのため、申請手続きに不安がある場合は、リフォーム会社に申請手続きを代行してもらうことも可能です。

省エネリフォーム補助金は、省エネ化を促進し、地球環境保護に貢献する重要な制度です。

補助金を利用することで、よりお得に省エネ化を実現し、地球環境保護にも貢献することができます。

元メガバンク融資課出身、バブル時代に不動産コンサルティングに従事し、2000年、会社設立後、底地ビジネス・事務所の立ち退き裁判等も経験した宅建士と共に立ち上げ、現在、不動産にまつわるサービスの紹介、口コミ・筆者の感想を加え紹介しています。

口コミ評判堂編集部をフォローする