大手不動産会社以外にも査定依頼したほうがいい？
住友不動産ステップの口コミや評判を確認したい！
不動産査定のメリット・デメリットや注意点は？
不動産査定やマンション売却などを考えた時、どこにお願いしたらいいのか？
パッと浮かぶのが、テレビCMや電車広告（車内デジタル広告）、また不動産以外でもなじみのある旧財閥系企業（銀行・商社）ではないかと思います。
不動産業界であれば、
住友・野村・三井・三菱・東急・・・。
今回紹介する住友不動産ステップは、
- 全国に広がる営業ネットワークによる「地域密着の営業体制」
- 広告戦略から取引後のアフターフォローまで一貫した「マンツーマンの営業体制」
不動産売却の際に必要となる査定の考え方・基礎知識・注意点、事前に知っておきたい取引の流れなどを共有し、
豊富な実績を持った不動産のエキスパートが完全バックアップで売却のサポートをしてくれます。
筆者もマンション売却時、お世話になったので個人的な感想も含めて紹介します。
不動産価格高騰は、
バブル期を越えるほど勢いのあるのが今の不動産市況です。
参考：新築マンション平均価格」
不動産を所有している方にとって、
数十年ぶりに資産と本気で向き合える絶好のタイミングです。
ただ、近年稀に見るリスク
- 物価高騰：家計圧迫（食費・電気・ガソリン）
- 住宅ローン金利上昇傾向
- カントリーリスク：インド・パキスタンの対立・中東情勢・ウクライナ戦争・台湾有事
- 政府の判断：増税傾向の流れ
- トランプ大統領の貿易戦争
等も気になるところです。
そのため、
・住宅ローン返済の心配がある
・高く売却できるタイミングを知りたい
・売る気はないけど、家の価値を知っておきたい
など、家の価値に目を向けている人が増えています。
そこで、定期的な家の価値の確認方法として、
ソニーグループのSREリアルティをおすすめします。
AIによる不動産査定なので、人の意思が入らない質の高い査定額を確することが可能です。
*AI査定なので、査定員が家に来ることなく査定可能
登録は、シミュレーション形式ではなく、お問合せフォームに送信するだけ
＼家の価値を確認しませんか？／
*劇的に購入した時より上がっていても、
買い替えを検討している方以外は、老後を見越して保有も1つの選択肢です。
『住友不動産ステップ』(：旧住友不動産販売:すみふの仲介ステップ)とは
私自体、実際に不動産売却（マンション売却）で住友不動産ステップさんをはじめ各不動産会社と付き合うまでは、そのイメージでした。
- 大手不動産会社は安心感
- 中小不動産会社はフットワーク・融通
- 地元の不動産屋は独自の情報力
そんなイメージもなくはありませんが、
実際は、
☆中小は融通が利くものの強引な営業や電話攻勢が面倒だったり・・・。
☆地元の不動産会社は独自の情報力があるが横柄だったり・・・。
というのが少なくありません。
- 会社としてのカラー
- 営業マンの人柄
- 営業所の進め方/考え方
は大中小に関わらず会社としてイメージはそれなりにあり、
その意味では、住友不動産ステップ：旧住友不動産販売(すみふの仲介ステップ)は、いい意味で”お硬い”、そんなイメージを筆者は持っています。
住友不動産ステップの特徴：高いブランド力、大手不動産としての安心感・知名度の高さ
2021年の不動産売買仲介取扱件数ランキングが以下になります。
- 三井不動産リアルティ
- 住友不動産ステップ
- 東急リバブル
- 野村の仲介＋
やはり、最大手の不動産会社の名前が並びます。
ちなみに、筆者が今までお世話（媒介契約）になった大手不動産会社は、
- 三井のリハウス：三井不動産リアルティ
- ノムコム：野村不動産ソリューションズ（野村の仲介）
- 東急リバブル
- 三菱地所ハウスネット
そして、住友不動産ステップも含めて一通り、営業マンさんにはお世話になりました。
*もちろん、その他、知名度の高い不動産会社から地場の不動産屋まで・・・
そこで、筆者独自の各社のイメージを簡単に紹介すると
- 三井のリハウスは”チーム力”
- ノムコムは”フットワーク”
- 東急リバブルは”情熱”
- 三菱地所ハウスネットは”真面目”
そして住友不動産ステップは、”紳士・お堅い”、そんなイメージが残っています。
お世話になった担当さんや営業所の上役の方のイメージがベースですが、
まず、スーツ（紳士服仕立て）やstationaryから雰囲気がありました。
ベテランの営業マンや大手の保険会社の営業マンなら分かりますが、30代前半にも関わらず、落ち着いた雰囲気。
住友不動産ステップの特徴：ロジカルな販売戦略
さらに仕事もきっちり、ざっくばらんな話というよりかなりロジカルな販売戦略。
安心感の塊のような営業さんでした。
あくまでも、筆者の感想なので、他の口コミや評判も集めてみました。
住友不動産ステップを活用するメリット
住友不動産ステップへの無料相談の範囲は多岐に渡ります。
人生で1番高い買い物ともいわれるマイホーム（不動産）。
だからこそ、その資産を有効に活用するために
- 資産価値の確認
- 売却した場合、いくらで売れるか？
- 住宅ローンを返済してどれくらい残るか？
- 周辺の状況・市況はどうか？
- 購入希望者はいるか？
- 収益物件の売却の相談（利回り・管理）
- 空き家や空き地の活用法（実家の売却）
売却の相談だけでなく、住み替え・賃貸など、売却の有無にかかわらず住友不動産ステップに相談が可能です。
住友不動産ステップのメリット：全国に広がる190以上の営業センター・店舗
住友不動産ステップのメリットの一つは、全国に190以上の営業センターを展開している点です。
この広範なネットワークにより、どこに住んでいても、地域に密着したサービスを受けることができます。
都市部だけでなく地方でもそのサービスを利用できるため、アクセスの良さが大きな魅力です。
営業センターが多いことで、地域ごとの市場に特化した情報も得やすく、迅速な対応が期待できます。
住友不動産ステップのメリット：16.8万組の豊富な相談件数
住友不動産ステップは16.8万組もの豊富な相談実績を誇ります。
この実績に基づいたノウハウとアドバイスを提供しているため、初めて不動産を購入する人や、売却を考えている人にとっても信頼できるサポートを受けることができます。
豊富な相談実績は、顧客の信頼を得る大きなポイントであり、安心して相談できる環境が整っています。
住友不動産ステップのメリット：売却時・売却後に利用できる豊富なサービス
住友不動産ステップでは、売却時や売却後に利用できるさまざまなサービスも提供しています。
たとえば、雨漏りや水漏れなどの設備の修理に対応するサービスがあります。
売却後も物件に関連する問題が発生した際にサポートを受けられるので、安心して取引を進めることができます。
住友不動産ステップ:すみふの仲介 ステップを活用するデメリット
住友不動産ステップが提供する「すみふの仲介 ステップ」は、物件の売買を円滑に進めるための便利なサービスですが、その活用にあたってはいくつかのデメリットも存在します。
ステッププランに特化したサービスが提供されるため、柔軟性が少ない場合もあり、個別のニーズに完全にマッチしないこともあります。
住友不動産ステップのデメリット：事故物件・訳あり物件は取り扱いが難しい
住友不動産ステップでは、事故物件や訳あり物件の取り扱いに関して制限があります。
これらの物件は、通常の物件に比べて買いたい人が少なく、販売が難航する場合があります。
また、事故物件や訳あり物件を取り扱う場合、法的手続きや説明責任が生じるため、取引に時間がかかり、価格が大きく下がることが予想されるため、慎重に取り扱う必要があります。
住友不動産ステップのデメリット：日本全国すべてのエリアを網羅しているわけではない
住友不動産ステップは全国展開していますが、すべての地域に強いわけではありません。
特に地方の一部エリアでは、取引の活発さや市場の規模が小さいため、サービスが充実していないことがあります。
地方に住んでいる方や特定のエリアで物件を探している場合には、希望通りのサポートが受けられない可能性もあります。
住友不動産ステップの注意点：仲介手数料の減額交渉が難しい
住友不動産ステップは、豊富な実績とネットワークを持つ大手不動産仲介会社ですが、筆者の経験からも、仲介手数料の減額交渉が難しいと感じることがありました。
もちろん、これはあくまで筆者個人の経験であり、全てのケースに当てはまるわけではありません。
担当者や物件の状況によっては、交渉に応じてくれる可能性もゼロではありません。
しかし、手数料の減額を重視する方にとっては、事前にしっかりと確認しておく必要があるでしょう。
住友不動産ステップの評判・口コミ：実際の利用者の声！良い評価と悪い評価
高価な不動産取引において、1番気になるのは、口コミや評判だと思います。
インターネット、Googleクチコミ、SNS：X（旧Twitter）やInstagram、Facebook（ツィッターやインスタグラム、フェイスブック）などの内容を確認し、公式サイトにお客様の声（体験談・口コミ）が掲載されていたので紹介します。
住友不動産ステップの口コミ評判：2物件売却と1物件購入
今回は、過去に不動産売買経験のある私共も初めての、2物件売却と1物件購入というケースでした。
しかも3件とも同時進行でしたので、住友不動産ステップの〇〇さんは本当に大変な思いをされたと想像します。けれど、大変勉強熱心な〇〇さんには感心いたしました。
この御宿のセカンドハウスについては、最初に売れるとは夢にも思っていなかったので、驚きましたが、これをステップに進めましたし、大変感謝しております。
当初、××××に売却を頼んだのですが、全く動きがなく（最近の東京近県ブームで、動ける人材の不足もあったようですが）、夫の「〇〇さんにも頼んでみたら」の一言でお願いし、大正解でした。
遠方の外房にも嫌な顔ひとつせず、足を運んでくださり、お疲れさまでした。
逆に自宅の方が思うように動かず、少し疲れてきてしまいましたが、暑いなか、一生懸命の〇〇さんを拝見して「私もがんばろう」と、気持ちを盛り返しました。
その矢先、自宅も契約までこぎつけることができて、後は決済を待つばかりとなりました。御宿台の物件は地方。自宅はいろいろと売りづらい条件。
購入先は借地権と、難しい物件を売買成功させた〇〇さんには感謝の一言です。
住友不動産ステップの高い評価：一流企業の社員さんだと実感しました
非の打ち所がない好青年でした。
穏やかでソフトでそれでいて、安心感をくださる頼もしさもあり、いい方と巡り合えたと思いました。
仕事も早く、丁寧でさすが、一流企業の社員さんだと思いました。
お隣りさんとの交渉で動けない父の代理として私（長女）が任されたのですが、トラブルもなく、土地を売買できたのは〇〇さんのおかげです。
相手の方も〇〇さんの事をお若いのに大したものとほめられていました。
本当にお世話になりました。貴社にとっては小さな仕事だと思いますが、良くしてくださり、ありがとうございました。
条件に付きましても（金額）満足しております。又、機会がございましたら、よろしくお願い致します
住友不動産ステップは決してやばい会社ではありません
住友不動産ステップは、決してやばい会社ではありません。
不動産仲介という特性上、すべての取引がスムーズに進むわけではなく、売却までに時間がかかったり、希望通りの金額で売れないこともあります。
また、担当者との相性によっては、対応に不満を感じる利用者もおり、そのような声が口コミとして紹介されることもあります。
ただし、全体的にはポジティブな評価が多く、サービスの質や信頼性について一定の評価を得ている会社です。
悪徳企業といった印象もなく、大手不動産会社ならではの安心感を持って取引できる点は大きな強みといえるでしょう。
住友不動産ステップに関するよくある質問を解説
住友不動産ステップについて疑問・悩み・不安においてよくある質問・Q&Aを公式サイトから抜粋し紹介します。
よくある質問詳細はコチラ住友不動産ステップ：記事まとめ｜高く売るなら検討したい売買サイト
新型コロナウイルスによって、不動産業界も内見・内覧がストップし、営業マンもテレワーク（在宅ワーク）等、大きな打撃を受けました。
withコロナも通り過ぎ、平穏に戻りましたが、新しいサービスや埋もれていたサービスが脚光を浴びる形になりました。
住友不動産ステップも、
- オンライン無料相談
- パノラマ動画（室内を360度動画で確認）
などを用意しており、遠方の方でも査定に合わせてオンライン相談可能です。
また、売り主となった後も、内覧だけでなくパノラマ動画で室内の内見が可能となり、広告・販路の拡大が見込めます。
このような専門的なサービスは、他の不動産会社ではあまり見られない強みであり、買い手にとっても大きなメリットとなります。
他社との比較や額に関しても徹底的にサポートされるため、高く売りたい方には最適な選択肢と言えます。
住友不動産ステップ：こんな方におすすめします
具体的におすすめできる内容を盛り込み、箇条書きで４つほどお願いします
全国に広がる営業ネットワークによる「地域密着の営業体制」、広告戦略からお取引後のアフターフォローまで一貫した「マンツーマンの営業体制」
＞＞住友不動産ステップ：不動産査定サイトへ
運営会社・会社情報：住友不動産ステップ株式会社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商号 | 住友不動産ステップ株式会社（HP） Sumitomo Real Estate Sales Co., Ltd. |
| 本店所在地 | 東京都新宿区西新宿二丁目６番１号 |
| 設立 | 1975年3月1日 |
| 代表者 | 代表取締役社長 青木 斗益 |
| 事業内容 | 1.不動産の売買、賃貸の仲介業務 2.不動産の受託販売業務 3.不動産の賃貸業務 4.前各号に付帯関連する業務 |
| 許認可 | 宅地建物取引業、第二種金融商品取引業、不動産特定事業法、賃貸住宅管理業、マンション管理業、不動産鑑定業者登録、警備業認定 |
| 警備業認定詳細 | 東京都公安委員会 第30004646号（PDF） |
| 公式サイト | 住友不動産ステップ：不動産査定サイトへ |
| 関連ページ | 新築そっくりさん |
元メガバンク融資課出身、バブル時代に不動産コンサルティングに従事し、2000年、会社設立後、底地ビジネス・事務所の立ち退き裁判等も経験した宅建士と共に立ち上げ、現在、不動産にまつわるサービスの紹介、口コミ・筆者の感想を加え紹介しています。