REDS
手数料無料は魅力だと思います。
不動産売買の際、仲介手数料が無料という驚きのサービスを提供するREDS(レッズ)ですが、その実態はどのようなものなのでしょうか。
手数料がかからないことでお得感はありますが、
一方で「無料だから」という理由でサービスの質が低下していないか、またどのようなビジネスモデルを採用しているのか気になるところです。
この記事では、
REDSの口コミや評判を基に、
不動産売却仲介手数料が無料であることの真のメリットとデメリットを掘り下げていきます。
不動産売却を検討されている方にとって、有益な情報を提供することを目指します。
手数料が少しでも安いのはうれしいと思うけど・・・ 仲介手数料を安くする方法
以前、仲介手数料を安くする方法を紹介しました。
その中で紹介したのが、手数料を安くするデメリット。
たとえば、
- ①手数料3%の物件
- ②手数料1%の物件
があったとします。
営業マンから考えると、
- どちらの物件を売ると営業成績が伸びるでしょうか?
- 上司から、どちらの物件を売るように命じられるでしょうか?
もちろん、手数料3%の物件を積極的に売却するでしょう。
1億の物件の仲介手数料を考えれば、
- 3%:300万円
- 1%:100万円
ですし・・・。
では、今回紹介の売却仲介手数料”ゼロ”の会社はどうなのでしょうか?
不動産流通システムREDS(’レッズ’):仲介手数料無料の特徴とは?
REDS(レッズ)は、仲介手数料無を掲げています。
不動産会社は、
仲介料で成り立っているので、手数料”ゼロ”ではビジネスが成り立たないように思えます。
ビジネスは成り立ちます。
あくまでも売却においての仲介手数料が無料ということので、買主からはしっかり3%の仲介手数料を受け取ります。
ビジネスはどんな業種でも、みんなと同じことを行っても勝ち組にはなれません。
アイデアであったり、イノベーションを起こさなければ企業の発展はありません。
その意味で売却仲介手数料が0円ということで、売主とのパイプを作り、売り物件を確保するビジネスモデルは、今では当たり前になってきましたが、
REDSさんはかなり前からサービスとして提供しています。
売却仲介手数料”ゼロ”会社のメリット・デメリット
それでは、仲介手数料”ゼロ”の会社にマンション売却をお願いするメリット・デメリットを考えてみました。
メリット
メリットは、単純に仲介手数料が”ゼロ円”になるということでしょう。
1億の物件を売却した場合、
仲介手数料は
- 3%で300万円
- 1%で100万
これが”0円”になるわけですから、そのメリットは大きいと言えるでしょう。
デメリットを確認・紹介
デメリットに関しては、可能性という観点をベースに紹介すると、
囲い込み:故意に物件情報を隠す
売却の委任契約を受けた媒介不動産会社(窓口業務を行う会社)が、
- 故意に物件情報を隠す
- 他社からの問い合わせに関して妨害する
などする行為です。
今回の場合、
自社で買主を見つけ、買主からの仲介手数料3%をもらえないとビジネスは成り立ちません。
よって、囲い込みのリスクは避けて通れません。
干す・値こなし
不動産業界では、囲い込み同様、干す・値こなしの横行しています。
簡単に説明すると
- 売れない物件を装うことを「干す」
- 物件の価格を下げさせることを「値こなし」
どちらかというと、干す・値こなしはセットで行われることが多いため、
- 【囲い込み】は、自社で購入主を見つけるために、他社を寄せ付けない行為
- 【干す・値こなし】は、値下げを促すための行為
として、数段、悪質度があがります。
長い間、家が売れないと売主は不安を感じます。
となれば、
値下げの提案があれば、応じることは間違いないでしょう・・。
なぜ、干す・値こなしが起こるのか?
値こなしを意図的に行う業者の心理は、
少しでも安くして、
- 早く成約させたい
- 安く買い取って転売したい
この2つです。
不動産会社の担当者は、
表向き売主の味方というスタンスを見せていますが、必ずしもそうとは限りません。
付き合いの深い会社や個人からの購入意向があれば、干す・値こなしを意図的に行うことでしょう。
また、安く買い叩ければ、その物件を右から左へ流すだけで利益倍増・手数料も倍です。
1億円の物件を値こなしで8500万円で購入できれば、同じ1億で転売でそれだけで譲渡益1500万円です。
REDSをのメリットを最大化できるシチュエーション
上記でメリット・デメリットを紹介しましたが、やはりREDSの手数料”ゼロ”は魅力です。
活用方法を徹底で、最大限のメリットを受けることも可能です。
【REDSのメリット:その1】1日も早く売却したい場合
転勤や借金などの観点から、1日も早く売却を完了しないといけないという場合があるかもしれません。
この場合、売却仲介手数料”ゼロ”の会社は活用できる場合があります。
1日も早く、マンションを売ってお金にする方法として、以前、不動産買取保証・現金化サービスを紹介しました。
ただ、
- 買取保証の場合、3ヶ月以降の買取になり、査定額の15%ほどの割引
- マンション買取即現金化の場合、最短2日で入金が可能ですが、査定額は30%ほどの割引
の割引は覚悟が必要です。
この場合、仲介手数料”0”を検討するといいと思います。
仲介手数料分を、値下げ分に割り当てることが可能です。
【REDSのメリット:その2】同じマンションに売り物件が複数ある場合
不動産売買は、不動産市況に左右されますが、
同じマンションに、複数売却物件があっても強気の金額で様子を見ることができるのが、現状の都心の不動産です。
しかし 、
場所によっては相場が横ばいであったり、コロナによってオリンピックは無観客、今後の経済が不透明という局面で、同じマンションに売却中の物件が複数ある場合の売り方にもアレンジが必要となっていくでしょう。
そんなとき、他の部屋との差別化が1つのポイントなります。
この場合、売却仲介手数料”ゼロ”は、値引き交渉に手数料分を加えることで、価格という部分で差をつけることが可能になります。
レッズのニュース
イメージキャラクターのパックンCM動画を初の地上波放送
不動産売買の仲介手数料を「すべて割引、半額から最大無料」とし、首都圏の5拠点=東京(八重洲、渋谷、池袋)、神奈川(横浜)、埼玉(八潮)=で不動産仲介サービスを提供する株式会社「不動産流通システム(REDS、レッズ)」はイメージキャラクターのタレント「パックン」ことパトリック・ハーランさんのCMを、初めて地上波で2021年4月2日から公開します。
不動産取引での「囲い込み」「両手仲介」「仲介手数料」に関する500名のアンケート
不動産売買の仲介手数料の「最大無料」を実現している株式会社不動産流通システム(REDS、レッズ)は、この度、都内在住の持ち家に住む35~59歳の男女(男性250、女性250)を対象に、不動産賃貸、売買に関する仲介手数料と、不動産業界の悪しき商習慣とされる「囲い込み」などに関する消費者の認知度調査を実施
不動産業界に長らく横たわってきた「囲い込み」「両手仲介」という悪しき商慣習について、消費者にはまだまだ知られていないことが明らかに。
クリーンな業界構築を目指そうと、志ある会社は「手数料割引」などさまざまな企業努力を行っていますが、知名度や規模で劣るため、仲介依頼の選択肢になりにくいことも判明。
なぜ仲介手数料が最大無料の不動産会社が映像配信を始めるのか
不動産売買の仲介手数料を「最大無料」としながらも、高品質の仲介サービスを提供する株式会社「不動産流通システム(REDS、レッズ)」は、自社のWebサイトで展開しているオウンドメディア「不動産のリアル」に、掲載記事と連動した動画を配信する「REDSチャンネル」(YouTube)を開設し、本日11月4日より、提供を開始
https://www.reds.co.jp/
不動産仲介手数料”無料”を活用して手数料分を安く設定する
上記の2パターンとも、
手数料が安くでラッキーというよりは、その手数料分:売却仲介手数料”ゼロ”のメリットを販売価格に転嫁できるということです。
- 1日も早く売却したいけど、安く買い叩かれるのは避けたい!
- 同じマンションの他の部屋と差別化をしたい!
ということで、
本来の仲介手数料3%分を、販売価格から引いてあげられるということです。
たとえば、同じマンション、同じ階、同じ間取りの物件
- 貴方の部屋:マンション販売価格が9700万円
- お隣の部屋:マンション販売価格が1億円
となれば、購入希望者からすれば、9700万円に魅力を感じるでしょう。
- お隣の部屋は、1億で売れても、3%:300万円の仲介手数料を払うことで、実質9700万円が手元に残ります。
- 貴方の部屋は、9700万円で売れても、手数料”0円”なので、9700万円が手元に残ります。
同じ、9700万円が残り、さらに早く売れやすいシチュエーションをもたらすのです。
(400万円以上の物件・+6万円などは省略)
REDSの口コミ・評判・最新情報
不動産仲介手数料”ゼロ”を売りにしている会社は1つや2つではありません。
10年以上の実績のある会社もあります。
REDSについて、一番気になるのは、口コミや評判だと思います。
メリット・デメリット・リスクを考えらながら専任媒介契約から販売活動を行うわけですが、不動産売却手数料:無料の会社を活用した人の口コミをピックアップしてました。
REDSの口コミ評判:ポジティブ(対応・節約)
- TV等で紹介されていた会社なので信頼性が高く安心してお願いし100万円節約ができました。
- 3%の手数料を支払うのは馬鹿馬鹿しいと思います。
- 広告費を削減しているということですが、意外と早く買主が見つかりました。
- SUUMOなどのポータルサイトには広告してくれたので、成約も想定内の期間でした。
REDSの口コミ評判:ネガティブ
- 仲介手数料無料を売りにする業者にロクなのいません。
- 200万円値下げしたらそうですか?っと値下げ交渉してきた。
- レインズに載ってないことが分かり、即別の会社に変更しました。
- 手数料(3%)分の値下げを提案されました。
- 聞いたことのない会社だったのでお願いしませんでした。
などなど。
また、公式サイトににお客様の声・口コミが掲載されているので少し紹介します。
お問い合わせ・内見(内覧)・申し込み・契約
REDSの仲介手数料体系は? →満足です。
専門家としてのアドバイスは? →とても参考になりました。
契約金額は? →満足です。
成約までに要した期間は? →お問い合わせ・内見(内覧)・申し込み・契約:満足です。
仲介手数料体系は? →当初惹かれた無料ではありませんでしたが、他社より安かったと思いますし、何より坂本様の労力への対価としては納得の額です。
専門家としてのアドバイスは? →想像以上のアドバイスをいただき、大満足です。
契約金額は? →値引きナシで購入しました。全く不満はありませんが、気持ち的な問題で、少しでも値引きがあれば…と言うのが本音です。
成約までに要した期間は? →新築との比較となってしまいますが、タイト過ぎて辛い面がありました。
仲介手数料体系は? →割引していただきました。自分の感覚では他の不動産会社より安いと思います。
専門家としてのアドバイスは? →問合せ時から物件引渡しまで、適時アドバイスありがとうございました。事前に把握いただいてたらよかったなと思ったところは、太陽光発電装置の名義変更手続きについてです。売主様に色々な情報や書類を用意していただく必要がありましたので、ご協力いただきました。
契約金額は? →値下げ交渉は叶いませんでした。周辺の住宅販売条件等を見てとのことで、納得して契約しました。住みたいエリアにあまり物件が出なかったので、無事契約に進めてよかったです。
成約までに要した期間は? →早かったです。迅速にご対応いただき希望入居日に間に合いました。ありがとうございました。
仲介手数料体系は? →とても満足しています。
専門家としてのアドバイスは? →REDSさんの丁寧なアドバイスをいただきました。
契約金額は? →交渉もしてもらい、納得できる取引でした。
成約までに要した期間は? →10日間
仲介手数料体系は? →わかりやすく、安心できる価格で助かりました。
専門家としてのアドバイスは? →伺いたいことは十分に伺え、知らなかったことも多かったですが、ベルトコンベアのように案内していただけたので、安心して契約できました。
契約金額は? →十分満足できる金額です。
成約までに要した期間は? →慌てることもなく、間延びすることもなく、ちょうどよいペースでした。
仲介手数料体系は? →仲介手数料無料となり、非常に満足しています。
専門家としてのアドバイスは? →自分が分からない点を、懇切丁寧にアドバイスいただき、心強かったです。知識の蓄積にもなりました。
契約金額は? →急いで契約する必要があったため、物件の値引き交渉はしませんでした。
成約までに要した期間は? →仲介のお願いをしてから売買契約の締結まで1週間と、非常に迅速に対応いただけました。
家・マンションを売るならどこがいい?大手不動産会社と一括不動産査定サイト
仲介手数料”ゼロ”ならREDS:レッズに相談
口コミを抜粋してみましたが、メリット・デメリットでも紹介したとおりの結果でした。
ただ、どの不動産会社にお願いしても”売れない物件”は売れませんし、相場より強気の金額であれば需給関係がマッチしなければ成約しません。
よって、仲介手数料”ゼロ”会社だから駄目だったとも言い切れないのが現状です。
ということで、
仲介料無料を唄っている会社はいろいろあるため、
- 絶対やめろ!
- 絶対おすすめ!
とは言えませんが、シチュエーションにあわせて検討してみたらと思います。
大手業界紙でも注目の仲介手数料無料の不動産システム。
仲介手数料無料だから、より高く売却・価格交渉も。
東証一部上場の株式会社ヒノキヤグループのグループ企業:東京23区を中心にREDS(レッズ)
よくある質問・疑問・悩み解決 宅地建物取引士・価格交渉・利用時の費用
物件購入についてのよくある質問・疑問
REDSのスタッフは全員が宅地建物取引士の資格を持っています。
REDSのサービスを利用する際の手数料は無料です。他の隠れた費用は発生しません。
一部の物件には割引や無料の適用がされない場合があります。
REDSではお客様のために価格交渉をサポートします。
中古物件の購入もサポートしています。
物件売却についての質問
REDSのサービスを利用して物件が売れなかった場合でも、費用は発生しません。
はい、住宅ローンの残高がある場合でも物件の売却は可能です。
REDSでは住み替えのタイミングを考慮してサポートします。
REDSでは、お客様のプライバシーを尊重し、情報の取り扱いには細心の注意を払っています。
“LeadingRE”(リーディング・リー)に加入
株式会社不動産流通システム(REDS、レッズ)が,国内での不動産仲介の実績が評価され世界最高峰の不動産仲介ネットワーク“LeadingRE”(リーディング・リー)への加入が認められました。
“LeadingRE”は世界70カ国、550の厳選された一流メンバー企業のみで構成された不動産仲介ネットワーク。
海外投資家による日本へのインバウンド不動産投資額が前年比24%増(117.1億ドル)と上昇トレンドにあることを受け、国内に不動産物件情報を海外のお客様に向けて発信し売買仲介が可能となりました。
不動産売却は、売主からすれば、日本人だろうと海外の人だろうと関係なく高い価格で売却したいというものです。
その意味で、今回のREDSの加入は、売主に大きなメリットなると考えられますね。
不動産売却の仲介手数料が最大無料
不動産会社を通して物件を売買すると、3%+6万円 の仲介手数料が発生します。
REDS (レッズ)では,資質と経験を兼ね備えたベ テランスタッフのみでの運営による人件費の削減 と、店舗費や広告宣伝費の削減により、仲介手数料 の【最大無料】を実現。
両手仲介を狙わない。だから「早く売れる」 依頼・期待に応えてくれる
不動産会社は、仲介手数料を得たいがために、自社 だけで物件を「囲い込む」ことをしてしまいがちで す。
REDS では、お客様から売却の依頼を受 けたらすぐに不動産会社の情報ネットワークに物件 の情報を掲載。
多くの不動産会社での一斉に 販売活動を行うため、早期売却が期待できます。
売却専任エージェントだから「高く売れる」 売主様の利益だけを追求
お客様の「代理人」となるエージェント制度です が、売主様と買主様のエージェントが一緒ですと、 両者のバランスをとってしまいがちです。
REDS (レッズ)では,不動産売却をご希望のお客 様に対しては、担当エージェントが売主様の利益だけを追求。
上場企業グループ会社だから売却後も安心
「<REDS> (レッズ)は、東京証券取引所第一部に上場 「する株式会社ヒノキヤグループのグループの企業です。
上場企業グループの安定した基盤を活かして、 「法務・税務の専門家ネットワークを駆使したアフタ ーフォローで、売却にまつわるお客様の不安も解消!!
不動産 reds 評判:まとめ
《参考サイト》
会社名 | 株式会社 不動産流通システム |
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住所 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-4-14 八重洲N3ビル8F 中央区トップページ |
各種免許 | 宅地建物取引業免許 国土交通大臣(1)第9770号 一般建設業免許 東京都知事 第150948号 |
公式サイト | https://www.reds.co.jp/ |